大人気セクシー女優の天使もえちゃんがアーティスト名義・AMATSUKAとなり、昨年12月23日に東京・青山にあるライブハウスで「AMATSUKA LIVE『メリクリ☆AMATSUKAサンタがやってくる2021』」を開催し、多くのファンを動員しました！

キュートなワンピース姿で登場したAMATSUKAはアニメの劇中歌からライブをスタート！　1曲目から盛り上がりを見せたところで、MCでは「みなさん、ちょっと早いけどハッピーメリークリスマス！　今年も無事にAMATSUKAサンタがやって来たよ。今年はいままで歌ったことがないクリスマスソングを用意してきました。私とみんなの冬の思い出作りを積み重ねてくれたら嬉しいです」と笑顔でコメント。

2曲目は90年代一世を風靡したウインターソングをかわいらしくカバーし、3曲目はCDも出した『ラムのラブソング』を歌います。

MCも入れないまま連続でなんと演歌にも挑戦！　切ない女性の心境をこぶしをきかせて歌いあげます。5曲目はJポップをこれまた切々と歌いファンの気持ちを引き込みます。

前半はほぼノンストップで5曲一気に歌ったAMATSUKA。ライブにかける思いが伝わってきます。

中盤は「ファミリーバンド」と呼ばれる、所属事務所社長、マネージャー、仲良しの芸人が加わったバンドをバックに、2021年に流行ったJポップを披露。

そして、クリスマスの切ない男女の心境を表した名曲を情感たっぷりに歌い、クリスマス気分を盛り上げてくれます。

7曲披露したところで後半に突入。

AMATSUKAは前半のキュートなワンピース姿から、自らがクリスマスプレゼントになったかのようなリボン付きの衣装で登場。

ギターの演奏に乗って、映画の挿入歌を2曲続けて歌ってくれました。

ブレイクタイムでは楽しいトークを展開し会場は笑いの渦に包まれる場面もあり内容は盛りだくさんです。

トークコーナーも終了しライブが再開され、この季節にピッタリなウインターソングを1曲披露すると、ここからは怒涛のAMATSUKAオリジナル曲が続きます。

「いつものアレを準備してください」とファンに呼びかけると、ポケットからなにやら白い布を取り出す観客たち。よく見ると手には白いパンツが握られており、オリジナル曲『きみとパンツ』のサビ部分ではブンブンとパンツが振り回されます。

この光景はまさに矢沢永吉さんのタオルと同じ現象！　その圧巻の光景が白いパンツで再現されました！

続いては打って変わってハードロックなAMATSUKA初期の名作『innocent Angel』を激しく歌い、「もっと思いを伝えてください！」とファンを煽ります。このワイルドさとキュートさが同居している姿もAMATSUKAの魅力なのです。

そして、いよいよライブも佳境に差し掛かると、「テンションが上がったので、このままみんなと突っ切っていきたい！」と声をあげラストスパート！

こちらも初期の代表曲である「あいのうた」をファミリーバンドとともに優しく歌えば、ファンや事務所関係者を大切にするAMATSUKAらしい明るい曲も歌い会場をほっこりさせます。

ここで「みんなと集まることができて本当に本当にすごく嬉しいです。私のサンタありがとう！　2022年も最高の1曲ができた、最高の1作ができたという思いで頑張るのでついてきてくれますか？」と呼びかけると、まだ声を出せないファンは大きく手を振って応えます。

最後は多くのファンからクラウドファンディングで支援してもらいできた『クローゼット』を熱唱し、2021年のソロライブを締めてくれました！

ステージを去る時には「また会いましょう！」と力強くファンと約束、2022年の春頃には新曲の発表があるかもしれないということで、ライブ活動の期待もますます高まります。

アダルト界のなかでも屈指のファン思いで知られるもえちゃんは2021年も全力でファンイベントを開催、2022年も歌にAVに頑張る姿を応援しましょう！

• 天使もえツイッター：@amatsuka_moe
• AMATSUKAツイッター：@AMATSUKA3

• 取材＆記事：神楽坂文人（https://twitter.com/kagurazakabunji）