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昭和官能エレジー第4回「不良少女との約束」長月猛夫

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昭和官能エレジー第4回「不良少女との約束」長月猛夫

この官能小説は、現在50代から60代の方々の若かりし時代を舞台背景にしています。貧しかったけれど希望に満ち溢れていたあの頃、そこには切なくも妖しい男と女の物語が今よりも数多く存在しました。人と人とが巡り合う一瞬の奇跡、そこから紡がれる摩訶不思議な性の世界をお楽しみください。 編集長

「不良少女との約束」

 高校3年の岩塚は、イキがって不良の仲間入りをしていた。ケンカに明け暮れ、マージャン、パチンコ、ビリヤードにうつつを抜かし、カネがなくなれば気の弱そうな学生をカツアゲして用立てた。

 ただ、同じ学校の生徒から巻き上げることはなかった。義侠心からではない。教師に密告されるのをはばかったからだ。

 しかし、急に物入りとなり、しかたなく学校内で下級生にせびった。案の定、下級生は教師に訴え、教師は岩塚の親に電話をした。

 岩塚は生活指導の教師に呼び出される。そんなことはしょっちゅうなので、岩塚はふてぶてしい態度で指導室に入ろうとする。普段なら母親が平伏し、岩塚がその横でそ知らぬ風を決め込んで事なきを得るのだが、部屋の中にいたのは母親ではなく父親だった。

 父親はガスの配管工だったが、若いころは岩塚以上のワルで鳴らしていた。胸に組のバッジをつけ、パチンコ屋の用心棒を任されていたこともある。負けが込んで暴れ出す客を、力ずくで追い払うのが役目だ。

 そんな父親の右肩には、昇り竜の彫り物がにらみを利かせていた。岩塚が生まれたのを機に足を洗ったものの、気に入らないとすぐに手が出るのは、むかしとまったく代わらない。

 そんな父親が憤怒の表情で岩塚を待っていた。そして、扉を開けて驚きの表情を浮かべる岩塚を見るとすぐに立ち上がり、目の前で仁王立ちになった途端、顔面を拳で殴りつけた。

「バカ野郎! 弱いものイジメは最低の人間のするこった! さっさとその子に謝れ!」

 岩塚は殴られた勢いで、廊下にあお向けに倒れてしまう。父親は馬乗りになり、岩塚の胸倉をつかんで、何度も殴りつける。

「お、お父さん、もうそれくらいで」

 その剣幕を見て、おろおろする教師。

「いいや、先生。こいつは口で言ってもわかるようなヤツじないんだ。こうやって、身体でおぼえさせないと」

 顔面が腫れ上がり、口の中が切れて血がにじむ。騒ぎを聞きつけて何人かの教師が集まり、父親を羽交い絞めにする。その隙を見て、岩塚は這う這うの体で、生活指導室を飛び出たのだった。

「あのクソ親父。ちょっとは手加減しろよ」

 腫れた顔を駄菓子屋で買ったアイスキャンディで冷やしながら、岩塚は繁華街を歩いていた。

「くっそー、ムカつくなぁ」

 そのとき、目の前から他校の生徒が歩いてくるのに出くわした。S商業の制服を着た男が二人に女が一人。男の学ランは、襟が顎の線を超えるほどに高く、裾はふくらはぎに届くほど長い。女のほうも、引きずりそうなほど長いスカートをはき、靴の踵をぺちゃんこに踏んでいる

「S商か。ちょうどいいや」

 岩塚はうさ晴らしにケンカを吹っかけることに決める。肩をいからせて歩き、ガンを飛ばし、すれ違いざまに肩をぶつけた。

「おい、待てよ」

 S商の男が岩塚に声をかける。

「何だよ」

 ポケットに手を入れ、眉間にしわを寄せて岩塚は下から覗き込む。

「肩、ぶつけておいて挨拶なしかよ」

「ぶつかってきたのは、テメエのほうだろうが」

 岩塚は二人の男と交互ににらみ合う。そのうち一人が岩塚の胸倉をつかんだ。

「ちょっと顔、貸しな」

 人気のない裏通りに入る。先に手を出してきたのはS商の男だ。それを交わし、岩塚は前のめりになった男の尻を蹴る。背後にまわって、別の男が羽交い絞めにしたところ、岩塚は後頭部で頭突きをかます。

 顔面を強打し、鼻血を出してうずくまる男。岩塚は踵で蹴りつける。もう一人が殴りかかってきたのを交わして胸倉をつかみ、今度は額で真正面から頭突きを喰らわせる。

「く、くそ!」

「おぼえてろよ」

 顔中を血まみれにした二人は、捨てゼリフをはいて逃げ出した。

「なんだよ、口ほどにもねぇなあ」

 父親に殴られた鬱憤が、少しは解消された岩塚は、その場を立ち去ろうとする。

「待ちなよ」

 そのとき、残された女が岩塚の声をかけてきた。

「アンタ、やるじゃない」

「まあな。けど、女一人残して逃げてく男なんかと付き合うのは、もうやめたほうがいいぜ」

「あんなヤツ、ただの知り合いだよ。アタイは強い男が好きなんだ」

 岩塚は改めて女の顔を見た。派手で下手くそな化粧に顔面は彩られ、髪の毛はクルクルパーマの赤茶色。しかし、よく見ると幼さの残った愛らしい顔つきをしている。

「ねえアンタ、アタイと付き合わない?」

「本気か」

「試してみない?」

「名前は?」

「頼子。アンタは?」

「岩塚、岩塚忍」

「ふうん、忍か。よろしくね」

 頼子は岩塚に腕を絡めてくる。肘に乳房の感触が伝わり、岩塚の気分はまんざらでもなかった。

 それから頼子と岩塚の付き合いははじまった。

 S商業は女子生徒の人数が多く、腕っ節の弱い連中が多かった。対して、岩塚の通うI工業は中学時代からの不良が多かった。だが、S商には藤本という伝説的な不良がいた。

 藤本は、I工はおろか、地域の不良、もしくはチンピラからも一目置かれる存在だ。そのため、S商の不良たちは、何かにつけて藤本の名前を出す。いわゆる「トラの衣を借るキツネ」である。

 このときもそうだった。

 岩塚ののした二人が仲間を連れ、I工に殴りこみにきた。お礼参りである。だが、その日、岩塚は学校を休んでいて難を逃れた。

 岩塚が留守の校内では、警察沙汰になるほどの大乱闘が起こった。そこには藤本の姿もあり、あろうことかドスまで持ち込んでいた。

 警察官は藤本を連行する。頼る相手がいなくなったS商は、おとなしくなる。

 実は乱闘のあった日、岩塚は頼子といた。二人きりのデートである。

 休みの日は人が多くてイヤだ、という頼子に応じて、二人は平日に遊園地を訪れていた。リクエストしたのも頼子だ。

「アタイね、遊園地って小学生以来なんだ」

「そうか、オレは初めてだな」

「へえ、そうなんだ」

「親父が、こんなの嫌いでさ。映画ならよく連れてってくれたけど、ヤクザ映画ばっか」

「いいジャン、お父さんがいて。ウチは片親だよ。お父さんは交通事故で中学になる前に死んじゃった」

 そのとき、頼子は初めて寂しそうな表情を浮かべる。

「ゴメン、なんか悪いこと聞いた」

「バカ、男がそんなに簡単に謝るんじゃねぇよ」

 頼子は目を細める。岩塚はますます、頼子に惹かれてしまう。

 硬派を気取っていた岩塚が、女の子とデートしたり遊園地に行ったりするのは初めてだった。加えて、特定の女の子と付き合うのも初めてだった。

 不良の中には、女をとっかえひっかえする輩もいた。だが、岩塚はそれが出来ない。男気ではない。単純に、勇気がなかっただけであり、本心では付き合える相手が、ほしくて、ほしくてしかたなかった。

 化粧を落とし、高校生の女の子らしい服装をした頼子は、まるで別人のように清楚で可憐な少女に変身した。あまりの変わりように、岩塚は思わず見とれてしまうほどだ。

「なにジロジロ見てんだよ」

「い、いや」

「アタイ、変かなぁ?」

「なにが?」

「だってさ、こんなカッコするの久しぶりだし。似合ってない?」

「そ、そんなことない! 絶対、そんなことない!」

 声を大きくして否定した自分を、岩塚は恥じた。そんな岩塚を見て、頼子は微笑を浮かべてしまうのだった。

 S商はおとなしくなったが、新たな火種が生まれる。相手は普通高のK高校だ。

 K高には、中学時代に藤本と覇を争っていた根来という男がいた。ずる賢い知恵者で利に聡く、そのうえ柔道二段の猛者だ。

 根来は藤本がしばらく姿を見せられないのを勿怪の幸いとして、その間にS商業、I工業のみならず、地域の学校も手中に収めようと動き出す。根来にしたがうK高の生徒は、不良と見るとだれかれかまうことなく路地裏に連れ込んで痛めつけ、自分の配下に納まる約束をさせていた。

 そんな不穏な空気が流れる中でも、岩塚と頼子の付き合いは深まった。ただ、放課後に制服姿でうろつくのは避けた。

「なんだかきな臭いね」

 頼子はいう。

「平気だ。根来はどうあれ、K高の奴らなんて、ひとひねりだ」

 岩塚は答える。

「けど、根来にはヤクザがついてるって噂だよ。それにウチの高校の連中も、藤本見限って根来につくやつも多いんだから」

「ヤクザがなんだってんだよ。返り討ちにしてやる」

 その日、頼子は自分の家に岩塚を招いていた。岩塚は女の子の部屋にあがるのが初めてで、緊張も手伝い、ついつい強がりを口にする。

「でも、でも、一人で歩いてちゃ危ないよ」

「大丈夫だよ。オレを見くびるんじゃねえよ」

「でも、でも」

 そのとき、頼子は岩塚の顔を見て、さめざめと泣き出した。

「でも、危ないよ。忍がケガするとこなんて見たくない」

「頼子……」

「アタイ、ズベ公のふりしてるけど、本当はさびしいだけなんだ。ウチは貧乏だし片親だから、普通の女の子とは友だちになれないから、不良の仲間に入ってるだけなんだ。だから、いつもいっしょにいてくれる人がいたら、本当は不良なんてやめたいんだ。だから、だから、いっしょにいてくれる人が、好きな人が痛い目にあうなんて、アタイ、アタイ……」

 頼子の母親は夜遅くまで仕事をしている。彼女の家には、岩塚と頼子の二人きりだ。

 頼子は泣きながら岩塚に抱きついてきた。

「お願い、アタイを一人にしないで、もう、一人ぼっちはいや」

 岩塚は頼子の肩を抱き起こした。岩塚の目をじっと見つめていた頼子は、そっと目を閉じて唇を突き出す。岩塚はガクガク震えながら、頼子と口付けを交わした。

 頼子と岩塚は、抱き合いながら畳に転がった。

「お願い、やさしくしてね。アタイ……」

 頼子は言う。

「初めてなのか?」

 岩塚の問いかけに、頼子は恥ずかしそうにうなずく。

「わかった」

 そういっては見たものの、岩塚も何をどうしていいのかわからない。初めてなのは、自分も同じだ。とはいえ、バレてしまうのは男の沽券に関わる。

 岩塚は服の上から乳房を揉み、そしてスカートの中に手を伸ばした。

「やだ」

 頼子は岩塚の手を押さえつける。

「いや、なのか?」

「やん、いじわる」

 頼子はいたずらにほほ笑む。

 岩塚は行為を続行させる。頼子とキスをしたまま胸を揉み、スカートの中をさぐる。そのままブラウスのボタンをはずす。しかし、ブラジャーのホックにてこずってしまう。

「え、これ、どうしたら……」

「ねえ」

「なに?」

「ひょっとして初めて?」

 岩塚は、その言葉に冷や水を浴びせられたようなショックを感じた。

「い、いや、その、いや、そんな、けど、あ、いや……」

「うれしい。初めて同士だなんて感激」

 岩塚の動揺をよそに、頼子は身を起こし、自分から服を脱いだ。

「忍も脱いで」

 いわれるままに、岩塚も服を脱ぎ捨てる。

 一糸まとわぬ姿になった頼子を間近にし、雑誌や映画に出てくる女優よりも、はるかにきれいだ、と岩塚は思ってしまう。

 白くて、キメ細やかで、光沢を放つ肌。形よくこんもりと盛り上がる乳房の中央に、慎ましやかな桜色した乳首がとがっている。

「そんなにジロジロ見るなよ」

「あ、ゴメン」

「もう、そうやってすぐに謝るの、忍の悪いとこだよ」

 頼子は静かにあお向けになる。岩塚は、その上に覆いかぶさる。

「最後の1枚は忍が脱がして」

 岩塚は頼子のパンティに手をかけた。

 ゆっくり丁寧に腰から太ももまでずらすと、薄い茂みに覆われた恥丘があらわになる。岩塚はつばを飲みこみ、ひざからふくらはぎ、そして踵までおろして抜き取る。

 一物は、これ以上ないほどに屹立を果たしている。それでも岩塚は、焦りは禁物だと自分に言い聞かせる。

 このときのために雑誌で読んだ情報が脳裏に渦巻く。

 丁寧で丹念な愛撫で、女性の感情をたかぶらせる必要がある。でないと、自分が先に達してしまい、女性に不満を残すことになる。

「そう、丁寧に、丁寧に」

 岩塚は頼子の秘部を指でなぞった。

「あん……」

 まだ男を知らない頼子の部分は、それだけでもじんわりと潤いはじめる。

「痛くないのか?」

「うん、まだ大丈夫」

 少しだけ指を入れてみる。頼子の肢体が、ビクンと波打つ。

 乳房を揉めば、何ものよりもやわらかな触感が伝わり、乳首を舐めれば、かすかな甘さが舌にひろがる。

 岩塚は我慢の限界をおぼえる。

「も、もう、いいかな」

「え?」

「挿れても……」

「バカ、そんなのいちいち聞くなよ。あ、ちょっと待って」

 頼子は身を起こし、用意していたコンドームを取り出した。

「赤ちゃんできたら、かわいそうだから」

 岩塚はうなずき装着する。そして、頼子の脚の間に身体を割りいれ、アチコチつつく。が、肝心の場所がわからない。

「違う、そこじゃない、違う」

 頼子は訴える。

「ど、どこだよ」

「もっと下、そこじゃない、もっと……、あ!」

 ずにゅりとした感触が岩塚の下半身に伝わる。勢いづいた肉柱は、根元までの挿入を果たしていた。

 いきなりの突き入れに、頼子は眉をひそめる。

「い、痛い!」

「痛いのか? 大丈夫か?」

「うん、大丈夫」

「動いていいのか?」

「うん」

 岩塚はゆっくりと腰を前後させた。頼子は表情を強張らせながら耐える。岩塚は徐々に動きを速めていく。

「あ、あ、あ、い、イタ、あ」

「だ、大丈夫か、大丈夫か」

「へ、平気、あ、ああ」

 最初は頼子を気づかっていた岩塚だが、やがて欲情のままに抜き差しを繰り返した。

 頼子は岩塚にしがみつき、必死に痛みをこらえている。それでも、もはや岩塚に留まる意思はない。

 性急な抽送をくり返す岩塚。頼子の身体は伸縮し、肌が朱を帯びはじめる。

「あ、ダメだ。出る」

 やがて岩塚は頼子の中で果てた。

 終わったあと、頼子は涙を流して嗚咽をあげていた。

「ごめん、痛かったんだな、ごめんな」

「違う。うれしいの、うれしい」

 頼子は岩塚を見ていう。

「不良、やめようよ。アタイもやめるから」

「どうして?」

「イキがってちゃ危ないし、不良なんてしなくても楽しいし」

 いわれてみればそうだ。バカな連中とつるむより、頼子と過ごす時間を大切にしたい。グループを抜けるのに多少の勇気はいるし、痛めつけられるかもしれないが、我慢をすればどうにかなる。

「そ、そうだな」

「約束してくれる?」

「う、うん……」

「じゃあ、指きり」

 頼子は小指を出す。岩塚は絡める。

「指きりげんまん、ウソついたらハリ千本の~ます」

 頼子は絡み合った指を上下に振る。頼子は、本当にうれしそうな表情を浮かべていた。

 だが、周囲はそれを許さなかった。根来はともかく、藤本が予想されたより早く、学校に戻ってきたのだ。

 S商の裏切り者は粛清され、悪知恵のはたらく根来は、藤本には敵わないと身を潜める。K高はチリジリばらばらとなり、藤本の次の標的はI工に向けられた。

「よう、あのときは世話になったな。で、オレのスケはどうした?」

 一人で街を歩いていた岩塚を見つけ、S商の男がいった。

「だれだよ、お前のスケって」

「頼子だよ。お前に痛い目にあわされてから愛想が悪いんだ」

「そりゃそうだ、あいつはオレのスケになったんだよ」

「なんだと!」

 男はいきなり岩塚の顔面を殴った。

「アイツとオレはな、1年のときからの付き合いなんだ!」

「そんなこと知るかよ! 頼子はな、もうオレと」

「うるせえ!」

 2発目がくる前に、岩塚は身を翻す。だが、男の後ろから5人の学生が姿をあらわした。中の一人は藤本だった。

「オレのダチが世話になったようで。礼をするよ」

 その後、岩塚は意識を失うほど、殴られ、蹴られ、気づいたときには路上で寝転がっていた。

「オレはいったい、何やってんだ」

 いままでしてきたことが、すべてむなしくなる。

「こんなの、もうやめだ。頼子とも約束したしな」

 岩塚は不良仲間と縁を切るため学校を辞める。けれど、それと同時に頼子との連絡も途絶える。

 電話をかけても取り次いでもらえない。家に行っても留守だといわれる。S商の校門で待とうとしたが、藤本らと顔を合わせるおそれがある。

「なんだよ。どうなっちまったんだよ」

 そして1ヶ月がたった。

 岩塚は定時制高校に籍を移し、昼間は喫茶店のボーイとして働いていた。その店にS商の不良連中が訪れ、頼子もいっしょだった。

 岩塚の顔を見て頼子は驚く。不良の一人は声をかける。

「おう岩塚じゃねえか。真面目になって働いてるっていうのはホントだったんだな」

 その声を無視して、岩塚は頼子を見た。しかし、頼子は顔を背けて視線を合わせようとしない。

 だが、その表情は鏡張りになった店内の壁に映っていた。頼子はほほに涙を伝わらせていた。

 それを見て、岩塚は黙って席から離れた。

【長月猛夫プロフィール】
1988年官能小説誌への投稿でデビュー。1995年第1回ロリータ小説大賞(綜合図書主催)佳作。主な著作『ひとみ煌きの快感~美少女夢奇譚』(蒼竜社)/『病みたる性本能』(グリーンドア文庫)/『19歳に戻れない』(扶桑社・電子版)ほか。

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