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【AV女優VSオヤジ記者 ザ・インタビュー】涼宮琴音さんの巻「デビュー8年のベテラン女優は今現在も進化中!」

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2019年5月からマックス・エーの専属女優として活躍している涼宮琴音さん。

涼宮琴音

デビュー以来、可憐な女子●生役でのイメージが強かった涼宮さんですが、老舗メーカーの看板女優の1人として、大人の演技に磨きをかけています。そんな彼女の「今」に迫ってみました。続きをお楽しみください。

【涼宮琴音さんのデビュー8年の軌跡】

昨年、老舗AVメーカー「マックス・エー」の専属女優になられた涼宮琴音さんですが、どのような経緯で専属になられたんでしょう?

「いま、デビューして8年目なんですけど、それまでずっとキカタンでやっている間、われながら中堅どまりというか、なかなか上に行けないなっていう思いがあったんですよ。だからもっと知名度を上げるには、なにか違う動きをしないといけないなって。それで事務所のマネージャーさんに相談して、『専属女優をやってみたい』ってお願いしたんです」

涼宮琴音

専属になって、変化はありましたか?

「キカタン時代の仕事と違って、撮影のときのスタッフさんが毎回同じなので安心できますね。あとは毎月イベントもできるので、ファンの方とも毎月会えるようになりました。イベントはキカタンのときもやってたんですけど、定期的じゃなかったので、毎月確実にあるのはうれしいですね」

琴音さんのファンはどういう傾向がありますか。

「濃いですね。キャラが濃い人が8割くらい。話す内容とか、外見の特徴とか1人づつすごく違うので、覚えやすいですね、ありがたいです。キカタン時代から何年も続けて来てくれてる方もいますし、専属女優になってから来てくれる方もいます」

その濃い方々とは、イベントでどのようなコミュニケーションを?

「実は私、みんなの前に立ったときは、話が下手くそなんですよ。伝えたいことは頭に入ってるんですけど、なんやったっけってなっちゃうんです。『みなさんこんにちは、なんとかかんとか、よろしくお願いいたします!』じゃなくて『なんやったっけ、あーそうそう』みたいになっちゃうんですよ。グダグダしちゃうんですよね」

マイペースで味があるじゃないですか。1対1になった場面ではどうですか?

「そういうときは、もうずっと喋ってますね。私の趣味を聴いてくださったり、その方の趣味を聞いたり。私はアニメが好きなんですけど、推しの作品が一緒だともう止まらなくなっちゃう。専属になると撮影はだいたい1ヶ月に1本ペースなので、時間の余裕ができたぶん、たくさんのアニメを見るようになったなって思います。今季続けて見ている作品の他に、たまたま見て『めっちゃええやん!』と思って朝までぶっとおしで見ちゃうこともあります」

涼宮琴音

どちらかといえばインドア派ですか。

「10月くらいから3月くらいまではインドア派ですね。寒いのが苦手なので(笑)。絶叫マシンが好きなので、富士●ハイランドとか行きたいんですけど、冬は寒いので行きません。なので、この冬は、だいたいアニメ見るか、ゲームするか、たまに犬と遊ぶとかしかしてなかったですね」

涼宮琴音

外に出ることはほとんどない?

「アイドルの握手会だけは行きましたね。寒いけど、そこは頑張って(笑)。アニメを見終わったら家でYou●ubeばっかり見てたんですけど、動画配信をしている女性アイドルさんを見つけて、ファンになったんですよ。いままで女性アイドルを好きになるなんてことなかったんですけど、初めて握手会に行きました」

いつもはファンの握手を受ける側の人が、アイドルの握手会に行くと、どういう気持ちになるんですか?

「CDを5~60枚くらい買って握手会に行くんですけど、いざ相手を目の前にすると何を話したらいいかわからなくて。『あーもう、超かわいい!』で頭の中がいっぱいになって話せなくなるんですよ。私のイベントに来てくださるファンの方にも、『琴音ちゃんに会ったらこれ質問しようって思ってたことがあるのに、忘れちゃった』っていう方がよくいるんですけど、そうなっちゃう気持ちがわかりました」

そんなにハマってますか。

「彼女はかわいいだけじゃなくて、すごく仕事熱心なんですよ。疲れてるはずなのに、イベントではそういう姿を見せずに接してくれるプロ根性がすごいなって。私はイベントが連チャンで続いてると疲れて、目が死んでるときがあるので、うわー、見習わなあかんなって」

涼宮琴音

琴音さんが頑張ろうと思うモチベーションはどこから来るんですか?

「私のことを知らない人に、もっと知ってほしいっていう気持ちが強いんですよ。だから、できれば地上波に出たいし。ドラマでも、バラエティーでもいいんですけど、ちゃんとセリフがあるようなポジションで。全然そういうお話は来ないですけど、とにかくいろんなところに出していただいて、挑戦したいっていう気持ちはすごくあります」

メジャー志向なんですね。

「私は10代の頃から、ふつうではない何かになりたいっていう強烈な気持ちがあって、写真撮って履歴書送って、読者モデルのオーディションに応募しまくってたんです。でも、一次の書類審査は通っても、二次の面接が……」

面接で落ちちゃうんですか。

「私、その頃はすっごい人見知りだったんですよ。人の目を見て話せないし、何を喋っていいのかわからなくて。面接も自信がないから、自己PRとかを全部紙に書いて、家で何度もしゃべる練習をしてたんですけど、二次面接に行く覚悟がなくて(笑)」

面接に行ってないんですか!

「めちゃくちゃ履歴書送って、めちゃくちゃ面接の練習をしまくったのに、面接には行ってないんですよ(笑)。しかも毎回同じ雑誌に書類を送ってるのに」

雑誌の編集部も、「いつも書類を送ってくるのに面接に来ないこの子、なんなの?」って思っちゃいますよね。

「ですよね。だから、途中から読モじゃなくて女優さんになりたいなって思い始めて、鏡の前で泣く練習とかして、すごい頑張ったんです。でも、人前でできるのかなって心配になっちゃって、応募するのをやめたんですよ」

もはや応募すらしてない……。でも、なにかになりたいという気持ちは変わらないんですよね。

「そう、そこは変わらないです。私のことを知ってるのは同級生や周りの人だけという状況がイヤで、自分が全然知らない人でも、私のことを知ってくれてるってのが夢だったんですよ。そんなときに、東京でAV女優になる手もあるよって聞いたのがいまの私の始まりです」

とはいえ、いくら有名になれるからと言ってもAVに出演することに抵抗はなかったんですか?

「私、性に対して拒絶とか抵抗がまったくないんですよ。オナニーを始めたのも小1からだし、気持ちいいことが本当に好き。だったら、AV女優になれば、自分を知ってもらえるし、ご飯も食べていける。これは最高だなって思って面接を受けに行ったら、普通に受け答えできたんですよ。あ、私、人としゃべれたと思ってびっくりしました」

涼宮琴音

ついに見つけたんですね。

「だから、少なくとも、AVファンの方が涼宮琴音を見たとき、『このコ、知らない』って思われたくないんですよ。でも、イベントに来てくれた方から『最近知りました』とか言われることがあるので、まだまだ知ってくれてない方がいるんやなって。それは、私がずっと中途半端なところにいたからかなって思うんですよね」

まだまだ知ってもらえる余地があると。

「今年で28歳になるんですけど、ホントは30で辞める予定だったんですよ。でも、まだ目指しているところに届いてないから、引退するのはちょっとまだやなって。いまのところは35歳までにもっと有名になって、賞を獲ったり、なにかを残してからやめたいって気持ちがありますね。あとあとで、中途半端にAVやってたなって気持ちになるのがイヤなんです」

だったら、他の女優さんはライバル的な感覚ですか。

「ライバル心っていうのはありますね。何人も女優さんが参加するようなイベントに出させてもらうことがありますけど、若干ライバル視してます。あ、でも、明日花キララさんとか、三上悠亜さんとかと並べられると、あ、ちょっと無理無理、私、脇で座ってますってなります(笑)」

そこで「どけどけ! 私が前に行くで!」という気持ちにはならないんですか。

「行きたい気持ちはあるんですけど。『違うぞお前』って周りから思われるじゃないですか。同じ事務所だと、ともちんさん(友田彩也香)とか見てると、もう私、絶対無理、並べないってなるんですよ。そういう気持ちはなくさないといけないってわかってるんですけど、そこでネガティブな気持ちがでてきちゃうんですよね。『どうせ、私やしな』っていう」

それでもデビューの頃と比べれば、成長してるんじゃないですか。

「成長したというか、一番変わったのは、メイクや服装ですよね。キカタンのときは幼い感じの衣装が多かったんですけど、マックス・エーでは、熟女系なんで。いままでの私が好きだったファンの方が離れていったというのはあるんですけど、キカタンで学んだことを踏まえつつ、マックス・エーでは大人の私を見せられたらいいなっていう気持ちですね」

涼宮琴音

本人的にも、大人路線の方がしっくりきますか。

「ロ●ータで売るのは、さすがに限界じゃないですか? キカタンの最後のほうとかは、セー●ー服を着てもピンサロ嬢にしか見えないという……。最近も、撮影会でセー●ー服を着たんですけど、ファンの人から『あれ、ここそういうお店でしたっけ?』とか言われましたから(笑)」

大人役のほうがやりやすい?

「人妻役は20代前半からやってたんですけど、そのときはすごい難しくて、人妻ってどんなしゃべり方するんだろうって困ってました。『おはようアナタ』って言うより、『おはようお兄ちゃん』って言う方がやりやすいなって。いまはなんとなく人妻の口調がわかってきたかもしれないですね」

涼宮琴音

今月のスカパー!アダルトでは琴音さん主演の「官能小説 人妻いじめ ~陵辱と快楽の蟻地獄~/涼宮琴音」(チェリーボム)が放送されます。これは人妻役で……いじめられてそうですね。

「いじめられてます(笑)。マックスエー専属になってからずっといじめられてますし、だいたいの作品でヨダレ垂らしてますね。これは、官能小説を元にしたドラマ物だったので、セリフを覚えるのに必死でしたね。これだけカッチリと演技するのは久しぶりだったので、すごく緊張しました」

涼宮琴音

作品のポイントは「夫への罪悪感からか挿入だけはしないというギリギリの葛藤で揺れ動く、官能小説家と琴音の歪んだ関係が始まった……」となっております。

「けっきょく挿入するんですけどね(笑)。縛りのシーンもあって、赤くなるまで叩かれて。私、攻められるのはけっこう好きなんですよ。だけど、私のことをロ●アイドルみたいな感じで見てくれてる人にとっては、いじめられる系の作品はかわいそうになっちゃうそうです」

でも、いじめられる系の作品でも痴女系の作品でも、どっちにしても琴音さんのカラミはそうとうエロいですよね。

「ファンの方からも、カラミがすごくいいねってよく褒めていただいてますけど、あえぎ声がうるさいらしいんですよね。昔からヤるときは声が大きくなっちゃうんです。若い頃に実家でヤッてたら、次の日親に『あんた、もうちょっと声小さくしなさい!』って怒られましたね。『パンパンも聞こえてくるから!』って。パンパンは私のせいじゃないけどって思いつつ」

いい親子関係だと思います! 

【涼宮琴音さんの性癖の変化】

琴音さんは昔からドスケベのようですが、性癖に変化はありますか?

「いままでは自分がされる展開が多かったんですけど、VR作品に出るようになって変わりましたね。VR作品って女優の側がずっと攻めなきゃいけないじゃないですか。男性のカラダをイジっているうちに、ピクンとしたり、『あっ!』とか声が漏れるのがかわいいなって、興奮するようになりましたね」

新規開発された性感帯はあります?

「ノドが気持ちよくなりましたね。もともとイラマは好きだったんですけど、最近は奥まで咥えると気持ちいいなって。ノドの奥の奥に当たるのがいいんですよ」

ノドの奥に性感帯があるんですか?

「伝えるのが難しいんですけど、ノドの奥に入って、一回オエってなると、ノドが開くんですよ。そこからさらに奥に入れたあたりが気持ちいいんですよね。最近はそこを目掛けて、自分で勝手にセルフイラマしちゃいます」

飲み込みそうな勢いですね。

「ただ、昔からなんですけど、全身が性感帯なんですよ。頭も耳もそうだし、カラダ全部が気持ちいい。ただ、専属になって、撮影が少なくなったからか、アソコが弱くなったんですよね。撮影のたびに入り口がヒリヒリして痛くなっちゃうので、ふだんから鍛えておかないと、と思って、日頃からバイブでオナニーするようにしてます」

涼宮琴音

オカズは?

「最近は、You●ubeにアップされているバイノーラルのエロい音声ですね。VRみたいに左右から聞こえるんですけど、『フー』とか息を吹きかけられたときにビクってなるような感覚を楽しめるんです。男性が女性向けにアップしているんですけど、それをイヤホンで聞きながら、目をつぶってずっとオナニーやってます。ただ、バイブって固いし、ぬくもりがないから人肌が恋しくなってくるんですよ」

そんなにアソコが挿入を求めているのに、月イチしか入れてもらえないのはつらくないですか?

「欲求が溜まってくるとおち●ぽとか下品な言葉を友達やマネージャーに言っちゃうんですよね。カラオケでも、『マイクちょうだい』じゃなくて『チ●ポちょうだい』って言っちゃったり(笑)。なんでも卑猥なものに見えてきたり、男性を見たらチ●ポを想像したりしてます」

撮影が待ち遠しくてたまらない感じですね。

「月1回のご褒美のチ●ポ、みたいな感覚ですね(笑)。だから撮影日が決まると、ワクワクしますね。人肌のぬくもりのある棒がもらえるってすごくありがたいなって思うようになりました」

琴音さんは、いろんな意味でこの仕事を続けてたほうがよさそうです。

「この仕事を辞めたら誰かを襲ってしまいそうですね」

【涼宮琴音さんの将来展望】

では最後に、今後の目標を教えてください。

「やっぱり知名度アップですね。もっと私のことを知ってもらいたいです」

例えば、新橋の駅前にいるおじさんたちに「涼宮琴音さんを知ってますか?」って聞いて、100人中何人が知っていたら満足します?

「うーん、68人くらいかな。やっぱり7割くらいが知ってるってなったら、ちょっと満足できるかもしれません」

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涼宮琴音

実際に聞いてみましょうか、それで70人達成してたら、心置きなく引退できると。

「いや、引退するなら100人達成しないとですね。知名度100%までいってくれないと、辞められないかなって思ってます」

ますます官能に磨きがかかっていく涼宮さん。これからも彼女から目が離せません!

【涼宮琴音さんの出演情報】

「官能小説 人妻いじめ ~陵辱と快楽の蟻地獄~/涼宮琴音」(スカパー!アダルト『チェリーボム』/Ch947)

https://adult.skyperfectv.co.jp/ch/947.php

【涼宮琴音さんのプロフィール】

涼宮琴音(すずみやことね)

▶︎T157-B84W57H84

▶︎生年月日=1992年6月27日

▶︎出身地=東京都

▶︎趣味=コスメ集め、カラオケ

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