中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。……ずばり、"熟女"です！　心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。今回のゲストは、誰もが認める理想的美熟女・水戸かなさん。ダンスインストラクターからAV女優への転身、昔の恋愛、好みのセックス……いっぱい語ってもらっちゃいました！

――ドアが開いてその姿が目に入った瞬間、息を飲みましたよ……。なんて、しなやかで美しくて澄んだ空気をまとった熟女さんなんでしょうか！　マドンナの専属女優としてデビューしてもうすぐ5年目になるそうですが、良い意味で凄くアダルト業界っぽさのない女性という印象を受けました。

「今年の11月でちょうど5周年になるんですよ。もう、これは中堅になるんでしょうかね（笑）」

――確か、デビュー前はダンスのインストラクターをしていたとか。どういう経緯でAVデビューすることになったのでしょうか？

「若い時はとにかく踊りを一生懸命にやっていて、そういう世界のことなんて全く見ていませんでした。でも、ある時に友達がAV女優をやっていることを聞いて、なんとなくAVの世界の情報が耳に入るようになったんです。ちょうどその頃が、AV業界へのイメージが変わりつつあるようなタイミングでもあって」

――ああ。女優さんがAVだけではない幅広い活動をしていたり、女の子たちから憧れの対象になったり、自分から志願するというパターンがだいぶ増えた頃ですね。

「『無理やりとか、嫌なことをされるとかは一切ないよ』って友達も言っていたし、そういうことなら一回くらい話を聞いてみようかなって」

――思ったよりサラっと（笑）。

「サラっと。とはいえ、私はその時点ではAVって見たことがなかったんです。でも最近デビューする女の子って、みんなこの業界に詳しいですよね。好きな女優さんがいたり、メーカー名とかもよく知っている。ただ、そんな時代の中で私のこうした素人っぽさが逆に良かったのかもしれないとは思います」

――それは何となくわかります。出会った瞬間の第一印象は正しかった（笑）。未だにAVは未視聴ですか？

「いえ、さすがにそれは。現場に行って撮影して、『あれ？　あそこはどうしたら良かったのかな～わかんないな～』ってなった時に、家に帰ってからAVを見て確認するようになりました。最初は本当に勉強のために見始めたんですが……今は『あ、みんなが見てる気持ちがわかる』って思うようになりましたね」

――つまり、好みというか性癖に刺さるAVを見つけたということですね？！　それは一体どのような……？

「綺麗でスレンダーなお姉さん系の女優さんが出てる作品に惹かれるんです。具体的に名前を挙げてしまうと、山岸逢花さん！」

――『PREMIUM 専属山岸逢花×Madonnna 専属水戸かな 初コラボ！！ W交換夫婦NTR』で共演されてますね。

「そうなんですよ～！彼女は本当に理想的ですね。私も目指したいところです。新作もチェックしてます」

――エロに対して徐々に眼識が備わってきているようですが、水戸さん自身は自分のエロさをどう感じていますか？

「自分ではあまりエロ度は高くない方かな～と。でも、本当に客観的にに見ると違うんですかね。私はプライベートでの経験人数も10人くらいですし、そんなに経験値が高くもなくて……」

――その中には彼氏じゃない人も含まれている？

「あ、はい……そうですね（笑）。デビュー前ならワンナイトラブみたいなこともあったりしました。女優になってからは全くそういうことはないですけど。でも、やっぱりエッチ系に関しては、自分で自分のことはわりと普通だなって思います」

――じゃあ、客観的にエロ度をチェックするという意味で……日常的にオナニーするかどうか教えてください。

「しますよ。でも、大人のオモチャは持っていなくて指派なんです」

――そうなんですね。オモチャを買ったり貰ったりすることはないんですか？

「たまに貰うんですけど、そんなに使わないんですよ。一回は動かしてみてそのまま放置しちゃう。で、使わないから大掃除するタイミングとかで捨てちゃう。でも、なぜか必ず翌日に使いたくなるんですよね」

――失って初めてその価値に気づくパターン（笑）。

「で、一生懸命同じものを探してまた購入してって、私のあるあるなんですよ（笑）。でもまた結局は使わずに放置してそのうち捨てちゃって……翌日に後悔してまた探して……」

――エンドレス・ウォー（爆笑）。ちなみに、どんなオモチャにそこまで執心したんですか？

「小さいやつです。ストラップになってる電マみたいなやつ」

――あーあー！　懐かしい。一時期流行りましたよね。私も持ってましたけど……あれ使うんだ。

「くれた人もきっとギャグで渡したんでしょうけど（笑）。私は本気で使いましたよ。大きいサイズの電マとは違う、ピンポイントな快感が好きなんです」

――でも、オモチャの新規開拓を自分でするつもりはない？

「新たにイチから探して買うっていうのはないですね。ほんと捨ててから魅力に気づく、という繰り返しばかりです」

――水戸さんの初体験は幾つの時だったんですか？

「高校に入学してすぐくらいなので、15歳か16歳の時です。初エッチの経緯はちょっと長くなるんですが……いいですか？」

――もちろんです。ぜひ聞かせてください。

「ある日、バスで落ちていた財布を拾ったんです。中を見たら8000円とちょうど同額くらいの学費の請求書が入っていて。これは払いに行こうとしてたのでは？　困っているのでは？　と思って、学生証を見て連絡したんです。受け渡しの時には、落とした男の子とその友達も一緒に来たんですよ。この友達がほんと凄いモテモテで陽キャでみんなに対して優しい人でした。私も女友達を一緒に連れて行ったので、何かグループ交際みたいな感じで遊ぶ仲間になったんですね」

――おおお！　なんか運命的な出会いですね。じゃあ、水戸さんの初めてはその2人のどちらかと……？

「いえ、違うんです（笑）」

――違うんか～い（笑）！　ということは、まだ話には続きがあるわけですね。