――その初体験からAVデビューまでの経験人数は？

「具体的に数えたことはないんですけど1クラス分くらいです」

――それはモテモテじゃないですか。

「でも、地方の分校クラスかもしれないですよ(笑)」

――それだと3人くらいのクラスもありますからね。なかなか意味深な発言で面白いです。その中で一番気持ちよかったエッチはありますか？

「いくつかあるんですけど、男性2人、女性3人でラブホテルに行ったんです。その中の1人の男性とバレないようにこっそりお風呂でエッチをしました」

――乱交プレイ目的ではなくて、遊び感覚でアミューズメント系のラブホテルに行った感覚でしたか？

「他の友人はそうだったんですけど、エッチをした男性とは以前、何度かエッチをしていたんです」

――他の男女3人はどうしていたんですか？

「もう眠っていましたけど、内心、私はドキドキしていました。もしかしたら気が付かれていたのかもしれませんでけど、喘ぎ声を抑えて気が付かれないようにエッチをしました」

――そういうコソコソしたエッチは好きですか？

「好きなんです。実は経験がないので複数プレイもやりたかったんです」

――デビュー作で待望の3Pをやっているので、それは後ほど聞きますね。面白エッチエピソードはありますか？

「日焼けサロンの個室でやったことはあります。最近は立ったまま日焼け出来る小さいマシンなので個室があるんです」

――どのくらいの広さですか？

「マシンがあって、その横に着替えるスペースがあるくらいの狭さです」

――2畳くらいですね。

「めっちゃ狭いし、壁ではなくて木の衝立なんです」

――ラブホテルに行かないで、どうして日焼けサロンに行ったんですか？

「24時間営業の日焼けサロンで、夜は店員さんがいなくて無人なんです。相手が日焼けサロンに行くから一緒に行ったら、日焼け専用のジェルがあったんです。それを相手に塗っていたらボッキしちゃったんです(笑)」

――ローションプレイみたいな感じですね。

「そこで立ちバックをしました」

――ちなみに好きな体位は？

「対面座位や正常位です」

――さすがに日焼けサロンでは出来ないですよね(笑)。ついでに性感帯はどこですか？

「首や耳など皮膚が薄い部位が感じます。そこを舐められたり、噛まれたりすると感じます。AVだと男優さんの顔がカメラと重なるから、首や耳を舐められるシーンが少ないことを撮影で知りました」

――先ほどは友人がいるラブホテル、今度は客がいる日焼けサロンと、もしかしたら見られているかもしれないという状況が好きなんですか？

「好きなのかもしれないです。そこも木の衝立しかないから100％、私の喘ぎ声が聞こえちゃうんです(笑)」

――そういう意味で性癖は見られたがりなんですかね？

「聞かれちゃうかも、見られちゃうかもというドキドキ感が好きです。それも先ほど話した初めてのオナニー経験から来ているんだと思います」

――なるほど。原体験が影響していますか。ちなみにAVは観ていましたか？

「好きな作品もあったので『S1』からデビューしたいと思っていました」

――それがデビューのきっかけでもあるんですか？

「『S1』デビューに憧れていました」

――夢が叶いましたね。AVはオナニー目的で観ていたんですか？

「それもありますし、責める時の勉強でもあったんです。最近は主観映像や女優さんが責める作品が多いので役に立ちました」