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SNSで知り合った女の子たちとのエッチなメールのやり取りをすると、取り返しのつかない事態になるかも。
「男性の方は皆、気をつけたほうがいい。今後は裸の写真を“要求”した時点でアウトなので、痛い目にあう確率も高まりますよ」 こう話すのは、『少女たちの裏稼業』(彩図社)などの著作があるルポライターの石原行雄氏だ。先月「東京都が“自撮り”を規制するべく条例改正などを検討中」と報じられた。
「インターネット上で知り合った相手に騙されたり、脅されたりして、自分の裸画像などを送らされる女子中高生が急増しています。警察庁の調べでは、2015年の被害者は全国で376人。実に児童ポルノ事件被害者の約4割にあたります」(全国紙社会部記者)
これまでも少女たちを脅迫して自撮りヌードを送らせようとした場合や、それを所持した者は逮捕されてきたが、今後の取締りはさらに厳しくなる。「この規制条例では、画像を“要求した段階”で取締りの対象になります。早ければ今夏にも施行されるかもしれません」(前同)
未成年少女にそんな要求をしなければいいだけの話なのだが、“思わぬワナ”が待ち構えているという。「少女が自撮りヌードを使って、男性を脅すケースも少なくないんです」(前出の石原氏)
いったい、どういうことなのか? 本誌の取材に応じてくれたAさん(40・メーカー勤務・営業)が、失敗体験談を次のように話す。「ある出会い系サイトで、19歳の女子大生と仲良くなったんです」
エッチに興味津々な彼女とAさんは、頻繁にエロメールのやり取りをしていた。「しばらくして彼女がLINEのIDを教えてくれて、直接連絡を取るように。何度かビデオ通話もしたこともありました」(Aさん)
お互いのオナニーを見せあったこともあったそうだ。「さすがに顔は見せてくれなかったけど、ベッドに寝転がって、パンツを膝までおろした格好で、これでもかとクリトリスをこねくり回していましたね。喘ぎ声もかわいくて、“オジサンのオチ○チン、ここに入れて~”とか言ってくれるんですよ」(前同)
そうした仲だっただけに、Aさんも気軽に「今度、裸の画像も送ってよ」と頼んでしまったという。期待して待っていると彼女から、「うち、本当は17歳だよ」と未成年であることを告げられたうえに、「彼氏にオジサンとのことがバレて、激怒してる。警察に訴えるとか言っているんだけど、どうしたらいいかなぁ」と相談されたというのだ。
結局、Aさんは脅されるような形で、彼氏を名乗る男と対面し、口止め料として40万円払ったそうだ。前出の石原氏によれば、女の子側が“未成年”であることを隠して、エロ写真を送った後、美人局的に男が出てくるケースが極めて多いという。
さらに深刻なのがBさん(38・運送会社勤務・トラック運転手)のケースだ。Bさんは無料の通話アプリを通して、20歳のフリーターと仲良くなった。「ほぼ毎日、通話アプリを通じて会話していました。そのうち、お互いの連絡先も教え合って、直接やり取りするようになって(照)」
自撮りエロ写真を要求させて…
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