夕やけ大衆の読者の皆さん、スケベ漫画家・成田アキラでございます。

　前回は夕やけ大衆世代の皆さんこそ、趣味から出会いまで使える道具であるパソコンやスマホを活用すべし、という話をした。

　今回はワシがパソコンを使って海外女性と遊んだ話をしようか。

　数年前、ワシはアジア女性とメール交換できる出会いサイトを使って、タイの女性と遊ぶことにハマっていた。

　メールでやり取りをしていると、向こうも「タイにさえ来てくれればアナタと会いたいわ」となるので、素敵な女性がいるとついワシはタイへ行ってしまっていたのだ。

　ちなみにメールなどのやり取りは英語でしていた。とは言ってもワシは英語なんてほとんどできない。基本的にメールのやり取りは簡単な英語でも問題ないし、相手の言っていることが分からなければgoogleなどの自動翻訳にかければ大丈夫だ。

　現地についてからの会話だって、中学校で習った英語くらいで十分。なにかがしたければ、I want～、口説き文句だってI love you、You and me in bed OK?　くらいのもので大丈夫。実際にワシもこの程度の英語で会話していたので、誰でも大丈夫。最近では実際の会話を翻訳してくれる機械やスマホアプリもあるので、そういうものを活用してみるのもいいかもしれない。

　さて、ワシがタイへ行くときは、向こうへの滞在はだいたい1週間から10日くらい。その間、ほぼ毎日、違う女性と遊んでいた。女性の年齢は20代から40代くらい。結局タイへは4回ほど行ったから、遊んだ女性たちは延べ人数は40人以上になるだろうか。毎回、夢のような時間を過ごさせてもらったよ。

　そんなワシのタイでの出会いの中でも忘れられない女性がいる。

　その女性は40代の目鼻立ちのクッキリとしたゴージャスな美人だった。肌の色は白人のように白く、タイの女性には珍しいタイプだ。性格も良くて、ワシはタイに行くたびに彼女と逢って素敵なひとときを過ごさせてもらった。

　そして何度か逢瀬を重ねるうちに、彼女はだんだん自分の家庭のことも話してくれるようになっていた。家のことや、乗っている車、家族のこと。あるとき彼女がタイの雑誌を撮った画像をスマホで見せてくれた。そこに映っていたのはタイの美人タレント。なんとそのタレントは彼女の娘だというのだ。よく見ればそのタレントと彼女はそっくり。

　まさか芸能人の母親とは……さすがのワシも驚かされたよ。

　ワシは彼女に「娘さんに逢わせてくれないか」とは言わなかった。女好きのワシがなぜ……と思うだろう。

　それはワシが無類の女好きなのを自分で分かっているからだ。きっとワシはそんな美人の娘さんに逢ったら絶対にセックスをシタくなってしまうのは間違いないだろう。そうなると、母親の女性にも悪いし、親子の絆にヒビを入れてしまうかもしれない。そう考えて思いとどまったのだ。今になって考えると、ちょっと惜しいことをしたと思わないでもないが(笑)。

　このあたりのタイ旅行記と彼の地での女性遍歴に関しては、ブログにも詳しく書いてあるので、興味ある方はぜひ読んでみて欲しい。

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