本日、12月21日は「my DIYの日」でございます。これは自分らしく新しいスタイルの賃貸住宅が楽しめる「myDIY」というサービスを広めるために、レオパレス21が制定した記念日です。

　DIYという言葉に馴染みのない方もいらっしゃると思いますが、DIYとはDo It Yourself (自分でやる)という意味で、日本語では「日曜大工」と訳されます。実は私はDIYが好きで、家の壁を塗装したり、棚を作ったり、ベランダを改造したりして楽しんでおります。

　さて、エロの中でDIYといえばやはり手作りのオナニー道具ではないでしょうか？

　平成生まれの私は残念ながら経験はありませんが、昭和時代には色々なものを女性器に見立て試行錯誤し「自分だけのオナニーマシーン」をDo It Yourselfしている猛者がいたということを聞いたことがあります。

　もしかしたら読者の皆様の中にも、お金のない若い頃などにDo It Yourselfされた方々も少なからずいらっしゃることでしょう。

　そこで今回は、そんな「自家発電の先輩たち」に敬意を表して、昭和という時代が産み出した「汗と涙と我慢汁の結晶」である昭和エロDIYを回想してみたい思います。

　まず有名なのが「こんにゃくオナホール」です。

　こんにゃくを洗い、人肌(36度から40度)に温めて、3cmほどに切り込みを入れて完成です。3cmはとても小さい切り込みなのですが、キツければキツイほど密着感がでるようです。

　ここでポイントなのは、黒こんにゃくではなく「白こんにゃく」を使うこと。黒こんにゃくはつぶつぶとしたごまや、ひじき、海藻の粉末など刺激物が多いので擦れて痛いのだとか。

　また、僕の中で「！？」となったのがカップラーメンです。かやくやスープを取り除いた麺のみのカップラーメンにお湯を注ぎ、火傷しない熱さになったらお湯を捨て、蓋に十字の切り込みを入れそこにイチモツを突っ込むもので、圧はないものの、麺の刺激がミミズセンビキに似ているそうです。

　その他にも、温めた肉、洗ってから温めたふやけた湿布、バナナ、ゴム手袋、粘土などエロDIYには、ばかばかしくも儚い「男の欲望と快楽」の歴史が紡がれてきました。

「なんだそれ！やってみたいぞ！」思った現代を生きる皆様へ。

　食べ物は無駄にせず、しっかりTENGAやオナホールを使うことをお勧めいたします。

【付録】

12月21日のエロ言葉：「片栗粉X」

エロDIYを調べていて1番すごいとなったのがこの片栗粉Xと呼ばれる片栗粉を使ったDIY。

片栗粉は安価な上、柔らかさ硬さ、大きさを完璧に自分好みに出来るというもので、気になる方は是非調べてみてください。

ちなみに、使用後は、きな粉や黒蜜をかけて美味しく食べることもできるとの事です。

【リボルバー・ヘッドプロフィール】

吉本興業所属のAV大好き芸人。芸歴5年目。握手会でお会いした女優さんは200名以上。過去、観た作品数はイチロー選手の安打世界記録（4367本）越え。SOD本社で単独ライブ開催。ネタは、50音全ての女優、男優、監督さんの紹介ギャグやAVあるある、AV紙芝居など。毎日Twitter（ @RevolverHead01 ）にて、毎日AV界情報番組ヒルヌキ&レビューを投稿。主に、渋谷∞ホールや神保町花月で活動している。