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菜々子はセクハラに楽屋で涙
80年代アイドル、中山美穂(50)の出世作といえば、彼女がヒロインのツッパリ中学生にふんした連ドラ『毎度おさわがせします』(TBS系)だろう。
撮影時、14歳だったミポリンが劇中で純白のブラとパンティになり、背面ヌードやシャワーシーンを披露するのは当時としても、かなり刺激的だった。
「劇中飛び交う“オレとヤリたいんだろ!”“勃ってんじゃね~かよ!”といった卑猥なセリフにも、同世代として興奮させられましたね。ミポリンに密着されてグイグイ攻められる恋人役の木村一八が心底、羨ましかった」(前出の織田氏)
ところが、再放送時には、そうしたシーンの多くがカットされていたという。
「人気女優に成長したミポリンへの配慮でしょう。事務所からの要望もあったと思われます」(民放関係者)
逆に言えば、封印したくなるほどエッチな映像だったというわけだ。
94年に缶コーヒー『ジョージア』のCMに出演して“癒やし系”として認知された飯島直子(52)も、若い頃はイケイケのセクシー路線。
彼女が唯一、バストトップを公開している作品がVシネマ『Zero WOMAN警視庁0課の女』(95年)だ。
ヒロインの女刑事にふんした飯島は全裸のシャワーシーンで、一瞬だが鮮紅色の乳首を披露。次の瞬間、忍び込んだ殺し屋を拳銃の一撃で倒してみせる。
「そのお宝シャワーシーンをグラビアで掲載した唯一の雑誌が『NOWON』。ところが、肝心の乳首は、よく見ると見えている程度の1カットだけ。ガッカリ度はハンパなかったですね」(グラビア誌編集者)
動画はいいが、静止画はまかりならぬという事務所サイドの判断だったのか。
東京パフォーマンスドールの一員としてデビューした篠原涼子(47)も、94年にソロシングル『恋しさとせつなさと心強さと』が大ヒットするまでは苦難の連続だった。
91年から出演していた『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)では、レギュラー陣のお笑い芸人にイジられ放題。
「ほんこんに無理やりベロチューされたり、浜田雅功に押し倒されて股間のニオイを嗅がれたり、今ならセクハラ、モラハラと騒がれて、放送できないですね」(前出のテレビ誌記者)
それでもノリノリでリアクションしていた篠原のプロ根性はさすがだ。
「当時、彼女が『ダウンタウン汁』(TBS系)にゲスト出演した際、レギュラー陣に“いつも板尾創路と裏でコソコソ何かやってる”と突っ込まれたんですが、篠原は“何もヤッてないですよ~。あ、ヤッてるって、そういう意味じゃないですよ(笑)”と即答。浜田に“分かってるがな!”と返されたことがあった。下ネタも含めて、彼女のバラエティ対応力は抜群でしたね」(織田氏)
96年放送のNHKの朝ドラ『ひまわり』で、ヒロインの司法研修生を好演。女優としてブレイクした松嶋菜々子(47)の経歴から抹消されているのが、95年に出演していた『とんねるずのみなさんのおかげです。』(フジテレビ系)だ。
同番組の「近未来警察072」コーナーにナナ隊員として出演し、卑猥なコントを演じていた。とんねるずの2人に殴る、蹴るの暴行を加えられたナナ隊員が言う。
「ブブ、ブブブッ、ああ聞かないで。空気が入ってるの。おならじゃない、おならじゃないのよ!」「ああっ、クセになりそう! 私はあなたたちのメスブタよ!」「今度は私が上になるわ。もっと下から突き上げて。ああ、当たってる!」
最後は四つん這いになった彼女がヒップをくねらせながら、「クネクネ」と言うのがお約束だった。
「とんねるずの芸風とはいえ、松嶋に対するセクハラ、パワハラはすさまじかった。実際、楽屋で彼女が泣いていたという目撃情報もありました」(前出の八木氏)
大女優・松嶋菜々子の黒歴史といわれるのも無理はない卑猥なコントだった。
若い頃はよく水着になっていた長澤まさみ(33)が、映画『ラフ ROUGH』(06年公開)で披露した水着のエロさは今も語り草だ。 高校の水泳部を舞台にした青春物語で、長澤はヒロインの飛び込み選手役。
「グラマーな体にフィットした競泳用水着は目のやり場に困るほど。ドテ高のお股にくっきりスジが入っているのもヒップの割れ目のエグさも、激エロでしたね」(前出の映画誌ライター)
高岡早紀(47)がヒロインの整形美女にふんした映画『モンスター』(13年公開)も、いわくつきの作品だ。
高岡演じる女性が風俗で稼いだ金で整形手術を繰り返し、絶世の美女に変身していく物語なのだが、「特殊メイクでドブスになった高岡の顔は鬼気迫るものがありますが、美女になってからの濡れ場も見応え十分。ナマ乳に見えますが、実は彼女はボディスーツを着用して撮影に臨んだそうです」(スポーツ紙記者)
当然、映画はR指定。しかし、本来さらに過激な内容になるはずだったという。
「劇場公開版の濡れ場は5分程度ですが、40分近くある予定でした。その“濡れ場抜粋版”という、もはやAVに匹敵する内容のDVDを発売するという案もあったそうです」(前同)
ただ、メーカーと芸能事務所の意見の食い違いが軋轢を生み、裁判に発展。この作品は、いまだにDVD化されていない。
まさに高岡の“封印ヌード”作品と言えそうだ。
指原は初体験から超肉食系”――女優&女子アナ50人「封印ヌード&S○X映像」
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