大河女優が乱交で自ら腰を振って…

一方、脱がなそうな女優が濡れ場を演じるのも男にとっては刺激的。今年のＮＨＫ大河ドラマ『麒麟がくる』で主人公の明智光秀を慕う戦国の孤児・駒を好演中の門脇麦（28）が、全裸の乱交シーンに挑んだのは映画『愛の渦』（14年）。

　会員制の乱交パーティに集う８人の男女の痴態を描いた作品で、門脇は初めて会に参加した女子大生の役を演じている。銀縁のメガネをかけ、見るからに垢抜けない女子大生の彼女だが、パーティが始まるとド淫乱な本性があらわになる。

　最初の相手のニートの男（池松壮亮）と、ベッドの上で正座で向かい合っていた彼女がバスタオルを外すと、お椀型の美乳がポロリ。　男の愛撫に、若々しい茶色の乳首をとがらせた門脇は、クチュクチュと音を立てながら胸を舐め回されると、「ん、んあ、はあ」と切なげな吐息を漏らす。

　エロスイッチが入った彼女は、よがり声も次第に大きくなっていく。最後は自ら男にまたがって腰を使い、「チ〇ポ、チ〇ポ」と連呼しながら昇りつめていくのだ。

　ＮＨＫの朝ドラ『まんぷく』のヒロイン女優・安藤サクラ（34）も、脱ぎっぷりのよさには定評がある。

　彼女が元プロボクサーと恋に落ちる百円ショップの女店員にふんした映画『百円の恋』（14年）でも、美乳をあらわに濡れ場を熱演。

「安藤演じるヒロインは“32歳の処女”。百円ショップの同僚である中年男にラブホに連れ込まれ、レイプされる処女喪失シーンもそうですが、彼女はとびきりの美人でも、体が良いわけでもない分、恋人の男とのカラミも、妙にリアリティがあるんですよね」（前出の下関氏）

　彼女は自分のアパートで、男と正常位で愛し合う。クチュッと音を立てながらキスを交わし、鼻息を荒げた彼女は、小ぶりなおっぱいと薄茶色の乳首をフルオープン。愛おしそうに男を受け入れるのだった。

　ＮＨＫ朝ドラ『花子とアン』に主演した吉高由里子（32）が完脱ぎしたのは映画『蛇にピアス』（08年）だ。

　吉高演じる、渋谷で遊び暮らす19歳のルイと、全身にピアスと刺青をした恋人、その友人で全身刺青とピアスだらけのスキンヘッドの彫り物師の３人の、ダークな青春が描かれる。

「吉高が恋人と初エッチする場面では、舌の先端が２つに割れた“スプリット・タン”を持つ彼が彼女の乳首をチロチロ舐め回すんですが、吉高の小ぶりながら形のいいおっぱいと、小豆色の小粒な乳首がソソります」（前出の映画ライター）

　彼女が彫り物師に犯されるシーンもド迫力もの。サディストの男は吉高に刺青を施す際に、全裸にした彼女をベルトで後ろ手に縛り、髪を引っ張りながらバックで挿入。首を締めながら犯すというド変態野郎なのだ。

　暴力的に犯される吉高が「ヒィッ、ヒィッ、アア～ッ」と泣きじゃくる姿は、驚くほどのリアルさだった。