連日、猛暑が続きますが、中高年の方々はコロナもさることながら、熱中症にならないように細心の注意を払う必要があります。

　それは変態にとっても同じこと。妙な格好をしたまま病院に担ぎ込まれるようなことになったら、それこそ目も当てられません。

　そこで今回は、いつもの予定を変更して、私が聞いた「変態たちの熱中症対策」について、ご紹介したいと思います。

　まず熱中症といえば「小まめな水分補給」が重要ですが、私の愛する変態の一人は、外出する際に「奥様の黄金水」を持ち歩いているそうです。

　この変態曰く、適度な塩分があるうえ、お茶のペットボトルに入れて持ち歩けば「ほぼ１００％バレることはない」と豪語しているのですが、私が気になるのは、この男のことよりもむしろ奥様のほう。

　夏の間だけとはいえ、毎朝、夫のために「ペットボトルに小便を詰める」など、常人のなせることではありません。

　奥様の年齢が、おいくつなのかは分かりませんが、旦那のほうはゆうに50を超えている様子でしたので、さぞかし壮絶な朝の光景が繰り広げられているんじゃないでしょうか。

　この話を聞いて以来、私は電車の中でサラリーマンが、お茶を飲んでいる姿を見ると「もしやあれは小便なのでは？」と思うようになってしまいました。

　そうかと思えば別の変態は「熱中症予防のためにフーゾクにクンニだけしに行く」と宣っておりました。

　その変態が言うには、なんでも女性の愛液は最初は酸性でもイク瞬間にアルカリ性に変わるらしく、最初から最後まで舐め通すと、塩飴を舐めながらスポーツ飲料を飲んだのと同じ効果があるのだとか……。

　だったら最初から塩飴とドリンクを買えよとツッコミたくもなりますが、その男いわく「イオンバランスもさることながらエロい刺激こそが、何にも勝る熱中症の特効薬」とのこと。

　確かに私も「勃起しながら倒れていた」という熱中症患者の話は聞いたことがありませんが、こればっかりは信じるか信じないかは人それぞれです。

　その他にも、金玉の裏に保冷剤を貼り付けている者、マスクと口の間にパンティライナーを貼り付けて暑さと戦っている者と、変態たちの熱中症対策は十人十色ですが、皆様はどのような対策をしているのでしょうか。我こそはと思う方はぜひテレHをしながら私に教えてくださいね！

【今週の怪人さん出没ダイヤル】

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