『隣の男はよく食べる』（テレビ東京系・4月12日～水曜24時30分）は、倉科カナ（35）が演じる料理の得意な独身オトナ女子が、隣室に住む年下の肉食系男子（菊池風磨）と恋に落ちる、不器用でピュアな恋愛物語。

「ドラマでは彼氏いない歴10年の35歳という設定ですが、倉科自身も結婚秒読みといわれた竹野内豊と18年に破局してからは、男の噂を耳にしません。　35歳になった心境を、雑誌のインタビューで“無理して繕って出会ってまで、結婚したいとは思わないですね”と語っているように、今の彼女は結婚願望がないのかも」（女性誌デスク）

　だが、その一方では、こんな指摘も。

「最近はクラシックバレエ、ジャイロトニック、ピラティス、筋トレを、それぞれのトレーナーについてトレーニングしているんだとか。　相当、ストイックに体を鍛えているようで、胸も少し前より確実に巨大化。結婚願望はなくても、エッチの願望がなくなったわけじゃなさそうです」（織田氏）

『Dr.チョコレート』（日本テレビ系・4月22日～土曜22時）は坂口健太郎ふんする片腕が義手の元医師率いる医療チームの活躍を描いた、エンタテインメントドラマ。斉藤由貴（56）が麻酔のスぺシャリストを演じる。

「彼女は『週刊現代』2月25日号の巻頭グラビアで、胸の谷間を覗かせたセクシーショットを披露。劣化知らずの美貌と妖艶なボディが大評判になっただけに、ドラマでも、魔性のフェロモンがダダ漏れになるはずです」（夕刊紙デスク）

　芳根京子（26）ふんする飲料メーカーのOLが、弁理士の資格を持つ上司（重岡大毅）とともに知的財産権を守るために奮闘するのは、『それってパクリじゃないですか？』（日本テレビ系・4月12日～水曜22時）。

　今年、女優デビュー10周年を迎えた彼女は、6月に10周年記念写真集を刊行。

　新垣結衣の後を受けて、『アサヒ生ビール』のCMに出演し、「お疲れナマです」のセリフも踏襲するなど、大攻勢をかけている。

「CMにも違和感がないし、意外にポスト・ガッキーの目もあるかも。スキャンダルがないことも、彼女の好感度の高さにつながっているはずです」（下関氏）

　同じドラマで、芳根たちをサポートするやり手の開発部長を演じるのが常盤貴子（50）。地上波ドラマへの出演は4年ぶりだ。

「演出家で俳優の長塚圭史と結婚して14年になる常盤ですが、夫と真木よう子に不倫の噂が立ったこともあることから、一部で仮面夫婦説も囁かれています」（夕刊紙デスク）

　それはさておき、容色の衰えをまったく感じさせない彼女には、もっとドラマに出演してほしいものだ。