世の中には「数字による表わし方」よって、受けとる側の印象が、ずいぶんと変わってしまうものがありますよね。

　たとえば栄養ドリンクなんかで、よく謳っている有効成分。

　１㌘配合っていうのと１０００㍉㌘配合っていうのでは、同じ容量なのに、なぜか後者のほうが強力なような気がしてしまいます。

　そのほかにも数字で言い換えることで、より具体性を増すようなことも多々あります。

　例を挙げると、人気のラーメン店がどれだけすごいのかを表わすために「２時間待ち」って表現してみたり、街の洋菓子店のとっても美味しいショートケーキについて「開店５分で完売」などといってみたりするのがソレに当たります。

　ことほど左様に数字がメンタルに与える影響は少なくないんですが、先日私はこの「数字の魔力」によってイカされまくってしまったんです。

　相手の方は50代後半から60代前半。ちょっと関西訛りの元気の良いオジサマだったんですが、そもそもこの方は会話の最初からこと細かに私の色々なサイズを数字で聞きたがっていたんです。

　身長、体重、スリーサイズや乳首の直径はもちろん挙句の果てにはクリちゃんの大きさまでミリ単位で知りたがる始末。

　しかもその数字を聞いて、いちいち驚いたり溜息をついたりするんです。

　最初は私も笑いながら教えていたんですが、不思議なことに、だんだんエロい気分になってきちゃったんですよね。

　だって、敏感なところを正確に数字でいわされたりすることなんて滅多にないし、なんかこの生々しい報告が妙に私のＭ心をくすぐってしまったから。

　案の上、なにもしてないのに私のアソコからはエッチな液がダダ漏れ。ちょっとでも触れたらすぐにでも爆発しちゃいそうです。

　そんな私の状況をオジサマは敏感に察したようで「そろそろ限界なら一緒にいくでぇ！　カウントダウンや」っていうんです。

　で、このカウントダウンが激ヤバ。イクまでの５秒前を高らかに告げられたことで私のエロ心が爆発してご近所迷惑になるほど大きな声でイッちゃいました。

　いや～、エロの世界でも数字の魔力は健在です。最近マンネリなエッチや刺激の足りなさにお悩みの方はぜひテレＨで試してみて。

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