「ペニスは男性にとって非常に敏感な部分なので、術後に違和感が残ると、かえってEDを誘発してしまうことがあるんです。　そのような状況を回避するためには患者さん一人ひとりと丁寧に向き合いながら、ペニスの状況に合わせて高度な技術を駆使しなければなりません。　たとえば、お腹が出ていて下向きに勃起する方ならペニス上側にゆとりを残して下側はしっかりと切除するんですが、違和感が出ないようにするためには、ミリ単位で切除する技術が必要なんです」

　このようなレベルに達するまでには最低でも10年はかかるというが、驚くことに堀瀬院長は、陰嚢の左右のバランスや、患者がこれまでに「どんなスポーツをしてきたか」によって、包皮の切り方や残し方を変えているという。

　まさに患者に寄り添った医療とのお手本ともいえるわけだが、実際のところ堀瀬院長に包茎治療をしてもらった患者さんの多くは心身ともに「男の自信」を取り戻し健やかな性ライフを送っている人も少なくない。中には急に女性に興味が湧いてきてジム通いやおしゃれに目覚めたシニア男性もいるという。

　いまや人生100年時代。ペニスのほうも同じように現役でいたいものだ。ペニスの末長い健康のために、上野クリニックに相談してみてはいかがだろう。