中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。……ずばり、"熟女"です！　心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。今回満を持しての登場となったのは、衝撃的だったAVデビューから12年……今や爆乳熟女界のカリスマとも称される、Kカップ美熟女春菜はなさん！　これまでのエロの軌跡や、33歳になった今の性欲事情を赤裸々に語ってくれました！

――今回が初めましてになるのですが、実はずーっとお会いしたかった女優さんなので、いつになく緊張をしております。顔が小さくて可愛らしくて、厚めの二ットの上からでも際立つ爆乳から目が離せない！　ぶっちゃけ、実物を目の前にして感動してます！

「ありがとうございます！　でも、わりと私は会ってみると『思ってたのと違う』って言われがちなんですよね」

――以前インタビューでお会いした新人の女優さんが「憧れの女優さんは春菜はなさん」と話してくれたことがあったんですが、彼女も「作品のイメージと違って凄く明るい方だった」と言ってました（笑）。

「いやー！　こんな人を憧れにしないでー（笑）」

――でも、イメージが違うっていうのは、それだけ演技力が凄いって意味でもあると思うんですよね。女優として憧れる理由はわかりますよ。

「そうですかねぇ……。実は過去にお付き合いしていた男性たちからも、『大人しそう』とか『賢そうに見える』と言われてきたんですよ。話をしてみると全然そういうタイプじゃなくて、もっと明るい性格の女だから長く続かないっていう……」

――男性から見れば春菜さん＝癒し＆母性ってイメージがあるんでしょうね。

「そうそう。しっとりした落ち着きとか、求められがちですね。恋愛経験は4～5人くらいですけど最長で2年だし、ほとんど2～3ヶ月でお別れしちゃってるんです」

――でも、グラビアアイドル時代を含めると既に活動歴としては14年くらいになるじゃないですか。そう考えると今もついてきているファンの方たちは、春菜さんの素の性格もちゃんとわかった上で応援してくれているわけでしょう？

「デビュー当時から人見知りの激しさが凄かったんです。だからイベントで人前に立つ時の私と素の私のギャップを知られて離れられたくないなって……。でも、ファンのみなさんは私の『本当はこうじゃない』部分を受け入れてくれて、ずっと愛してくれてますね」

――AV女優としてデビューしてから12年。この短くはない年月の中で、最も変化した部分はどこだと思いますか？

「それはエロいことで……？」

――そうですね。セックス観とか、デビュー前と後では変わったりしました？

「AVに出る前の私と今の私の大きな違いって、セックスの体位がどれも好きで『イヤ！』が無くなったことかなぁと思うんですよね。何せ、基本的な体位しかしてこなかったもので……」

――基本的、というと正常位やバック、騎乗位あたり？

「騎乗位はプライベートでは未経験でした！　やってたのは正常位とバックのみで、他の体位を知らなかったんですよ。この二つでまわしていけばいいやって思ってました（笑）」

――2パターンで十分だ、と（笑）。

「なので撮影で騎乗位をして、立ちバックもやって、そこに測位も加わって。その度に『こんなのするのー？！』って処女の感覚で驚いてました」

――様々な体位を経験してきて、春菜さん的にベストな体位は何だと結論づけられましたか？

「もろもろ……迷うなぁ。でも、プライベートではエッチ中に顔を見られたくないのでバックですかね」

――見られたくないんですか？　え、可愛い……。

「恥ずかしいんですよ！　正常位だったら布で顔を隠したいくらいです。デートでは恥ずかしくないのに……」

――もう、その言葉に激萌えなんですけど？！　やだもう、春菜さん可愛すぎる！

「仕事ならまた違いますけど、オフだと無理ですね。相手の顔も見れないです。でも、もし相手から『顔が見たい』って求められたら、それはまあOKすると思います」

――ここまでウブなリアクションをしてくれるなら、敢えて『顔見せて』って言って困らせたくなってしまいますね。幾つになってもエッチに慣れないって、女性としてすごく魅力的な部分だと思うんですよ。

「たぶん、私の中でエッチ＝恥ずかしいっていう感覚がずっとあるんだと思います」

――逆にAV女優としてデビューした後も変わっていないところは？

「田舎が好きってことかもしれませんね。デビュー当時は東京に出てきて一人暮らしをしてましたけど、やっぱり地元に住んでそこから通っていたくて。オンオフのスイッチングがしやすいじゃないですか」

――もしや、地元での日常と東京での仕事とのバランスの良さが、春菜はなという息の長い女優を作り上げた？

「かもしれない。4年くらいは単体で月イチの撮影だったのが、企画単体になって急激に忙しくなって情緒が不安定になったんです。そこから一年くらいは心も肌も荒れに荒れて……。『もういいや、地元に帰ろう』って思って、本当に帰ってみたらすっかり落ち着きました。それで、今も地元と東京を行ったり来たりしながらお仕事させてもらってるんです」

――事務所の方たちも理解をしてくれたわけですね。

「はい。『やりやすいようにしていい』って言ってくれました。感謝してます」