中高年男性たちが今、欲しているもの。それは、癒しと色香を兼ね備えた女たち。……ずばり、"熟女"です！　心もアソコも元気が足りないとお嘆きの夕やけ大衆読者に、精力サプリより効果的な濃厚熟女トークを大公開。今回のゲストは、平清香さん。しなやかボディと端正な顔立ち。ファッション雑誌から飛び出してきたかのようなスタイリッシュな熟女さんですが、その知られざる素顔とは……？！

――正直、SNSを拝見していた限りだとどういう方なんだろうなって思っていたんですよ。プロフィールもあまりAV女優っぽくないというか、あんまりプライベートの感じが見えてこないというか。

「えっ、そうですか？けっこう私、SNSに私生活のこと上げてると思うんですよね。カフェに行った～とか、何食べた～とか」

――これ、良い意味でなんですけどSNSには生々しさがないんですよね。それでいてAV作品では、ものっすごくエロいわけじゃないですか。ほんとにドエロい。なのに実物を目にすると、これまた驚くほど美人で。えー、いったいどれが本当の平さんなの？！って感じだったんです。とりあえず、写真を撮るのがお好きなんだろうなっていうことだけはわかってます（笑）。

「そう、写真は好きなんです。でも普段はすっぴんなので、自撮りとか載せるのはAVのお仕事があった時だけ（笑）。マネージャーからも『もっとエロさを出してください』って言われてるので、これからは顔が見えなくてもちょっとエロい写真をアップしてみようかな……。もっと、存在感を出していこう！」

――困っちゃうのが、平さんって喋るとなんか可愛いんですよね。これはずるい魅力ですよ。速攻で恋に落ちてしまいそうです。

「恋……か。私自身は最近まったくしてないんですよねぇ。年を取ると恋愛のスパンも長くなるじゃないですか。昔はもって一年とかでしたけど、近年では一人と長―く付き合って、今はそのまま恋愛からフェードアウト状態（笑）」

――図らずもご自身から恋バナを振ってくれましたね（笑）。でも、あんまり恋多き女タイプではないんですね。

「この仕事をしていると仕事関係以外の人と出会えないじゃないですか。コロナ禍に入って余計にそうなってしまいましたよね。バーで一人飲みとかはぜんぜんできるんですけど、自分から話しかけたりもできないし……もっと向こうから誘ってくれたらいいのにっていつも思ってます」

――いやいや！　平さんみたいな雰囲気の女性がしっとりカウンターで飲んでたら、とてもじゃないけど声は掛けられないですよ。男性も自分なんかが恐れ多い！って思っちゃうのでは。

「それ、友達からも言われました。『話しかけづらいオーラが出てるから気をつけろ』って。不思議とファンの方に対してはぜんぜん大丈夫なんですよね。いっぱい話しかけてくれるので、嬉しいから私も返せるんです」

――そうなると、最近の性欲の発散は主にAV撮影ということに？

「ですね。でも、それだけでもだいぶ満たされてますよ。あとは自家発電」

――オナニーってことですね。

「もともと性欲は強いはずなんですけど、わりと今は安定してますね……。若い時みたいにワンナイトラブもしないし、好きな人でもいればガーッ！てテンション上がるのかもしれないけど」

――ガーって、獣じゃないんだから（笑）。じゃあ、その大事な性欲発散法であるオナニーはどういう風にしているのか教えてください。

「するタイミングはまちまちなんですが、時間帯は絶対に朝！これはもう、絶対！オナニーは起きるためのスイッチなんですよ。目を覚まして、オナニーして、頭が覚醒するっていうのがルーティンなんです」

――そのモーニングルーティン、作品として売れそう（笑）。

「でも、クリをちょこっと弄ってすぐ終わりです。オカズは妄想だけ。いろんなシチュエーションの引き出しがあるので、その日の気分で妄想をしています」

――例えば、どんな妄想を？

「ラブラブエッチのときもあるし、相手が好みの芸能人だったりもします。あとは、ワゴンに詰め込まれて連れ去られちゃうとか、たくさんの男たちに種付けされて子づくりマシーン化されちゃうとか……」

――妄想シチュの幅が広いですね（笑）！

「妄想はエロいのじゃなくても好きですよ。そもそも人間観察が好きなんです。一人で電車に乗ってる時なんかに、『この人どこを見てるんだろう』とか『スマホでどんなこと調べてるんだろう』とか、きっとダメなんでしょうけど気になっちゃうんですよ。でも、その分だけ一人で行動できるタイプではあると思いますよ。一人でもじゅうぶん楽しい」

――そんな平さんがもしデートするとしたら、どういう感じになるんですかね？

「デートか……。それならアウトレットに一緒に行きたいですね。郊外にあるから移動時間が掛かるでしょ？　その間に色々話をして……。到着したら二人の世界に入っちゃう。ああいうところって広いから周りの目を気にしなくて済むし。ショップで『これ似合うんじゃない？』って服を見立ててあげたりしたいかな」

――そのデートいいですね！　平さんにファッションをプロデュースしてもらうとか幸せすぎる時間じゃないですか。

「普段やってる人間観察をファッション選びにも生かします。その時は私も相手に見立ててもらいたいですね。それでいっぱい『似合うね』『可愛いね』って言われたいな～」

――あら。そんなキュートな一面もお持ちなんですね

「最終的に『買ってあげるよ』まで言ってくれたら最高！」

――その願望、正直すぎますよ（笑）。アウトレットでお買い物を堪能した後はどちらに？ホテルでエッチするコースはありですか？

「アリですけど、ラブホじゃなくてちゃんとしたホテルがいいですね。できれば『この後、ホテルとってるから行かない？』ってスマートに誘って欲しいかな」

――そういうことをサラっとできる男性って、やっぱりそれなりに年を重ねた中高年って感じがしますけど、平さんの恋愛対象は何歳くらいなんでしょうか。

「あんまり年齢で考えたことはないですね。ただ、話が合うのは完全に年上の人です。人生経験があって自分の中に指針を持っている分、惹かれるところがあると思います」