これも「新しい生活様式」の影響でしょうか。先日、ある有名AV女優さんから、腰が抜けるほど恐ろしい話をお伺いしました。

　なんでも昨今の日本では、若いアベックを中心に女性による「射精管理」が流行ってるというのです。

　ここで射精管理を知らない方のために、簡単にその内容をご説明しますと、要は女性が騎乗位になって、腰を振りながら男性の発射をコントロールするというものです。

　イキそうになったら腰の動きを止めて、大丈夫になったらまた動かして、最後は杭打ち！（※注杭打ちとは女性が杭を打ちつけるようにペニスをアソコに打ちつけることです）

　オゾマシイ。嫁入り前の娘たちがハレンチにも程があります。そもそも、このプレイは中高年世代にとっては「生殺し」といわれた禁じ手ではありませんか。

　一体全体、なんでこんなことが流行っているのかと例の女優さんに聞いてみたら、意外にも目からウロコの答えが返ってきました。

　彼女曰く、射精管理は一見、女性の身勝手な一人ヨガリに見えますが、実は男女の「究極の共同作業」だというのです。

　確かにこのプレイは男性側が、なんらかのジェスチャーをしなければ、うっかり発射してしまいます。つまり、男性も一緒になって協力しなければ成り立たない行為でもあるのです。

　そう考えると射精管理は男女の究極の愛の形ということもできます。ひょっとしたら、射精管理が社会の分断を防ぐキーワードになるかもしれません。

文責：編集長原田