「名前のない女優」としてミステリアスなデビューを飾り話題さらった夏目響ちゃんがデビュー2周年を迎えた！

異例のデビューだったため本人も困惑したようだったが、いまではAV界を代表するスターとなり、多くのファンから支持を得ているのだ。

その響ちゃんに、これまでの思い出話から2周年記念作品の解禁作話まで幅広く聞いてきた。そこで分かるのは響ちゃんの「プロ魂」だ！　ぜひ、YouTube動画ともどもご覧ください！

インタビュー前半と後半はYouTube「夕やけちゃんねる」でご覧になれます！

――2020年4月に異例のタイトル『名前はまだない。 緊急発売AV出演』でデビューした時はかなりの反響がありました。「この女優はこの後、どういう展開になっていくんだろう」とファンも関係者も思っていたんですが、夏目さん自身も「どうなっていくんだろう？」という戸惑いはありましたか？

「当時は戸惑っていましたし、いま、こういう自分になっているとは思っていませんでした」

――どういう展開になると思っていましたか？

「『この先はどうなるんだろう？』と思っていましたし、2年間もAVを続けられている自分を想像していなかったので驚きはあります」

――そうは言ってもあっという間に売れましたよね？

「う～ん・・・」

――自ら「売れました」とは言いにくいですよね(笑)。単体女優でありながら、名前がないという売り出し方をしたのは賭けの部分もあります。売れるか売れないかどっちに転ぶのか分からない展開ですし。

「はい」

――もしかしたら「名前がない」という展開がコケるかもしれなくて、デビュー作だけで終わってしまうかもしれない怖さはありましたか？

「ありました。だからこそ2年間続けられたのはすごいことだなと思っています」