長引く自粛生活で、奥様たちの誘ってシグナルに変化が！？　ナンパのプロがヤレるオンナの見分け方を徹底伝授！！

　女性の性意識や性行動について現場取材を数多くこなす、ドキュメント作家の酒井あゆみ氏によると、「男性は、女性の“誘ってサイン”を見逃している人が非常に多い」という。

「女性は自分から“したい”とは口にしないんですが、男性に“小さなサイン”はいくつも出しているんです。ところが、男性はこのサインになかなか気づかない。

　あとで女性から“あのとき誘ってくれたら、どこでも行ったのに”って言われて大後悔・・・・・・。お互い、もったいないですよね（笑）」

　たとえば、コロナ禍の必須アイテムであるマスク。読者諸兄は目当ての人妻がピンク、花柄、黒、どのマスクをつけてきたら“期待大”だと考えるだろうか。

　都内で『ナンパ塾』を主宰する草加大介氏が、次のように解説する。

「可能性が高いのは、黒。黒を身につけるのは、女性にとってある種の冒険であり、現状を変えたいときなんです。人妻の場合、黒いマスクは不倫を考えているときなんですよ」

　また、手作りマスクを着用する人妻は暇な主婦が多く、密会するなら夫のいない時間が狙い目という。

　さらに、人妻のファッションでも“発情度”は判定可能だ。チェックポイントは、洋服よりもアクセサリーや靴だという。

「耳たぶでユラユラする大きめのイヤリングや、胸元でキラリと光るネックレス、少し高めのハイヒールなど、女性は自分の“気持ち”を目立つアクセサリーで表現しているときが多いんです」（酒井氏）

　男は細かいところまでは気がつかないが、“あれ、今日はいつもと違う”と思ったときはよく観察したい。

「そのうえで、いつもと違うポイントをきちんと褒める。これが人妻を落とす第一歩になります」（草加氏）

　より積極的な人妻は、会う前に美容院やネイルサロンに行ったり、カラーコンタクトをつけたりする。

「最近、女性に人気なのは、片方の肩口や腕が見えるワンショルダーですが、こうした最新のファッションをするのも、一種の“誘ってサイン”です」（酒井氏）

　また、飲み会などでは人妻のちょっとしたしぐさや挙動に注意したい。草加氏が、こう解説する。

「男の目をじっと見つめる、お酌をしてくれるなどは分かりやすいサインですが、女性は性的衝動が起こると、無意識に、あるいは意識的に男性との距離を縮める傾向があるんです。　話の合間に“ヤダもー”なんて言いながら、男の手の甲や肩を叩いたり、トイレに行った後、向かいの席でなく隣に座ったり・・・・・・飲んでいて、こんな行動をするなら、とにかく押してみることが大切」（草加氏）

　また、酒井氏によると、「何人かで飲んでいるとき、女性は気になる男性の左側に座る傾向がある」という。

「利き腕はグラスを持ったり、おつまみを食べたりするでしょう。だから男性の左側利き腕じゃないほうに座るんですね。左側座りを無意識にやっている女性も多いですね」（酒井氏）

　また、話の内容からも、発情度を知ることができる。