中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。・・・・・・ずばり、"熟女"です！心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。今回のゲストは、5月からマドンナ専属！YouTuberとしての活動も行うなど、飛躍し続けるキュートな美熟女・田原凛花さんです！

――現在も関西在住で、そちらでは子どもの英会話教室で先生をしていると伺ったのですが・・・・・・本当の本当に、AV女優であることはバレてないんですか？！

「はい。親御さんにとくにバレてはないと思いますよ。教室ではもっとカジュアルにしてますし、さすがに教えてる子どもたちがAVを見ることはないでしょうし・・・・・・」

――だとすると、身バレするとは別の危険を感じますね（笑）。そして、田原さんのデビューのきっかけはご自身で直接ソフト・オン・デマンドに応募したことだったと聞いております。

「そうなんですよ。もともとAVが好きだったので、自ら立候補した形です。デビュー前は本当に純粋に若い女の子の巨乳モノとかを見てました。野外プレイや痴漢モノなんかも好きでしたね。でも、それが今は人妻熟女モノをどんどん意識するように・・・・・・。自分が出演してみて良さに気づきました」

――AVデビューを機に、性癖に変動が？！

「正直な話、以前は『人妻なんて・・・・・・』って思ってたんですよ。こういうエロの世界は圧倒的にJK作品が人気と思ってました（笑）。だから、最初は自分にも需要はないんじゃないかって不安だったのも事実で。でも、熟女って見れば見るほど魅力的なんです！ あれだけ若い子ばっかり見てたのに、つい『色気がもうちょっと欲しいな・・・・・・』とか『包容力があるってイイな』とか考えちゃう。『友達のお母さんがこんな人だったら堪らないだろうな』って、完全に男の気持ちになってるんですよ」

――めちゃくちゃ熱く語るじゃないですか（笑）。

「同じ事務所の女優さんのことも、先輩ではなく一人のイイ女として見てる自分がいます（笑）。アダルトショップに行った時に風間ゆみさんのコーナーがあったりすると、そこで流れてる映像とパッケージをジーっとガン見して立ち止まってしまうんです」

――それ、ショップで噂になってるんじゃないですか？『田原凛花が熟女AVを物色してるぞ』って。

「実は、すでにショップで有名になってるみたいです。私、大阪の梅田や日本橋に行くと、幾つかのショップをいつも何軒かハシゴしちゃうんですよね。それが見つかった時にスタッフさんの間で『田原が来たぞー！』って情報が光の速さでまわったという（笑）」

――ただでさえ女性客の少ないアダルトショップにこんな美熟女が、しかも現役AV女優が現れたらそりゃもうお店の人たちもザワつきますって！

「エロ雑誌のコーナーで大はしゃぎしてるのを見られたこともあります（笑）。でも、確かに私みたいに真剣な眼差しでAVを選んでる女性って見たことないかも」

――そうですね。女性のAVユーザーは、通販や配信で購入する派の方が多いように思います。

「サイトはおすすめ機能があるから便利ですよね。でも、ショップに行くと新しい出会いがあるので私はそれが好きなんです。普段は見ないようなジャンルでも、並んでいるパッケージを見て『おっ！』って思ったりすることも多いし」

――田原さん、ガチのユーザーじゃないですか。ショップの常連さんたちとも話が合いそうですよね。これまで、自分の作品を手に取っているお客さんとお店でかち合ったことはないんですか？

「それが、まだないんですよ。会いたいですね～。自分の作品がリリースしたら、必ずショップにチェックに行ってるんですけど」

――もしかしたら、この移籍のタイミングで遭遇する可能性はあるかもしれませんよ。もし出演作をじっと見つめてる男性がいたら、売り込みをかけますか？

「もちろんです！『これ、私が出てるんです。買ってくれますか・・・・・・？』なんて、声掛けちゃうと思います」

――うわぁ～、それやられた男性、堪らんでしょうね！めちゃくちゃオナニーが捗りそう！

「そして、あわよくばこれまで出した作品ぜんぶ買ってもらいます（笑）。あ～、いつか絶対にやってみたいですね。これ、当面の夢です」

――AV鑑賞はアダルトショップ通いも含めての趣味といった感じでしょうか。AVはオナニーのオカズとして活用することもあるんですか？

「いえ、それはないんですよ。実は私、オナニーできない派なんです。ムラムラしてしまうとエッチをしないと収まらない体質で・・・・・・。その状態でAVを見てしまうとムラムラは収まらないまま『いいな～～～！』って思いながらの消化不良になっちゃうんです」

――AVを見ている時はわりと平静な状態なわけですね（笑）。ということは、田原さんはこれまでの人生ずっと欲求不満になりそうな時はセックスできる相手がいた、と？

「でも、そこがセックスレスになっちゃったからAVに出演した、という流れなんですけどね。ただ、その反面で私って改めて男性の体に興奮しない女なんだって、最近気が付いたんですよ」

――えっ、それはいったいどういうことですか？

「VRですよ、VR！　AV見るためだけにあのゴーグルも買っちゃったんですよ！　家人にバレたらマズいので機械もAVも秘密の棚の中に隠してあって、夫がいない日中にこっそり堪能してるんです」

――すごい興奮が伝わってきます。完全にハマってるんですね。新しい扉を開いたって感じですか？

「自分におち〇ちんが付いてる感じを味わえるのが楽しいんですよ。もちろん撮影するのも大好きなんですが、とにかく見るのが最高。もっと世の中の中高年の方々、VRを見るべきですよ。（おっぱいを揉むジェスチャーしながら）おっぱい、ここに来るんで！　ほら、こんな近く！　触って揉めちゃう～～ってくらいの距離で拝めます。間違いなく没入できるし、最近は男性が責めるタイプの作品も出てきてるので、好みに合わせていろいろ選べますよ！」

――めちゃくちゃ推されてる（笑）！ 　個人的にオススメの作品ってあるんですか？

「そこは私のVRを・・・・・・と言いたいところなんですが、やはり最初は自分のフェチに沿ったものを選ぶといいんじゃないかと思います。巨乳好きならおっぱいモノ、お尻好きなら後ろからのアングルや顔面騎乗があるもの、俯瞰でセックスを見たい方には天井からのアングルで撮ったものなんかもありますよ。毛穴や汗も臨場感たっぷりに映ってるので、そういうマニアックな趣味の方にもイイと思います」

――普通のAV作品より、さらにフェティッシュな好みを掘り下げられるのがVRの特性なんですね。

「変わったところだと女体化を体感できる作品なんていうのもありますから。機械を着けるのが面倒ではあるし、DVDやスマホで見るよりはお手軽ではないんですが、とりあえずビデオボックスなんかで試してみて欲しいですね。一度見てしまえば、ハマっちゃうはずです」

――田原さんの激アツなプレゼンでVRの売り上げが伸びるかもしれませんね（笑）。では、田原さんが女優として出演して楽しい作品はどんなものなのでしょうか？

「痴女っぽいやつです。私の本質はMだし責められるのが好きなんですが、そこから形勢逆転して責め返したりすると『してやったり』感があるんですよね」

――それはプライベートのセックスでも同様なのですか？

「そうかもしれないです。私、夜這いプレイが好きなんですよ。されたい願望もあるんですけど、今の私は男の寝込みを襲う気マンマンです（笑）。これまで見せてきたナチュラル田原から一歩踏み出したいですね」

――田原さんの恋愛観ってどんな感じなのですか？　恋愛対象のストライクゾーンがあれば教えてください。

「根本は年上好み。だって私が世界一カッコイイと思ってるのは、80歳を超えた実の祖父なんですもん（笑）」

――それはもう、おじさんを超えておじいちゃんですよね？！

「それくらい、年上には上限がないってことです。今の中高年層って若い人よりもハツラツさがある方って多いじゃないですか。見た目っていうのはいつか朽ちるものですけど、経験値は枯れないでしょう？　中身から溢れ出る大人の魅力にグっときちゃうんです」

――例えば、どんなどころに魅力を感じますか？

「年を重ねた男性って、若い人みたいにガツガツとヤリたいっていうより『女性が悦んでいる姿を見て興奮する』って言うじゃないですか。これを言われたら私の方こそ興奮しちゃう！あと、自由にやりたいことをやらせてくれる人だと『余裕があるなぁ』って思って惹かれますね。『僕だけを見て！』とか言われたらとても無理。女々しいところを見ると冷めちゃいます」

――じゃあ、もし夕やけ大衆の読者とデートをするとしたら、田原さんはどんなプランが理想ですか？

「私、おじさんとデ〇ズニーランドで大はしゃぎしたいんですよね。ミ〇キーの耳を着けてって言ったら、『おじさん、恥ずかしいけどリンリンのためなら・・・・・・』ってちゃんとやってくれたらキュンキュンしちゃう！『ミ〇キーよりもアナタが一番よ！』ってなっちゃう（笑）」

――デ〇ズニーが完全にイチャつきのダシに使われている（笑）！　もう、それデ〇ズニーじゃなくてもいいじゃないですか。

「そう。動物園でも水族館でも、普通のところでもいいんです。若い男性とのデートだと単純に楽しいで終わることも、一挙一動が『可愛い～～～！』ってなっちゃう。ある意味これってギャップ萌えなんでしょうね。『きっとこの人、平日はスーツ姿で会社に行って、部下とかに指導したりしてしっかり働いてるんだろうな』って思うと、私の前でだけ見せる顔が嬉しくて堪らないんですよ」

――つまり、田原さんは中高年大好き美熟女ってことでオッケーですか？

「オッケーです！　敢えてその中でも好きだなって思うのは、包容力のある人。例えば、デートでお寺や神社に行った時とかにウンチクとか知識を披露してくれて、それが『教えてやろう』って感じじゃなくてサラっと年の功を感じさせてくれたら確実に惚れちゃいますね」

――では最後に、熟女としての今後の抱負をお願いします。

「私、コラムを書いてみたいんですよ。壇蜜さんが大好きなんですが、女性向けの雑誌で連載してた悩み相談コーナーを見て、それが素敵すぎてこういうことを伝えられるのってイイなぁって。私もAV女優になったからこそわかることが今はたくさんあるので、ぜひどこかで書かせてもらえればと思っています」

――確かに、それは読んでみたいですね。もし実現したら女性からだけでなく、男性からのお悩みにも答えてくれますか？

「それも楽しそうですね。最近はおじさんたちも女の子からセクハラって思われるのを気にして話ができないとか、いろいろと大変そうですしアドバイスさせてもらいたいな。ぜひお役に立つほっこりできるような回答をしたいです」

――よくよく考えてみたら、AV女優であると同時に先生でもあるんですもんね。

「はい。そういう私だからできる発信をどんどんやっていきたいです。特にAVの面白さをもっと女の子にも広められれば、と・・・・・・。ショップに足を運んでて思いますけど、本当に女性ユーザー人口が少なすぎる！そのためにも、まずは私がなぜこの世界に飛び込んで、どうやって楽しく活動しているのかを知ってもらいたいですね」

――ありがとうございました！

• インタビュー：もちづき千代子