綾瀬が“目隠しピチャピチャ”

「失恋のショックで、やけっぱちだったんでしょうか。ただ、一つ言えるのは、コロナ禍でバラエティ番組の出演枠も減っている中、爪痕を残そうと、女性タレントも、つい過激な発言をしがちになっていますね」

　と語るのは、エッセイストの下関マグロ氏だ。事実、エロ発言でのし上がった芸能美女も少なくない。今や女優として活躍する中村アン（34）も、その一人だ。

「彼女はかつて、深夜番組『噂の現場直行ドキュメンガンミ！！』（ＴＢＳ系）で芸人相手に下ネタを連発。コンドームについて聞かれたときは、“やっぱり、つけてるなってのが分かる。違和感が……”と、ナマ好きを思わせる発言もありました」（前同）

　今や国民的女優の綾瀬はるか（36）も、グラドル時代は放送事故寸前のセクハラ被害を受けていた。

　02年に放送された『コスモ★エンジェル』（東海テレビ）で、綾瀬は“目隠しされてシュークリームを食べる”という企画に挑戦。その姿が衝撃的だったという。

「綾瀬はピチャピチャと卑猥な音を立ててシュークリームを食べさせられて、口元は白いクリームでベットリ。明らかに“顔射”を思わせるエロ演出でした」（同）

　国民的スターの口元が白い液体まみれになる、衝撃の映像だった。

　続いては、女子アナ編。実は昨今、女子アナの衣装に関して、こんな話がある。

「コンプライアンスもあり、女子アナにミニスカートをはかせて、パンチラを狙うなどの演出は難しい。そこで最近増えているのが、巨乳を強調させるニット姿なんです」（テレビ局関係者）

　だが、ミニスカでなくても事件は起こるもの。

　オリコンの「好きなお天気キャスター」で、20年にトップに輝いた阿部華也子（25）は、『めざましテレビ』（フジテレビ系）で秘部を披露。強風の屋外からの中継のときだった。

「阿部のふんわりとしたロングスカートが風に煽られて、股間にピッタリと張りついたんです。すると、土手高のメコスジがくっきり！　パンチラ以上の生々しいエロさがありましたね」（前出の堀越氏）

　秘部があらわになったといえば、大島由香里（38）も。昨年７月28日放送の『林修の今でしょ！講座３時間ＳＰ』（テレビ朝日系）で、「大島は太ももがあらわなショーパン姿で“脂肪ほぐし”に挑戦。その過程で、大股開きとなったんです。ネットでは“黒い茂みが見えた”と騒がれました」（前出の下関氏）

　これらは不可抗力による放送事故だが、確信犯でエロをサービスしてくれる女子アナもいる。

「田中みな実（35）は自ら放送事故をやらかすタイプ。20年３月７日の『有吉ジャポン』（ＴＢＳ系）では、服の上からノーブラの乳首を洗濯ばさみで挟まれたり、指でツンツンされたり、やられ放題。しかも、田中は嫌がるどころか、悶絶のアヘ顔も見せているんです」（前同）

　加藤綾子（36）も同じタイプだ。17年６月13日放送の『火曜サプライズ』（日本テレビ系）で、カトパンは生きたイカをさばいてくれる居酒屋をルポ。イカを目の前に差し出されると、カトパンは墨を恐れて「ピューッと、くるんでしょ？」と発言。さらにはイカを触って「ドクドクしてるっ！」と淫らな想像をさせる言葉を連発したのだ。

「当時、カトパンはフリーに転身して１年余り。芸能界での生き残りを懸けて、過激な発言をしたんだと思います」（堀越氏）

　実際、放送事故まがいのことをやらかした女子アナはその後も活躍している。