りえヌードに激怒した貴花田

　ＥＸＩＬＥファミリーの総帥・ＨＩＲＯと１２年に結婚。今では二児の母になった上戸彩（36）はどうか。　

「周りには常にＥＸＩＬＥファミリーの誰かがいるため、夫と二人きりで外食したことは、交際時を含めて一度もないそうです。２人目の子を身ごもって、つわりがひどくなったときからずっと、朝食はＨＩＲＯが作ってくれているんだとか」（女性誌記者）

　夫婦仲は円満そのものだが、上戸の処女喪失の相手といえば『V６』の森田剛、一択と言えそうだ。　

「２人は０１年放送の連ドラ『嫁はミツボシ。』（ＴＢＳ系）で共演して、すぐに恋仲に。当時、上戸は１６歳。２人の交際は１０年まで続きましたが、森田の女グセの悪さが原因で破局したといいます」（芸能記者）

　その森田が所属する『Ｖ６』は１１月１日に解散。　

「森田はジャニーズ事務所も退所し、今後は本格派俳優として活動するそうですが、彼に助言したのが、１８年に森田と子連れ再婚した宮沢りえ（48）だといわれています」（前同）

　１０代の頃は輝くばかりの美少女だった宮沢の初恋の相手といえば、１９９２年１１月に婚約を発表した、当時、関脇の貴花田（現・貴乃花光司氏）。　

「りえは１９歳、相撲界のスター貴花田も２０歳。若きビッグカップル誕生に日本は沸きました。諸事情あって２か月後の９３年１月に婚約解消したものの、りえの初体験の相手が貴花田だったことはほぼ確実といわれています」（夕刊紙デスク）

　婚約発表のちょうど１年前となる９１年１１月には、宮沢のヘアヌード写真集『Ｓａｎｔａ Ｆｅ』が発売。当時、一世を風靡していたが、「貴花田が所属する藤島部屋でも兄弟子の貴闘力らが『Ｓａｎｔａ Ｆｅ』を夢中になって眺めていたそうです。ところが、貴花田だけはその輪に加わらず、見ようと誘っても“いいですから”と不機嫌そうに断り、彼らを睨みつけていたとか（笑）。その頃はすでに、りえとは深い仲だったのもしれませんね」（夕刊紙デスク）

　その一方で、芸能界には今田同様に推定バージンといわれる女優もいる。橋本環奈（22）もその一人。一人で焼鳥屋に入って一杯やるのが好きだそうで、「“男より酒”なんだとか。コロナ禍で外で飲めないため、ビールを箱買いし、週７で家飲みしているとバラエティでも明かしています。もともと男友達、飲み友達は多いんですが、サバサバして男っぽい性格の彼女とは一緒に飲んでも、エッチな気分にならないらしい。リリー・フランキーとはサシ飲みする仲だそうですが、３６歳も上ですし、ただの相談相手なんでしょう。橋本本人も“まだ、あまり恋愛に興味がない”そうです」（芸能記者）

　今春、日本女子体育大を８年かけて卒業した土屋太鳳（26）も男の噂は皆無だ。　

「実家住まいの彼女は、大学卒業まで門限は夜９時４５分と、中学時代から決められていたそう。恋愛にエネルギーを注いでいたら、仕事に使える分が少なくなるからと、高校時代は自らに“恋愛禁止”を課すほどのストイックさ。大学進学後も、ステージママがロケ宿泊先の同じ部屋に泊まり込む鉄壁ガードで、男を連れ込むスキなど皆無でした」（番組制作会社関係者）

　織田氏も、こう言う。

「２１歳のときに山崎賢人との焼肉デートを“文春砲”された際も深夜０時で、お行儀よく解散。なにせ本人が“一人前の女優になるまで恋愛はしないと決めているんです”と発言しているくらいですから」

　大学は卒業しても処女を卒業する気はないらしい！？

　交番勤務の警官にふんした夏ドラマ『ハコヅメ』（日本テレビ系）の視聴率が好調だった永野芽郁（22）も、推定バージンといわれる。　

「彼女はステージママの母親と同居しているので、夜遊びは無理。悪い虫がつかないように事務所も徹底ガードしているので、処女喪失のチャンスはなかなかないようです」（芸能記者）

　私生活でも箱詰め！？

　ＮＨＫ朝ドラ『あまちゃん』（２０１３年）に主演して大ブレイクしたのん（28）は、脚本家の宮藤官九郎と８年ぶりにタッグを組んだ舞台『愛が世界を救います（ただし屁が出ます）』に出演。彼女からも恋の噂はまったく聞こえてこない。　

「極度の潔癖症といわれる、のんは、いまだにラブシーン、キスシーンはＮＧだそうです。不思議ちゃんキャラが魅力とはいえ、度が過ぎると男もドン引きしかねませんよ」（八木氏）

　人生いろいろ。スターの初体験もいろいろのようだ。