組閣された時にはあれだけ支持率が高かった菅内閣も、あっちゅう間に「不支持」に転落してしまいました。いやはや、わずかの間に大変な嫌われようです。

実際、人が人を嫌いになる瞬間は、案外簡単に訪れてしまうもののようです。

こうなった以上、よっぽどのことをしない限り、リカバーはかなり難しいでしょう。

実は、これと同じことは「男女間」にも当てはまります。特に女性は「不潔な男性」が大嫌いです。

事実、たとえ目の前に白馬の王子が現れたとしても、チン先にティッシュのカケラが付いていただけで「１００年の恋が覚める」といいます。

ましてやこれがケツの穴だったら一巻の終わりです。秒速で嫌われ、間違いなく菅内閣以上の「不支持」を叩きつけられてしまうでしょう。

当然、その後にどんなにカリ首やケツの穴を身綺麗にしても後の祭りです。信用を回復するのは絶望的と言わざるをえません。

そして「不潔」でいえばもうひとつ、女性が一瞬にして「ドン引きする男の言動」があります。

それは「食い方の汚さ」です。

まさか今の時代に箸で茶碗を叩いておかわりを所望している輩はいないとは思いますが、箸で遠くの皿を引き寄せている中年は一定数いるようです。

このような行為は飯を食う前から女性に「引導」を渡されるので即刻、やめなければなりません。

また、豪快に飯を食うのが男らしいと思っている方も、次の飯からやめたほうがよさそうです。

なぜなら確かにソレを好きだという女性もいますが「嫌いだ」という女性も多いからです。

大切なのは好かれることよりも「嫌われないこと」です。特に好かれる部分が少なくなった中高年はなおさらです。

その証拠にここで皆さんに衝撃的な事実をお伝えしなければなりません。

なんと、近年の取材の結果、ほとんどの女性が「減点法」で男性を見ていることが発覚したのです。

つまり、たとえ最初の見た目が１００点だとしてもチンカスがマイナス５0点、鼻毛がマイナス20点と、どんどん原点されていくのです。しかも、失なった点数は二度と戻ってくることがありません。

恐ろしいのは最初の見た目が平均50点のオヤジ族はチンカスだけで０点になってしまうところです。

有効な対策は「個性よりも万人ウケ」を目指すことです。ご用心を。

文責：編集長原田