30人の男たちがみな実に殺到

　一昨年に発表したセミヌード写真集が60万部を超えるベストセラーになったのをきっかけに、フリーアナから女優、美容のカリスマへと華麗な転身を遂げたのは田中みな実（34）。見た目は小悪魔そのものの彼女のロストバージンだが、「生まれがニューヨークの帰国子女で、小６で帰国するまでロンドンやサンフランシスコで暮らした経験もある彼女ですが、これまで外国人と交際したことはないそうです」（芸能記者）

　大妻女子大付属の中・高から青山学院大へ進学した彼女。モテ期は女子高生のときからのようで、「高校時代に通っていた塾で、何人もの男子に連絡先が書かれた紙を渡されたことがあったとか。　喫茶店で受験勉強をしていたら“あちらのお客様からです”と、大学生からマカロンと手紙を贈られたこともあったそうです」（前同）

　さらに青学時代は、「２年生までに20人、３年年までに30人からコクられたそうです。当時の彼女は小麦肌のギャルファッションで、読者モデルもこなすなど、キャンパス内でも目立つ存在だったとか」（同）

　ちなみに青学では、「学生が自主製作した映画に、自前のランジェリー姿で出演したことも。その余裕を見ても、彼女の処女喪失は高校時代と見て間違いないでしょう」（織田氏）

　では、広瀬アリス（26）、広瀬すず（22）の美人姉妹の場合はどうだろうか。

　１月スタートの連ドラ『知ってるワイフ』（フジテレビ系）では、銀行員の妻で二児の母でもあるヒロインを演じる広瀬アリスだが、私生活では16年からプロバスケットボール選手の田中大貴と交際中だ。

「彼女は小６でスカウトされて芸能活動を始めているだけに、初体験の相手も共演者の可能性が高い。本人も“初キスは仕事。14歳のときのキスシーンでした”と明かしていて、初エッチも、その延長線上で経験していそうです」（芸能記者）

　過去に彼女と噂になったのは映画『スープ～生まれ変わりの物語～』（12年）で共演した野村周平、連ドラ『35歳の高校生』（日本テレビ系・13年）で共演した菅田将暉がいるが、「早熟な女性が多いとされる静岡県出身のアリスだけに、体験も早かったはず。となると野村周平が匂いますね（笑）」（前出の八木氏）

　妹の広瀬すずも清純派で通ってはいるが、17年の元旦には、彼女が主演した連ドラ『学校のカイダン』（日本テレビ系・15 年）で共演した成田凌との初ロマンスが、スポーツ紙の一面を飾ったこともあった。

「双方の所属事務所は直ちに交際を否定しましたが、当時、広瀬すずは売り出し中の18歳。交際スタート時は16 歳とあって、慌てて火消しを図ったのがミエミエでした。お灸をすえられたのか、その後はおとなしくなりましたが、女優デビューした頃の彼女は、かなり奔放といわれていましたからね」（八木氏）

　初めての相手は成田凌と見て間違いなさそうだ。

　１月クールの連ドラ『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』（ＴＢＳ系）でヒロインの新米編集者を演じる上白石萌音（22）も、これまではノースキャンダルだったが、そろそろ男の噂が出てもおかしくない年頃だ。

「見るからにおぼこい感じが漂う彼女ですが、昨年出演した連ドラ『恋はつづくよどこまでも』（ＴＢＳ系）ではナースにふんし、オラオラ系の医師役の佐藤健と毎回、熱烈なキスシーンを披露して話題になりました。　芸能界屈指のヤリチンとして知られる佐藤に食われちゃったのではないかと、心配する男性ファンも多くいました」（テレビ誌記者）

　だが、こんな意見も。

「佐藤健が要注意人物であることは芸能プロ関係者なら百も承知。ましてや、上白石の所属する東宝芸能は所属タレントのスキャンダルを徹底的に嫌いますからね。さすがの佐藤も手が出せないでしょう」（八木氏）

　その間隙を縫うようにして急浮上したのが、映画『Ｌ・ＤＫひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』（19年）で彼女と共演した杉野遥亮。

「杉野がツイッターで公開したベッドの枕元にあったカエルの置物が、“上白石とおそろいだ”とファンの間で評判になったんです」（女性誌記者）

　いわゆる“匂わせ写真”かどうかはともかく、意味深であることは確かだ。

　１月ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』（日本テレビ系）で、ヒロインのオタクな女子大生を演じるのは浜辺美波（20）。

　彼女もまた“処女の匂い”がプンプンする女優の一人だ。実際、19年暮れに出演した『アナザースカイ』（日本テレビ系）では「19年間彼氏がいたことがない」と明言。昨年２月放送のバラエティでも“彼氏いない発言”を繰り返している。

「その後のコロナ禍を考慮すると、男と濃厚接触するのは不可能。おそらく今も手つかずのままでしょう。ちなみに彼女も東宝芸能所属です」（八木氏）

　最近、巨漢ユーチューバーとの親密交際が話題になった彼女だが、「なんのことはない、相手の男はゲイだったというんですよ……」（芸能記者）

　浜辺の“推定バージン”は揺るぎそうにない。

　２月に主演映画『哀愁しんでれら』の公開が控える土屋太鳳（25）も、数年前まで「男性とつきあったことがない」と公言していた。

「土屋家には門限があるそうで、姉の土屋炎伽によれば、“中学までは夕方５時、大学卒業までは夜10時が門限”とか。つまり、日本女子体育大に在学中の太鳳の門限も、夜10時ということになります」（芸能記者）

　これでは男の入り込む隙がない！？

　唯一の例外と言えそうなのが山﨑賢人で、16年にはツーショットの焼肉デートが発覚。ただし、食事後、２人は別々のタクシーで帰宅したという。

「土屋が主演したＮＨＫの朝ドラ『まれ』（15年）で共演して以来、山﨑とは男女を超えた親友という感じで、メッチャ仲がいいんですよ。もし彼女が初体験をすませているとしたら、思い浮かぶ相手は山﨑くらいしかいませんね」（織田氏）

　現在、ネットフリックスで配信中の『今際の国のアリス』に２人はＷ主演。チェックしてみるのも一興だろう。