大学新卒時にソフト・オン・デマンド入社試験を受けようとしたのだが親の許諾が得られず断念。どうしても入社したいという夢を抱えたまま別の職種で働いていたのだが、夢を諦めきれずに派遣社員として再チャレンジ。 見事、総務部勤務が決まった佐々木夏菜ちゃんは、大胆にもSOD女子社員としてAVデビューを果たすことになったのだ！

そこで今回はデビューのいきさつや、プライベートのエッチな体験談など一般社員でもある夏菜ちゃんにエッチな質問をぶつけてきた。

――ソフト・オン・デマンド（以下、SOD）の派遣社員なんですね。部署はどこですか？

佐々木夏菜（以下、佐々木）「総務部で働いています」

――お堅い部署ですね。

「はい、いろいろと頑張っています」

――どんなきっかけでSODで働きだしたんですか？

「AV業界に興味があって大学の就職活動でSODの入社説明会には来ていたんです。でも、入社試験を受けるのは親の承諾が得られなくてあきらめたんです。それから一般の会社で働いていたんですが、やりたいことをやってみようと思い、派遣社員でSODから募集がかかっていたので入りました」

――とういうことは再チャレンジですね。

「はい、再チャレンジさせていただきました」

――真面目な雰囲気ですが、普段はどんなことをして遊んでいるんですか？

「最近はコロナで行けていないんですけど、サウナに行っています」

――いま女性もサウナが流行っていますからね。それこそSDO専属の本庄鈴ちゃんがサウナ女子ですよね。特技はありますか？

「カレーをスパイスから作れます。得意というか料理が好きなんです。去年の自粛期間中、家に引きこもりすぎて料理をしていたら凝りだして研究しました」

――彼氏がいるときは料理を振る舞っていたんですか？

「できる時はしていました。相手に喜んでもらうのが好きなんです」

――ちょっと性癖が垣間見えましたね(笑)。そんな普通っぽい佐々木さんがSODに大学卒業時に入りたかったということはAVをよく観ていたんですか？

「結構、AVは観ていました」

――どういうジャンルを観ていましたか？

「『いいなり温泉旅行シリーズ』や痴漢作品やマッサージ作品を観ていました」

――被虐的な作品が好きなんですか？

「そうです(笑)」

――それは佐々木さんの性癖ですか？c

「わりとM寄りな気質があると思います」

――Mに目覚めるきっかけがあったんですか？

「どこかで目覚めたというよりも生まれた時からかな？」

――「おぎゃ～！」と生まれたらMだった！　母親のへその緒が亀甲縛りになっていたとかですか(笑)。AVはどういう目的で観ていたんですか？

「オナニーのおかずにしていました」

――そもそも性の目覚めはなんですか？

「父親が『日刊ゲンダイ』を買っていて、そこにオットセイのエロ漫画が載っていたんです」

――人気漫画の『やる気まんまん』ですね！

「オットセイがチ〇チンみたいな動きをしているんですけど、具体的には内容が分からないんです」

――子どもだと何かは分からないかもしれないです。

「でも、何となくエロいことなんだと思い、両親がいない時間にコソコソと1週間分を読んで、『来週はどうなるんだろう？』って興奮していました。最後のコマに『出しちゃったけど大丈夫だよ妊娠しないから』っていうセリフがあって、そういうことだったのかって分かったんです」

――チ〇チンの擬人化ならぬ、擬オットセイ化と分かったんですね(笑)。 ――もともと性に対する好奇心は旺盛でしたか？

「隠していたんですけど、旺盛な方だと思います」

――そこからAV会社の社員になり、AV会社のイメージは変わりましたか？

「地上波でセクシー女優さんが出るバラエティ番組が好きでよく観ていたんです。そこで女優さんが話す内容からクリーンな業界と知っていたので怖さはなくイメージ通りのちゃんとした会社でした」

――そういう番組を観るってことは好きな女優さんがいるんですか？

「小倉由菜ちゃんが好きです」

――小倉由菜ちゃんはSODのエースじゃないですか。会社内で見かけたことはありますか？

「まだ見たことはないです。もし、本物を見たら感動で『無理！』ってなっちゃいます」

――総務部の力で会うことができないですかね？

「職権乱用して(笑)」

――そうそう(笑)。派遣社員とは言いつつも憧れのSODに入社してどうですか？

「やりたい仕事ができたので、すごく充実しています。AVに携われることで毎日が楽しいです」

――しかし、社員として働くだけでは満足できずになんと！？

「そうなんですよ(笑)。AVに出演することになりました」

――嬉しいですねえ。一般社員がAV女優になるのが一番エロいんです。どういう気持ちの変化があったんですか？

「社員の人がずっと『佐々木さんAVに出ませんか？』って誘ってくるんです。最初は冗談かと思っていたんです。これまでのSOD女子社員作品も本当の女子社員じゃないと思っていたので『冗談はやめてくださいよ』っていう感じでした。でも、何日にも渡って口説いてくるので『本当なのかな？』って思い始めたんです。AV女優に興味があることはあったんですけど、自信がなくてお断りをしていたんです。でも、一生に一度あるかないかのチャンスなので決断しました」