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女優・深田恭子が、適応障害を理由に突然の休養に入り、ドラマを降板してしまった「事件」は、いまだに芸能界を揺るがせている。降板したドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)の方は比嘉愛未を代役に立て、7月15日スタートに向けて、急ピッチで撮影が進んでいるが、問題は深キョン。何が彼女を、追い詰めてしまったのか。
芸能界に詳しい人ほど、彼女の生真面さが、彼女を追い詰めたのではないか、との説をとっている。深田の所属事務所は、「昨年春ごろから体調を崩しがちとなり、医師より適応障害と診断されました。これにより当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」と発表している。
昨年春ごろといえば、コロナ禍が拡大していった頃。深田の仕事でいえば、『ルパンの娘』(フジテレビ系)第一シリーズと第二シリーズの狭間の時期に当たる。
「セクシーで、カッコいい『ルパンの娘』の三雲華は、深田以外には演じる女優が考えられないほどのはまり役。ただ、彼女自身は38歳(当時は37歳)にもなって、いつまでもセクシー路線でもないだろうという気持ちを心のどこかに持っていたのかもしれません」(芸能記者)
そうした気持ちを隠して、求められる役どころを忠実に演じようとした生真面目さが彼女を精神的に追い詰めてしまったのかもしれない。
深田恭子という女優は、良くも悪くも「浮世離れ」している。彼女の出世作となった映画『下妻物語』のロリータ少女役は、彼女にぴったりの役どころ。その後も『ヤッターマン』のドロンジョ役や『富豪刑事』(テレビ朝日系)など、普通とは違う役で存在感を示してきた。
近年では『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で演じたしくじり鈍感アラサー女子にしても、彼女が演じると華やかさが画面に滲み出てしまう印象があった。そう、深田恭子という女優には「華」がある。普通の女性を演じようとしても、どうしても、その「華」の部分が勝ってしまうのだ。
それは彼女にとっては、「もっと普通の役がやりたい」という葛藤になってしまったのかもしれないが、彼女にしかできない役どころをもっと追求してほしいというのが、彼女の密かなるファンである私自身の願望でもある。
ともあれ、今はじっくり時間をかけて適応障害を治し、また元気な姿を見せてほしいと願うばかりだ。
- (文)久慈修人『週刊大衆』専属記者。【Twitter】@SayEach
- (編集)スナイパー神津『週刊大衆』編集部員。【Blog】https://sniperkozu.com/
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