あれは70歳は確実に超えている老紳士とテレHしたときのことでした。

　その方は「年をとっても助平なことが好きでねぇ」なんてボヤいていたんですが、正直なところ最初は「ハズレを引いたな」って、ちょっとテンションが下がっていたんです。

　だって、その爺様ときたら、弱々しいにもほどがあるんですよ。ちょっと会話が途切れると「ふぅ」なんて溜め息はつくし、喋れば喋るで、なんかふにゃふにゃしているから、どうしたのかと思ったら勝手に入れ歯を落としていたりしているしで、もう大変。挙句の果てには長いこと沈黙が続くから、何か大変なことが起きたのかと思って心配していたら「おしっこ行ってました」ですって。

　さすがに私も「この人はなんのためにテレHをしに来たんだろう」って、考え込んでしまいました。

　で、あまりにも不憫なので爺様に「私にできることはないですか？」って聞いたら「アナタがワシの上に跨って遠隔騎乗位をして欲しい」って言うんですよ。

　いったい何をしたら良いのかと聞いてみたら、爺様はすでにオナホールを持って仰向けになってスタンバイしているとのこと。

　要は私にもバイブなりディルドなりを持ってきて騎乗位スタイルで乗れと言うことのようです。

　この時点で「この爺さん、このスタイルでのテレHをやり慣れているな」とは思ったんですが、これも乗りかかった船。仕方なく秘蔵のバイブを隠し場所から持ってきて付き合ってあげることにしたんですが、ここからの爺さんが凄かった。電話口の爺さんの指示に合わせて、腰を動かさなければならないんですが、年の功もあって、これがなかなか達者なんです。

　ゆっくり上下運動をさせられたかと思ったら、いきなり深いところで静止させられたり、そうかと思えばカリの部分だけを挿入した状態で右回り、左回りと腰を動かすように命じられたりと「女のツボ」を心得ているんです。

　当然、爺さんも同じようにオナホールを動かしているわけですから、遠隔とはいえ、まるで本当にセックスをしているような錯覚に陥るんです。憎らしいのは私がイキそうになると、しっかりと動きを止めること。おかげで最後は今までにないほど強烈な絶頂を迎えてしまいました。

　ほとんど「介護セックス」に近いテレHでしたが、今までで一番感じたかもしれません。年配の方、ぜひ試してみてください！

【今週の怪人さん出没ダイヤル】

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