2位は元『AKB48』のエースだった大島優子（34）。

　彼女が大胆な騎乗位ファックとフェラシーンを披露した映画『生きちゃった』（20年）は、大島が漏らす獣のような生々しい喘ぎ声でも注目された。

「欲求不満の人妻にふんした大島が、帰宅した夫の前で間男と騎乗位でまぐわい、“ああん、ああん”と嬌声を上げる場面は扇情的。　また、浮気がバレて風俗嬢になった彼女が客にフェラするシーンも刺激的。眉根を寄せてナニを頬張った大島が“ング、ング”と喉を鳴らす姿がたまらなくエッチでした」（映画ライター）

　彼女のスベスベの背中とハミ乳も見応えがあった。

「彼女は目をつぶってフェラしてますが、あれは集中している現れ。しかも、自分も感じている。　濡れ場で相手の男の背中に爪を立てていたのは一種のマーキング。相手を自分のものにしたい、精子を受け入れたいという強い信念を感じました」（田淵氏）

　1位は映画『花と蛇』（04年）で、究極のSMの世界に挑んだ杉本彩（54）。

　彼女ふんする令夫人が、男たちの奸計によって拉致監禁され、陵辱の限りを尽くされる。緊縛、磔、鞭打ち、ろうそく攻め、輪姦、数ある衝撃シーンの中でも乳首に針が貫通した杉本が悲鳴を上げる場面はエグかった。

「杉本さんはプロの鑑ですよ。美意識もプライドも高く品格がある彼女が本気でSMに挑んだからこそ、下品にならずに格調の高さが保てた。あのヒロインは杉本さん自身です」（前同）

　再び肉体の評価に戻ろう。「美ヒップ」部門の1位は映画『お葬式』（1984年）で喪服の裾をまくって巨尻を露出。青姦立ちバックを披露した高瀬春奈（69）。

　山﨑努が演じる俳優の義理の父の葬式に、高瀬ふんする彼の愛人が出席。こともあろうに2人は喪服のまま山林でイタしてしまう。

「グラマーな高瀬が木につかまり、デカ尻を突き出して立ちバックでズッコン。尻フェチには最高のご馳走でした」（62・嘱託社員）

　濡れ場でヘアをさらした女優に贈られる「禁断ヘア」部門は、映画『恋の罪』（2011年）で共演した神楽坂恵（41）と水野美紀（48）がWで1位となった。

　本作で不倫中の人妻刑事を演じた水野は、映画の冒頭、ラブホのバスルームから全裸のまま飛び出してくる場面で、美乳とタテ長の焼きのり型ヘアを初公開。

　作家の妻にふんした神楽坂は濡れ場で105センチ、Iカップの爆乳と、渦を巻く漆黒ヘアを披露してくれた。

「神楽坂さんのヘアとおっぱいは素晴らしいのひと言ですが、夫に奴隷のように扱われる虐げられた妻を演じていたのは、ミスマッチ。あんな立派なバストを持っていたら、若い男と3Pしていてもおかしくない。　水野さんも同じで、浮気相手に携帯電話で遠隔オナニーを命じられて従うような弱い女じゃないはず。若い男をツバメにするくらい元気な人ですよ」（住倉氏）

　最後は「濃厚キス」部門。濡れ場のイロハと言ってもいいキスだが、演じる女優によってエロさも倍増。