ひょっとして、ごく普通の奥様が旦那様以外の珍棒にむしゃぶりついている姿を見て、いまだに戦慄を覚えているのは記者だけでしょうか。

　いまや「人妻がＡＶに出る」ということが、当たり前のような世の中になった感はありますが、よくよく考えてみるとソレは、かなりドエラいことなのです。

　まず第一に、旦那にバレたらどうするんでしょう。

　だって考えても見てください。旦那がペニスを握り締めながらＰＣでＡＶ観賞をしていたら「自分の女房が出演していて自分とセックスするより喘いでました」なんてことになっていたら、笑い話にもなりません。

　いやいや。笑い話になるぐらいなら、まだ良いほうでしょう。ことと次第によっては、事件性の高い騒動が起きることは火を見るよりも明らかです。

　では、百歩譲って奥様のＡＶ出演を「旦那様が公認していた」としましょうか。

　そうなってくると奥様のＡＶ出演は「マンネリ化した夫婦の刺激物」としての意味合いが強くなりますが、その反面、ソコには常軌を逸脱した、言葉に出すのもオゾマシイほどの変態性が渦巻いているに違いないのです。

　いずれにせよ、人妻がＡＶに出演することは、かなりの「訳あり」であるということを我々は「再認識」しなければなりません。

　それを踏まえて、今回は１月13日にソフト・オン・デマンドからＡＶデビューする保田真咲（やすだまさき）さんをご紹介したいと思います。

　まず最初に彼女のプロフィールから眺めていきましょう。

　年齢は34歳。ご出身地は香川県ですが、現在は大阪で暮らしています。

　今の旦那様とは29歳で結婚し、夫婦生活は今年で５年目。お子さんはいらっしゃいません。

　お仕事は結婚前から勤めている芸能事務所でタレントのマネージャーををしているとのこと。つまり、夫婦共稼ぎなので生活に困るというようなことはなさそうです。

　うーむ。ここまでのところ人妻である保田さんがＡＶに出演する要素はひとつもなさそうです。

　そこで彼女に直接、ＡＶに出ようと思った理由を聞いてみたところ、きっかけは「旦那様の浮気」とのこと。なんでも実際に現場を押さえたわけではないそうなのですが最近、旦那様のカバンから「明らかに怪しい名刺」が出てきたそうです。

　なるほどなるほど。そういうことでしたか。つまり、彼女の言葉を鵜呑みにすれば、旦那への当て付けでＡＶ女優に踏み切ったということになります。

　しかし、しかしですよ。たかだか旦那の浮気ぐらいで本当に貞淑な人妻が「ＡＶに出演しよう！」などと考えるでしょうか。

　しかも、彼女の旦那が見つかったのは実際にハメてるところではなくてキャバクラかなんかの「名刺」です。こんなことで次から次へと女房たちがＡＶの面接に駆け込んでいたら、亭主族はたまったもんじゃありません。

　おそらく旦那の浮気は単に彼女の背中を押しただけで、その裏にはもっと切実な「性の真実」が存在するに違いないのです。

　そこで夕やけ大衆は彼女がＡＶに出演しようと思った「本当の理由」を探り出すことにいたしました。

　ここから先はしばらくの間、夕やけ大衆記者と人妻・保田真咲さんの緊迫した「ガチンコ対談」をお楽しみください。