有村にセカンドバージン疑惑

　さて、広瀬の初体験だが、「彼女は“初キスは仕事。14歳のときのキスシーンでした”と語っているくらいなので、ロストバージンの相手も芸能人の可能性が高い。12年公開の映画『スープ～生まれ変わりの物語～』で共演した野村周平は有力候補。当時、アリスは17歳。高校のクラスメイト役を演じた２人はいい感じでしたからね」（芸能記者）

　では、アリスの妹・広瀬すず（23）は、どうか。

　17年元旦のスポーツ紙一面で報じられた成田凌との熱愛が、彼女にとって初ロマンスになるのだが、

「２人は彼女が主演した連ドラ『学校のカイダン』（日本テレビ系・15年）で共演した間柄で、スーパーで仲よく買い物する姿が何度も目撃されていたそうです。　当時、すずは17歳。売り出し中だったこともあって、双方の事務所は交際をキッパリ否定しましたが、女に手が早い成田だけに、関係があっても不思議はないですね」（夕刊紙記者）

　その後、成田が戸田恵梨香を乗せた車で接触事故を起こしたことが発覚。すずとの仲は完全消滅したというのだが……。

　その後、すずに、これといったスキャンダルはない。こと恋愛に関しては、姉が妹に圧勝といったところか。

「人懐こくて、あけっぴろげなアリスに対して、すずは、やや人見知りなところがあるといいますからね。　アリスは彼氏を家に連れて来て、すずに紹介するのが常だとか。いずれにせよ、姉妹は一緒に暮らしているので、お互いのことは、男を含めて何でも知っているはずですよ」（八木氏）

　ちなみに、アリスの初体験の相手で名前が出た野村は、すずとも仲がよく、これまで彼女に何度もプロポーズしたことがあるという。

「すずの答えは“私が45歳ぐらいになっても独身だったら、考えてもいい”だったそうです（笑）」（テレビ誌記者）

　まさかとは思うが、野村が禁断の“姉妹丼”をいただいていた可能性も！？

　有村架純（28）の初スキャンダルは、ＮＨＫの朝ドラ『あまちゃん』に出演していた13年夏に流出した、Hey!Say!JUMPの岡本圭人とのキス写真だ。

　２人が頬を寄せながらハグする写真や、有村のほっぺに岡本がキスしている写真など３点が流出。過激なものではなかったが、彼女の対応は素早かった。

「自身のブログで“このたびはお騒がせしてしまったこと、本当に申し訳ございませんでした”と謝罪。　自分にはお芝居しかない、としたうえで“一年後、二年後、三年後……成長できている自分でありたいと思っています。そんな私を見守って頂けると嬉しいです”と綴っています」（芸能記者）

　彼女がその言葉通りに成長し、活躍していることは言うまでもないだろう。

「有村は10年に神木隆之介とドラマで共演したことがあり、その縁で神木が高校の同級生だった岡本を彼女に紹介したようです。　この一件は彼女のトラウマになっているようで、その後、浮いた噂は皆無。セカンドバージン喪失が、いつになるのか注目したいですね」（芸能ライターの織田祐二氏）

　放送中のＮＨＫの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で、１人目のヒロインを演じた上白石萌音（24）も、浮いた噂が聞こえてこない若手女優の一人だ。

　唯一、噂になったと言えるのは、19年公開の映画『Ｌ♡ＤＫ ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』で共演した杉野遥亮だろう。

「20年春に、杉野がツイッターに自宅のベッド写真を投稿したことがあるんですが、枕元にあったカエルの置物が上白石とおそろいだと評判になったんです。　ファンにそのことを指摘された杉野は“友達にタイのお土産としてもらった”と説明。上白石は“『王様のブランチ』のロケで買ったもの”と釈明。“偶然の一致”だったことをお互いのＬＩＮＥを公開して確認しています」（女性誌デスク）

　その説明で納得できるかどうかはさておき、２人の仲がいいことは事実だ。

「上白石は両親が教師という堅い家庭の育ちで、父親が日本人学校で日本語を教えていた関係で、小３から小５までメキシコで暮らした帰国子女でもある。　経歴から見て、身持ちが堅いことは確か。ただし、映画やドラマで数多くのキスシーンを経験しているので、キステクは相当でしょうね」（八木氏）

　１月クールの連ドラ『ムチャブリ！ わたしが社長になるなんて』（日本テレビ系）で主演を務める高畑充希（30）は、約４年交際した坂口健太郎と破局したといわれる。

「２人は民放ドラマに続いて16年放送のＮＨＫの朝ドラ『とと姉ちゃん』で共演して意気投合。“婚前同棲”を続けていましたが、昨年、ともに30歳になり、自分を見つめ直した結果、恋よりも仕事を選んだということのようです」（夕刊紙記者）

　そんな彼女の初体験の相手だが、14年公開の映画『アオハライド』で共演。翌年、焼肉デートが報じられた千葉雄大が有力視されている。

「高畑は大阪の年商12億円企業の社長令嬢で一人娘。偏差値の高い進学校出身という箱入り娘ですから、悪い虫がつかないように徹底ガードされていたはず。　となると、処女喪失は芸能界入りしてからの可能性が高い。確かに千葉が匂いますね（笑）。あるいは法政大在学中にという可能性もありますが……」（八木氏）

　一昨年暮れに外資系金融会社に勤務する一般男性と結婚。今年１月に妊娠を発表した石原さとみ（35）の初スキャンダルの相手は、なんと担当マネージャー。

　06年に報じられたもので、自動車教習所に通う彼女をマネージャーがママチャリの後ろに乗せて送り迎えする姿と、カフェでイチャつきながら、お茶する２人の姿が激写されている。

「当時、石原は19歳。あれほど屈託のない彼女の笑顔は、その後も見たことがない。事実、垢抜けない優等生タイプだった彼女があれから、みるみる美しくなりましたからね。発覚後、マネージャーは左遷されましたが、石原のバージンを奪ったとまで噂されるのだから男子の本懐でしょう」（織田氏）