「フリー女子アナがちやほやされたのは昔の話。今はテレビ局も不景気なので、局アナにはできない明けすけなセックス話や美ボディをさらすなどして、生き残りに必死です」（芸能記者）

　そんなフリーアナの中で一番の“勝ち組”は、元ＴＢＳの田中みな実（34）だろう。女優業も本格化し、出演中の夏ドラマ『ボクの殺意が恋をした』（日本テレビ系）に続いて、初主演映画『ずっと独身でいるつもり？』の１１月公開が決定した。

　もちろん、「おっぱいまでが顔」と自称する自慢のＦカップ乳は健在。先頃、女性下着『ピーチ・ジョン』最新ＣＭでは豊かな谷間を披露し、話題をさらった。さらに、その美乳の“赤アザ”で人々を妄想の世界に。

「先日、『田中みな実　あったかタイム』（ＴＢＳラジオ）で、昔、サーフィンに挑戦したエピソードを話したんですが、夢中になりすぎて、終わったら乳房が赤アザだらけだったとか。ＣＭ公開のタイミングで、リスナーの妄想をあおるとは、さすがです」（前同）

　その田中を美ボディを武器に猛追するのが、元テレビ東京の鷲見玲奈（31）だ。８月４日に発売された“最初で最後の写真集”だという『すみにおけない』（集英社）は、発売日に３刷がかかる大ヒット。

「推定Ｇカップの豊満ビキニショットは、上にカーデガンをはおっているため、“物足りない”の声もありますが、キャミソールからこぼれ落ちそうなスミパイの量感は圧倒的。体重を２キロ増やしてプニプニ感を増したり、お尻のシワをあえて修正しなかったり、本人のヤル気がうかがえます」

　と言うのは、女子アナ評論家の丸山大次郎氏だ。

「鷲見はベストセラーになった田中みな実の写真集を意識しているようです。先日、出演したバラエティ番組で“あれに勝つとしたら乳首を出すしかない”と爆弾発言。スタジオを沸かせました」（テレビ誌記者）

“最初で最後”とは言わず、ぜひ次回作では乳首出しに挑んでもらいたい。

　田中と同じく、元ＴＢＳの宇垣美里（30）は、夏ドラマ『彼女はキレイだった』（フジテレビ系）で女優デビューしたが――。

「出版社が舞台のドラマで、主演は小芝風花。宇垣は女性誌ビューティ班所属のいまどき女子役。しかし、セリフがあまり多くないので、女優としての評価は保留ですね」（前同）

　６月に、年商２０００億円のスーパーマーケットチェーンの二代目社長と電撃結婚したのは、元フジテレビの加藤綾子（36）。もっとも、本人は“玉の輿こし”に乗ったといわれるのが不服な様子。

　８月１１日放送の『ホンマでっか！？ＴＶ』（フジテレビ系）で、カトパンは「私だって、自立して頑張ってますよ！」と繰り返し、さらに「人のお金には頼ってません！」と、珍しく気色ばむ場面も。

「そりゃ、そうでしょう。年収ン億円のカトパンなら、年商２０００億円企業社長の夫より稼いでいるはずですから」（前出の丸山氏）

　８月２２日に新型コロナウイルスに感染したことを発表し、心配されているのが元テレビ東京の大橋未歩（43）。ＭＣを務める『５時に夢中！』（ＴＯＫＹＯ ＭＸ）の１７日の放送では、再婚相手の年下のテレ東ディレクターが仕掛けたドッキリを暴露する一幕も。

「夫に“散歩に行こう”と誘われ、外に出るとタクシーに乗せられ、そのままラブホテルに直行。そこでプロポーズされたそうです。　年下男が離れられなくなるほどの魅惑の爆乳の持ち主ですから、早く復帰してほしいですね」（前出のテレビ誌記者）

　８月１６日放送の『霜降りミキＸＩＴ』（ＴＢＳ系）で、ふんどし愛好者であることを明かしたのは新井恵理那（31）。就寝時に愛用しているそうで、放送後、自身のインスタグラムに薄ピンクとグレーのマイふんどしの写真をアップする、念の入れようだった。“黒すぎる女子アナ”の異名を取った岡副麻希（29）は、自身のインスタグラムに１８０度開脚などの際どいポーズを連続投稿中だ。

「彼女はホットパンツの隙間から秘部が見えそうになったり、ウォータースライダーを滑り落ちる際に水着のメコスジがあらわになったこともあるんです。あざといですね（笑）」（丸山氏）

　花も実もあるフリー女子アナの健闘を祈りたい。