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二階堂ふみ(28)が全裸の騎乗位を披露したのは、手塚治虫の漫画を映画化した『ばるぼら』(20年)。
彼女が演じる飲んだくれの美女・ばるぼらと、稲垣吾郎ふんする流行作家の幻想的なラブストーリーで、
「全裸でキッチンを闊歩する彼女は、稲垣にリンゴを口移し。そして騎乗位のフィニッシュに移行(41分)。腰をグラインドさせるうちに、乳首がビンビンにとがってくるのは、感度のいい証拠でしょう」(秋本氏)
人気美熟女AV女優の川上ゆうさんが言う。
「二階堂さんのお尻は、ちょうどいい肉づき。このお尻で腰をグラインドされたら男性は、ひとたまりもないでしょう。より年齢を重ねたら、さらに魅力的な騎乗位の使い手になることは、間違いなし!」
寺島しのぶ(49)が、『愛の流刑地』(07年)で披露した騎乗位も名人級だった。
彼女演じる人妻が、豊川悦司ふんする作家とW不倫する物語で、寺島は映画の冒頭(1分)から豊川にまたがって腰を振ってみせる。
「寺島は、“前貼りは相手に失礼”という人だし、豊川も前貼りはしない主義。お互い、すっぽんぽんだった2人は、本当に合体していたんじゃないか?」(下関氏)
宝塚を退団したばかりの映画初主演作『化身』(1986年)で、騎乗位を披露したのは、黒木瞳(62)。
彼女演じる銀座高級クラブの新人ホステスが文芸評論家(藤竜也)の愛人になり、女として開発されていく姿が描かれる。最後は男にまたがり、肉棒をつかんで自らの蜜壺に導くまでに“性長”するのだ(66分)。
「騎乗位って、女にとって一番恥ずかしい体位なんです。相手に自分のすべてが見えてしまうから。でも、黒木さんは、あえて恥ずかしい体位を選んだ。自分で求めないと騎乗位になりません」(前出の川上さん)
『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94年)は、高岡早紀(50)が濡れ場に初挑戦した作品。
彼女ふんする岩と佐藤浩市演じる田宮伊右衛門のおなじみの怪談話だが、高岡の爆乳があらわになった瞬間の衝撃は超ド級だった。
「2人の濡れ場(46分)は対面座位ですが、これは深い愛情が感じられる体位。手を首の後ろに回し、足を腰に回してガシッとホールドするので、密着度が高くなるんです」(前同)
『るにん』(2004年)は、松坂慶子(70)が江戸時代、罪人が島流しにされた八丈島で、役人や罪人相手に春をひさぐ遊女にふんした異色時代劇だ。
「五十路の松坂が着物からこぼれ出たナマ乳を男に揉まれる濡れ場(20分)や、岩角に股間をこすりつけてオナニーする姿(110分)には脱帽あるのみ。色っぽすぎて困っちゃいますよ」(秋本氏)
さすがは「R指定」。トップ女優の濃厚な濡れ場には、男も女も濡れて、勃つようで。
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