――初めてAVを観て興奮しましたか？

「性的な興奮というよりも、性的好奇心の方が強くて興奮しまくりでした！」

――それを見てムズムズしてオナニーに発展しませんでしたか？

「実は小学2年生の時からオナニーはしていたんです・・・」

――AVを観るよりも先にオナニーはしていたんですか？

「そうなんです」

――それはどういうきっかけでオナニーを始めたんですか？

「宿題をやりたくなくて、気が付いたらオナニーをしていたんです」

――無意識にアソコを触っていたんですか？

「そうなんです。ズボンを脱ぐと親が来たら困るので、ズボンとパンツを穿いたまま鉛筆でグリグリしたんです。だから、指の第一関節にオナニーだこがあります(笑)」

――勉強のしすぎで鉛筆だこができますが、鉛筆オナニーのせいでオナニーだこができたんですか！？

「いまは鉛筆でオナニーをしないんですけど、中指の第一関節がポコッとしているんです。当時はそのオナニーだこを見て『めっちゃ勉強するんだね』とか、『すごく絵を熱心に描くんだね』と言われたんですけど、勉強はできないし、絵は下手だし、オナニーをしていただけなんです(笑)」

――ははは(笑)。まさか指のたこを見てオナニーをしているとは思いませんからね。当時から絶頂は感じていたんですか？

「はい、その絶頂に自分で名前を付けていました」

――独特な感性ですね。どういう名前を付けていたんですか？

「『くりかえる』っていう名前を付けて、自分では絶頂に達することをそう呼んでいました」

――小学生っぽいです(笑)。オナニー歴は長いんですけど初体験は何歳ですか？

「初体験は13歳だと思います」

――それも早いですね！

「中学2年生の秋です」

――お相手は？

「相手は同級生の友達です」

――彼氏ではなかったんですか？

「彼氏ではないんです。スーパーマーケットに『遊ぼう』と呼ばれたんです。部活帰りにそのスーパーに行ったら多目的トイレに入り、左に便器を見ながら正常位でエッチをしました」

――そういう芸人がいましたね(笑)。

「それで、私は『ビッチ』という噂が流れていたので、相手は私が処女とは知らなかったんです」

――中学生っぽい噂です(笑)。どうしてそんな噂が流れたんですか？

「あまり覚えていないんですけど、自分でそういうことを言いまくっていたのかな」

――大人っぽく見せるために、自ら経験豊富と言っちゃう子っていましたね。

「下ネタばかり言っていたんです。それで相手は『2回目でも痛がるんだよね』って気を遣って言うんです」

――本当にビッチ説を信じていたんですね。

「それも分からないですけど。あとはその相手が『●●で付き合おう！』って言ってきたんです。その●●がなんと言っているのか分からなくて、3回聞き直したんです。でも、結局、なにを言っているのか分からなかったので、『ごめん無理』って断ったんです」

――もしかしたら「肉体関係で付き合おう」って言ったのかな？

「そうかもしれないですけど、分からないから断りました。いまだに謎なんです」

――その相手はいきなり多目的トイレで処女を奪うなんてよくないですよね。

「でも、お互いいいと思っていたのでいいんじゃないですかね」

――りなちゃんも初体験にそこまで重きを置いていなかったんですか？

「はい」