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薬物を使ったセックスの味を知ってしまった人間たちが集う“肉欲の宴”。参加した元セクシー女優が実態を語る!
「あれは人間の姿じゃない。ゾンビみたいでした……」 こう、おびえるように小声で語るのは元AV女優のKさん(29)。清楚なお姉さま系で1年ほど前まで、素人ナンパもののAVやハードなSM作品にも出演していた企画系女優だ。
「私みたいな無名のAV女優って、素人女性のフリをして乱交パーティに参加したり、芸能人やスポーツ選手の合コンにヤリ要員として呼ばれたりするんですよ。でも、そんな仕事はまだマシ。昨年の冬、私はあるセレブの外国人宅に呼ばれ、そこで薬物乱交SEXパーティに参加させられたんです……」(Kさん)
聞くだけで凄惨な光景が目に浮かぶが、確かに薬物とセックスは切っても切り離せない関係だ。「昨今、高知東生やASKAといった有名人も薬物使用で逮捕されていますけど、彼らも愛人との薬物セックスにハマっていましたから。そもそも薬物をやる人間の8割が、性行為目的といわれています」(裏事情に詳しいライター)
一度味わうと止められない壮絶な快感だという、薬物セックス。通称、キメセク。さらに乱交。繰り広げられた肉欲の宴の内容は。前出のKさんはこう話す。
「そのパーティはアメリカ人男性の家主の他に、日本人男性が4人、女性は私を含めて3人参加していました。私はAV関係者の知人から招待されたんですが、他の人が何をやっているのかは分からないです。家の中に入ると、すでに私以外の全員が注射器を打っていましたので……」
薬物だけは嫌だったKさんは懸命に断り、なんとか難は逃れたものの、その場から逃げ出す勇気はなかった。下手に刺激すると怖いので、彼らの乱交につきあうことにした。
「何がスゴいって、まず声です。男も女も、まさに阿鼻叫喚って感じで叫びまくっているんです。男性も乳首をちょっと触られただけで、女の子みたいに“ああーーっ!”ってよがって、腰をせり上げるんです」(Kさん)
むろん、女性もスゴかった。女性の年齢は20~30代で、芸能人かと思うほどの美女だったという。
なぜ、薬物セックスは、人間を変えるのか?