波瑠・佐々木希・加藤綾子etc.7人　矢田亜希子はルーズソックス姿で“ぶっちゃけ”！

　矢田亜希子（43）が、自身のインスタグラムにアップした“ギャル”時代の写真が反響を呼んでいる。

「5月25日に更新したインスタで、彼女は女子高生時代の写真4点を公開。　ロングヘアに花をあしらい、ケバめの細眉メイクをした写真やルーズソックスをはいた彼女が、ミニスカの制服から太ももを覗かせながら両手でピースサイン。キャピキャピのギャルだった矢田の素顔が伝わってきます」（芸能記者）

　ルーズソックス再ブームの兆しを意識しての写真公開かは不明だが、とにかく当時の彼女が周囲の目を引く美少女だったことは確か。

「矢田は、当時すでに芸能活動を始めていましたが、自分のことを“コギャルだった”と、ぶっちゃけています。　渋谷で相当ブイブイ言わせていたようで、実際、当時のチーマーで、彼女と親密だったと吹聴する男は大勢いたとか。あの押尾学と結婚したわけですから（2009年に離婚）、彼女の好みが分かりますよね」（前同）

　と言うのは、TV美女研究家の八木晶王氏だ。

　矢田と同様、今は清楚なイメージながら、かつてはド派手なメイクとファッションに身を包み、イケイケなギャル時代を送っていた女性芸能人は実は多い。

　その筆頭が、秋田出身の佐々木希（34）だろう。

「中学生時代、女子とのタイマン勝負に明け暮れていたとか、担任の教師の股間を蹴り上げたとか、真偽はともかく、ヤンキー伝説の多さでは別格。　芸能界にスカウトされたときは、秋田駅前のビルのアパレルショップで働くギャル店員でした。当時からかわいさは評判で、地元でも有名だったそうです」（芸能記者）

　今では想像できないが、金髪や赤く染めた髪に、ド派手メイクをした当時のプリクラが何枚も発掘されている彼女。少々、ヤンチャな青春時代を送っていたようだ。

「ヤンキーが、だんだんカッコ悪くなってきた時代。よりオシャレなギャルに転向する女の子は多かった。佐々木も、その一人でしょうね」（前出の八木氏）

　ショートヘアに可憐な美貌の波瑠（30）も、若い頃はギャルだった。

「女優として芽が出なかった10代後半、彼女は雑誌『セブンティーン』（集英社）のモデルでした。　ギャルメイク全盛の07年から09年、彼女は同誌の表紙に7回も登場したほどの人気でした。意外にも姉御肌で、誌面には“COOLなのに情にアツいオトコマエ★ガール”と書かれたことも」（女性誌編集者）

　女子アナにもギャルは少なくない。カトパンこと加藤綾子（37）は、フジテレビに入社した08年、学生時代にホストと撮ったとされるプリクラが流出し、話題になった。

「茶髪の彼女が男と撮ったプリクラの、“あやちんこ”“けつ毛”という、お下劣な書き込みも話題になりましたね（笑）」（八木氏）

　同じフジOGの“アヤパン”こと、高島彩（43）も、バリバリのギャル世代だ。

「本名でティーン誌の読者モデルとして登場。そのかわいさは周りとは別格の輝きを放っていました。

　素人時代とあって、当時の彼氏と抱き合うツーショットが掲載されたことも。彼氏がデレデレなのは、写真から見て取れるほどでした（笑）」（夕刊紙記者）

　福岡出身の吉瀬美智子（47）は、中高時代、地元では有名なヤンキーだった。

「ロングスカートにセーラー服の彼女がカメラにメンチを切ってる写真や、“あばよ”と書かれた緑の特攻服を着ている写真は有名。あんな超美人の特攻隊長なら、大歓迎ですよね（笑）。　高校卒業後、地元の美容サロンで働き、ギャル化したようですね」（前同）

　5月に14歳年上のラッパーとの原宿デート、沖縄バカンスが目撃されたゆきぽよ（25）は、現役ギャルの代表選手。ここのところ、露出が減っているのが気になるところだが……。

「ギャルのバイブル的雑誌『egg』（大洋図書）のモデルとして若い子たちの憧れの的でしたが、知人男性が薬物で逮捕された一件を機に、仕事が激減。　取って代わるように、めるる（生見愛瑠）、ゆうちゃみ（古川優奈）など次世代ギャルが登場した。ギャルの系譜は今も連綿と受け継がれています」（八木氏）

　女の子はみ～んなギャルを経て大きくなったのだ！？