先日、主婦仲間３人と喫茶店で雑談をしていたときに、たまたま「夫婦の寝室」の話になったんですが、皆さん口を揃えて「セックスに費やす平均時間は15分程度」だというんです。

　夫との性生活については私も他人のことをとやかくいえるような立場にはありませんが、15分はあまりにも短い。全体の所要時間からざっくりと計算してみても、愛撫の時間はせいぜい３分から５分程度じゃないかしら。ここまで短いと人間のソレではないような感じがしてしまいます。

　そもそも、そんな短時間の愛撫では女性は十分に濡れませんし、もっと深刻なのは、女性はあまりにも愛撫の時間が短いと、次第に感度が下がっていってしまうんです（実際に私がそうです）。

　私自身もそうですが、よく「挿れられた瞬間にイッちゃう」っていう女の子がいるじゃないですか。あれって散々、愛撫で焦らされて、恥ずかしいほどグチョグチョに濡れてから挿入されるからすぐにイクわけで、それが不十分だとイクどころか痛いこともあるんですよ。

　だから愛撫に時間をかけることは、とっても大事。それはマッチングテレホンでも同じことがいえるんですが、ついこの間、すっごい人とテレＨをしちゃったんです。

　その方はとにかく「言葉の愛撫」が上手で、しかも時間をかけてゆっくりと私の敏感なところを刺激してくるんです。

　たとえば「指をイヤラしくしゃぶってごらん」っていいながら「セクシーだよ」って囁いてくれたり、「乳首を指先でソフトに転がしてみて」って言葉責めしながら「かわいいね」って褒めてくれるんです。

　私はすっかり彼の術中にハマってアソコはグチョグチョ。恥ずかしい話ですがアレが欲しくてたまらなくなってしまったんです。

　だから、「お願い挿れて～」って叫びながら用意していた極太バイブを突っ込んじゃいました（恥）。

　もちろん私は挿れた瞬間に即イキ。しばらく股間をヒクつかせたまま、一言も言葉を発することができなくなっちゃいました。

　要するにテレＨでも実際のセックスでも愛撫には時間をかけたほうがエッチは盛り上がるということ。なにより相手の女性がイキやすくなります。まずはテレＨで言葉の愛撫を実践してみて。リアルなエッチでもきっと役に立ちますよ。

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