――そこからAVデビューまで経験人数は何人ですか？

「10人くらいなのでぼちぼちです」

――初体験から変わった経験話でしたが、その10人くらいの経験でさらに面白エッチ話や変わった体験などはありますか？

「1年半くらい付き合っていた人が面白いエッチが好きな人だったんです。もしかしたら私が性癖を押し付けていたのかもしれないですけど、いろんなことを受け入れてくれたんです」

――例えばどんな行為ですか？

「彼が四つん這いになってメイプルシロップをお尻に垂らすんです。当時、ローションを持っていなかったので代わりにメイプルシロップを使ったんです」

――似て非なるものだ(笑)。

「でも、メイプルシロップを使ったらいい感じになりました」

――ベトベトの状態でセックスもするんですか？

「セックスをする前にメイプルシロップだらけのお尻を責めたり、チ●チンを擦ったりしたらイッちゃいました(笑)」

――それは女王様プレイじゃないですか(笑)。

「そういうプレイもしてみたかったんです」

――ということは責める方が好きなんですか？

「相手が喜ぶ方が嬉しいので責めも受けも好きです。だから、どちらか選べないんです」

――相手がMっぽければ、りなちゃんはSっぽく責めるし、相手がSっぽければ、今度はりなちゃんがMっぽくなるんですか？

「そうです。逆にいつも私がM役なら、『今日は逆に責めちゃう』という感情も沸き起こるんです」

――変幻自在でエッチをエンジョイしていますね。

「結構、前の話ですが楽しんでいました」

――そんなりなちゃんがAVデビューをしたんですが、自分が観ていた世界とのギャップはありましたか？

「撮っている時に『こういう表情をしてください』とか指示がしょっちゅうあって、カット割りばかりかと思ったんです。でも、『自然の君のままでいて』と言われたので、『私はこうやってやるんだ！』って伸び伸びとエッチができて気持ちよかったです」

――それはよかったです。そうは言ってもAV出演は初めての経験ですから緊張しましたか？

「緊張しましたけど、なにを緊張すればいいのかも分からなかったんです」

――名言です。

「でも、監督さんから『ここはこうして』というアドバイスもあったので、やりやすかったです」

――ジャケットにも顔射シーンが掲載されていますが、初めての顔射はどうでしたか？

「温かかったです。プライベートでは経験がなかったので興奮しました。『顔に精子がかかっている！』と思い、その顔を自分でも見たかったんですけど、現場ではテンパっていて拭いちゃいました」

――どのくらい汚されているかを確認したかったんですか？

「そうです。だから、デビュー作を観るのが楽しみです」

――アダルトグッズも使っていましたが、プライベートでは使っていましたか？

「コレクションしていていっぱい持っています。撮影で使った電マの色違いも持っています(笑)」

――かわいい顔をしてさらっといいますね(笑)。ということはアダルトグッズを使うのは好きですか？

「好きです。でも、実はそこまで使わなくて、大きなカバンにたくさん入れているだけなんです」

――コレクターですね。その中でも気に入っているのはなんですか？

「小さいシリコン状のチュルンとしたバイブが好きです」