歴史を振り返ると世紀末や時代の変換期、季節の変わり目などには時としてとんでもない偉人が現れることがあります。それはAV界でも同じです。

平成最後の春、とんでもない女優さんが現れました。

その女優さんの名は有馬すず様。

童顔でキュートで虫も殺さないようなお顔をしていらっしゃいますが、蓋を開けてみたらとてつもないエロを内に秘めた女性だったのです。いったい何が凄いのかここでぐちゃぐちゃ言っても何も始まりませんので、まずは彼女とのインタビューの様子をご堪能ください。読み終わったあと多くの読者の皆様が脱糞、もしくは失禁し、腰を抜かしていることでしょう。

【その性欲、凶暴につき】

有馬さん、この度はデビューおめでとうございます。さっそくですが有馬さんの人となりをお伺いしたいと思います。まずは軽く趣味なんぞを教えてください。

「セックス」

えっ！　ええっ！　い、いきなりぶっ込んで来ましたね。もしかしたら質問の仕方が悪かったんですかね・もう一度聞き直します。セックス以外のご趣味はなんですか？

「？？？」

あ、あれ？　私、そんな難しい質問しましたかね？　じゃあこうしましょう。セックスの次に好きなことはなんですか？

「うーん、強いて言えば食べることですかね」

し、強いてですか……。つまりそれほどセックスがお好きなんですね。かしこまりました。ちなみに好きな食べ物はなんなんですかね？

「米と肉です」

ど、獰猛ですね。漫画のジョジョのファンならわかると思いますが有馬さんのひとつひとつ発言するたびに「ゴゴゴゴゴ」っていうキャプションが浮かんでくるような気がします。あまりにも圧が強いので予定を変更してセックスのことをお伺いします。

有馬さんが初めて性に目覚めたのはいつですか？

「小学校３、４年の頃ですかね。ある日、父親の裏ビデオを盗み見たんです。そしたら途中から再生されていきなり猛烈なフェラシーンが画面いっぱいに広がったんですよ。それで“なんだこれは！”って早送りしたらついに本番が始まって男が“あうあう”言って女が“ヒーヒー”言っていたのを見たのが最初の性の目覚めです」

あうっ、あうっ、セックスの話になったらいきなり饒舌になるんですね。息をつく暇もありません。

それで、父親の裏ビデオを盗み見た有馬さんはその後どうしたんですか？

「えへへ。股間に手を当てました」

そんな盗む喰いがバレた子供のような顔をするのはやめてください。ちょっと可愛いじゃないですか。でも言ってる内容はとんでもないことですよ。

ちなみにそれはいつ頃オナニーに発展していったんですか？

「中学１年生の時です。本能とでもいうんでしょうか。自然な流れでオナニーに発展していきました」

なるほど、自然な流れですか。最初はどんな風にコイたんですか？

「弄っていたら穴を見つけたんです。だから指を入れてみました」

えっ！　いきなり指入れですか？　クリは？

「えっ！　そんなもん弄りませんよ。あれは大して役にも立たない無用の突起物です。新聞のチラシみたいなもんですね。それにクリなんて弄り始めたのは最近ですよ。なぜならウーマナイザーを購入したんです。あれがなければ、おそらく今も放置したままですね」

話を聞いているとクリトリスが可哀想になってきます。そこまでクリを軽視している女性を見たことがありません。反面、それは穴への一途な愛情ということでしょうか。

ちなみに初めてオナニーでイったのはいつですか？

「初オナニーでイキました。それからは、毎日５回は貪ってましたね」

初オナで初イキ？　しかも１日５回！　恐ろしい性欲ですね。

「はい。私の場合、友達の家に泊まりに行っても関係なくオナニーをします」

えっ！　人ん家でオナニーですか！　そのお友達は有馬さんが自分の家で公然とオナニーをしているのをご存知なんですか？

「はい。知っています。お泊まりの時には必ずオモチャを持参するんですよ。夜にオナっていると時々、うるさいって言われてしまいます（困）」

困った顔をしていますが、本当に困っているのは、むしろお友達のほうだと思いますよ。そんなにワチャワチャとオモチャを購入するようになったのはいつからですか？

「オモチャを買うようになったのは18歳を超えてからですが、使い始めるようになったのは高校１年生の時でしたね」

？？？　購入は18以上で使用は16歳ということですか？　意味がわかりません。

「高校１年生の時に女の先輩からお誕生日プレゼントに浣腸20個セットとローションとアナルパールとアナルプラグをもらったんですよ。“目指せ！　アナリスト”っていうお手紙付きでした」

なんですと！　誰が誰に何を送ったんですって。最近の女学生はそんなハシタナイものを神聖な誕生日に送ったりするものなんですか？　もしそれが普通のことだとしたら日本は終わりです。まさか有馬さん、そのアナルパールでナニし始めたわけじゃないですよね？

「さすがに家じゃできませんよ。仕方がないので休み時間に学校のトイレで開発に励んでました（笑）」

全然、笑い事じゃありませんよ。神聖な学び舎で女学生がアナル開発をしていたなんて後にも先にも聞いたことがありません。

【有馬すずさんの初体験】

そんな有馬さんにも甘く切ない初体験の思い出はあるんですよね？

「はい。中学2年の時でした」

どうでしたか？

「何も感じなかったですね。痛くも痒くも味気もないものでした。本当に得るものは何もなかったですね。実は今回デビューするまで、恋愛経験はゼロなんです」

ええっ！　そうなんですか？　とてもそんな風には見えませんね。ということは有馬さんのこれまでの性の歴史はほとんどがご自身の手作業？

「そうですね」

くわわわわっ！　じゃあこれまでが練習でAV出演が試合みたいなもんじゃないですか！　まるで甲子園です。とりわけ有馬さんは彗星のようにデビューした新人といったところでしょうか。

ちなみにアソコとアナルとどっちが気持ちいいんですかね？

「うーん。今はセックスもかなり気持ちいいですからね。甲乙つけがたしですよ（笑）」

まるでホームランを打った後の野球選手のように爽やかな笑顔をしてますが、比較してるのは膣と肛門ですからね。ちなみに有馬さんがイキやすいんですか？

「イキやすいと思います。挿れた瞬間にイク時もありますし、そうでなくても２、３回擦られればイキますね」

それはイキやすいですね。何回もイケるクチですか？

「無制限です！」

おわっち。凄まじいいですね。それはアナルもですか？

「はい。アナルもです。実は私、月に２、３回、いったい自分がどこまでイキ続けることができるのか連続アクメオナニーイベントを開催しているんですが、その時にはアナルとアソコで交互にイったりしながら自分の限界に挑んでいるんです」

な、な、なんですって？　連続アクメイベントですって？　そんな破廉恥なイベント聞いたことがありません。いったいなんのためにそんなおぞましいイベントを開催しているんですか？

「100回に１回くらいの割合でアソコとアナルで同時にイクことがあるんです。そんな時は3秒くらい動けなくなってしまいますね。呼吸もできなくなるほどの快感を得ることができるんです。それはポケモンのレアキャラを手に入れるような感覚で、その快感を得たくてイベントをしてるんですよ」

意味がわかりませんが、とにかく凄いイベントであることは伝わりました。

【有馬すずさんの好きなセックス】

ところで、さっきから穴の話ばっかりしていましたが、有馬さんは穴以外の性感帯はないんですか？

「えっ！　穴以外の性感帯ですか？」

えっ！　そこまで驚くことですか？

「そうですねぇ。背中をフェザータッチされるとゾクゾクするかな」

ようやく娘らしい性感帯が出てきましたね。安心しました。

「あ、でも私、基本的に愛撫はいらないんですよ」

何言ってんですか。

「私、フェラが好きなんですよ。フェラをしているうちに勝手に濡れてくるから愛撫は不要です」

まさかあった瞬間にいきなりフェラですか？　いったい、有馬さんが普段どんなセックスをしてるんです？

「変な動物を見るような目はやめてください。私だって挨拶がわりにキスくらいはしますよ」

普通、その後にお互いの体を触りあったりしますよね？

「いいえ、私の場合はそこから相手を全身リップするんです」

ええっ！　キスの後は即、全身リップなんですか？　まさかその仕上げがフェラっていうことではないですよね。

「ちょっと違いますね（笑）。その前に男性の陰毛に顔を埋めるんですよ。陰毛を嗅ぐとその人の生活スタイルや人生がわかるんです。私にとって男性の陰毛は究極のアロマですね」

やっぱり、変な動物です。

「そうですか？　でも愛撫がいらないって男の人にとってはいいことじゃないんですかね？　最近はスチール撮影でも濡れるようになりました」

スチール撮影で濡れる？　どういうことですか？

「最近はシャッターの音がするたびにエッチな液が溢れてきちゃうんです。パッケージの撮影の時にもグチョグチョに濡れちゃって、思わず“タンポン”貸してくださいって叫びそうになっちゃいましたね（笑）」

カシャ濡れですか！　まるで「パブロフの犬」ですね。そんな濡れやすくて、この先どうなるか不安です。

「私も不安です。今は現場に向かうタクシーのメーター上がる度に濡れそうです」

ギャオス！　もはや有馬さんは人知を超えた新人類と言わざるを得ません。ガ●ダムならア●ロ・レイとでも言ったところでしょうか。

【有馬すずさんのデビュー作の見どころ】

あまりに衝撃的な話が続いてすっかり忘れていましたが、デビュー作について教えてください。

タイトルは『平成最後の変態ちゃん』ですね。もう何も言いますまい。しかし、たくさんの男優さんが出演していますね。デビュー作って、こんな感じでしたっけ？

「今回SODさんが私のために新しいレーベルまで作ってくれたんですよ。嬉しいですね。『やりたがーる』って私にぴったりだと思いませんか？　男優さんもいっぱい来てくれたし、麻縄で縛ってもらったりと最高でしたね。精液もいっぱい飲ましてもらいました（笑）」

有馬さんは本当に新人さんですか？　普通はデビュー作で複数プレイも緊縛もゴックンもありませんよ。だいぶ経ってからもったいつけながら解禁していくものです。

「ふーん。そういうもんなんですか。知りませんでした」

まあ、いいでしょう。この作品で有馬さん的に見て、一番の見どころはどこですか？

「全部見どころですが、私的にすごくコーフンしたのは麻縄4Pの時に私の手コキとフェラでイキそうになった男優さんがフェイドアウトしたシーンですかね」

なんちゅう新人ですか！　プロをフェイドアウトさせる新人なんて前代未聞ですよ。フェラはお得意なんですか？

「手コキ、フェラは業界１だと思っています」

まさに新人らしからぬ事態ですね。とてもデビュー仕立ての女優さんをインタビューしているとは思えません。いったいどんなフェラを繰り出すんですか？

「最初は優しく亀頭の裏からぺろぺろして、その後に裏筋を舐めて、咥えこんだら中で舌をチンポの形に合わせて動かすんですよ。ほら、見てください。私、舌がめっちゃ長いんですよ」

おわっち！　フェラの話をしながら人前で舌を放り出すなんていけません。嫁入り前の娘がハシタナイですよ！

「でもほら。自由自在に動くんですよ。それぞれのチンポごとにオーダーメイドで舐め分けられますし、いつも完全に口の中を膣だと思ってフェラしてるんです」

確かに舌だけ生き物のようですね。これじゃあ、プロの男優とてたまったもんじゃありません。ひょっとしてフェラの練習とかもしてるんですか？

「もちろんですよぉ（笑）。フェラ養成員を使って週に３回は訓練してますね。ちょっとでもインターバルが空くとなまってしまいますから」

フェラ養成員？　なまる？　色々と問題のある発言ですが、有馬さんのフェラチオは相当、気持ち良さそうですね。もしオリンピック競技にフェラチオがあったら間違いなく金メダルです。

ちなみに、そんな有馬さんでも今回の作品で驚いたことはあったりしたんですか？

「あります！　生まれて初めて潮吹きをしました。あれには驚きましたね」

ようやく新人らしい発言をいただくことができました。ありがとうございます。

今回の作品では何回くらいイキましたか？

「よく覚えていないんですけど、２、30回はイッたと思います」

最後に有馬さんの好きな体位を教えてください。

「寝バックですね。奥に当たるんですよ。奥が好きなんです」

奥って２回も言いましたね。相当なセックス偏差値をお持ちのようです。

ついでですから、有馬さんの好きなオジサンのタイプと嫌いなオジサンのタイプを教えてください。

「好きなオジサンは穏やかで清潔感のある人、嫌いなオジサンは自慢話をする人ですね」

有馬さん、長い時間ありがとうございました。

どうです皆さん。平成の最後にとんでもない女優さんが登場しました。普通、新人さんには、これからの展望をお伺いするものなんですが、彼女の場合はもはや進化の過程を見守るしかありません。このスーパーヒロインがどんな女優さんに育っていくのか、目が離せません！

【有馬すずさんのプロフィール】

有馬すず（ありますず）

▷T153-BWHは非公開

▷出身地＝三重県

▷特技＝フルート、ヨガ

▷趣味＝セックス、食べること

【有馬すずさんのデビュー作はコチラ】

『平成最後の変態ちゃん　有馬すず20歳　AVデビュー』（SODクリエイト）

https://ec.sod.co.jp/prime/videos/?id=SDMU-917