名取が充血乳首を弾かれ悶絶

　オナニー濡れ場では、真木よう子（39）も忘れてはいけない。推定Ｇカップの釣り鐘巨乳をあらわにしたのは、05年公開の映画『ベロニカは死ぬことにした』だ。

「男が見ている前でオナるんですが、絶頂寸前には、５００円玉サイズの大乳輪もパンパンに膨れているんです」（映画雑誌編集者）

　巨乳系では、86年公開の『極道の妻たち』で、かたせ梨乃（64）と世良公則が見せた濡れ場も印象深い。

　彼女は乳輪も乳頭も薄紅色で、巨大な乳房のわりに小ぶりだ。そんなかたせの乳首を世良は赤子のように、しつこく吸いまくる。

「指がどこまでも沈み込みそうな柔乳を世良がわしづかみするとエレクトした彼女の乳首がムニュッと絞り出されてくるんです」（映画ライター）

　わしづかみの名シーンでは、倍賞美津子（75）が三国連太郎に乳房を揉まれまくった79年公開の映画『復讐するは我にあり』もある。

　義父と娘という関係ながら、月夜の露天風呂で禁断の情事に溺れる。三国は彼女のマスクメロン級の巨乳を背後から揉みしだく。

「あん……アァ……」

　周囲を気にして控えめに喘ぐ倍賞だが、乳房を揉む三国の手に自分の手を重ねて、一緒にモミモミ。

「三国は、ここぞとばかりに小粒なブドウのような乳首をヤラしくコネくり回すんです。実際、その乳首もコリコリ感が伝わってくるほど、硬くなっていました」（前出の映画ライター）

　前出の吉村氏によると、乳頭が大きく、乳首に艶があるほど敏感だそうで、「松坂慶子（69）さんは、まさにソレ。やや褐色ですが、ぷっくらとしたルビーのような乳頭で、光沢感もありますよね」

　松坂は86年公開の『火宅の人』で、緒形拳とまぐわう。正常位で合体する最中、乳首を舌で転がされ、「んはあ！　あはああ！」

　と悶絶しながらも、もっと吸ってとばかりに緒方の頭をかき抱く。舐められた後の唾液で濡れたツヤ乳首も、ビンビンでイヤラしい。

　おっ勃つ乳首の“膨張率”では、名取裕子（64）も忘れてはならない。

　87年公開の『吉原炎上』には、姐さん的存在の遊女から性の手ほどきを受けるシーンがある。

　桜の蕾のような乳首を、ねっとり舐められると、「んふぅ、アアぁ……」

　最初は緊張気味に体を任せていた彼女だが、女性の柔らかい舌でチロチロ刺激され続けると、「充血して通常時の２倍ほどに、勃起してくるんです。そんな膨らんだ乳首を舌先でピンピン弾かれると、あられもない声で大悶絶していましたね」（高杉氏）

　今年７月に石橋貴明との離婚を発表した鈴木保奈美（55）も、00年公開の『いちげんさん』で、推定Ｄカップの美乳と、愛らしい突起を披露している。

「色白で、乳輪も薄ピンク。畳に仰向けとなり、正常位で突かれると、乳房の揺れに合わせて、グミキャンディのような弾力感のある乳首もプルンプルン」（前同）

　その鈴木と『東京ラブストーリー』で共演した有森也実（53）は、13年公開の『ＴＡＰ　完全なる飼育』で、過激な濡れ場を見せた。

「娘とともに男に飼育される母親役ながら、監禁セックスのトリコになっていくんです」（映画ライター）

　乳首がモロ見えになるのは騎乗位シーンだ。

「あん！　あん！　もっと、もっと〜」

　自ら腰を前後に振りまくる有森。重力に逆らえない完熟パイで、ブルーベリーのような乳頭が色っぽい。

「かつての清純派女優とは思えない、吸い応えのある巨大乳首。騎乗位で腰を使いながら、自ら両手で乳首をギュっとつまんで、よがる姿なんか、潔く吹っ切れています」（秋本氏）

　そして、最も敏感なビーチク女王に選ばれたのが、黒木瞳（61）。特に88年公開の『姉御』で披露した、松方弘樹とのベッドシーンがすさまじい。

「松方も黒木も背中に和彫りを入れており、そんな２人が全裸で交わる姿は幻想的。この映画での黒木の感じっぷりは格別で、コーヒー豆サイズの紅色の乳首が、飴玉ぐらいになるんです。乳首勃起史上、最強のイヤラしい乳首です」（前同）

　当然、松方も夢中で乳首をねぶり続ける。

「アア、ハア……ああん！」

　甘い吐息を漏らし続ける彼女は、ついに辛抱たまらず、ブリッジするように大きく肢体をのけ反らせた。

「乳首だけで深く達している動きですね。それでいて、表情は柔らかで母性的。乳首を吸われることに、女の幸せを感じているんでしょうね」（吉村氏）

　こっちは股間のビンビン勃起が収まりません！