元“生徒会長”兼グラビアイドル　佐藤寛子インタビュー！

　なんでもないシーンで、ポロッと出ちゃうんです

　２００２年、主演映画『スケアー～地獄の課外授業～』でデビューした、女優の佐藤寛子さん（36）。スリムなのにＦカップという最強のナイスバディを生かして、女優業と平行してグラビアイドルとしても活躍。そんな彼女に、当時のことを中心に話を聞いた。

——佐藤さんといえば、中学高校と「生徒会長」だったことから、優等生系ブラドルと呼ばれていました。

佐藤　デビューしたのが16～17歳のときだったので、もう20年ほど前の話になるんですね～。

——撮影中のポロリ秘話を教えていただけますか？

佐藤　ポロリは普通にありました。特にＤＶＤの撮影は動きも激しいので、気づいたら、胸の先が出ちゃっていることは、しょっちゅうでしたよ（笑）。恥ずかしかったですけど、それより“良い作品を作らなきゃ”と思っていました。

——どういうときが一番ポロリしやすいのですか？

佐藤　走ったり跳ねたりするときだけじゃなく、意外と、なんでもないシーンでポロッと出ちゃうことがあるんです。男性の方もブラジャーをつけてみれば、分かると思いますよ（笑）。

——際どい水着も多かったんですか？

佐藤　“これは無理！”って水着はたくさんありましたね。ヒモだけとか。スタイリストさんも“すみません”ってすごく謝っていらっしゃいましたね（笑）。

——グラビア卒業後、映画『ヌードの夜　愛は惜しみなく奪う』で、ヒロインを熱演されました。

佐藤　ヌードだけではなくて、暴力的、幻想的な場面も多く、やりがいを感じました。まだ20代半ばだったのですが、初めての車内での濡れ場や、過激な動きが必要で、手探りで無我夢中でした。いろんな思いがありすぎて、言葉にするのが難しいんですが、人生のターニングポイントになった重要な作品です。

——現在も女優として活躍されていますが、いつかまたグラビアに挑戦される可能性はありますか？

佐藤　私自身はグラビアが好きなので、見たいと思ってくれる人がいれば……今の私でやれるグラビアというものを考えたいですね。

——楽しみにしています！