白衣の下に隠されたドス黒い真実。患者には絶対に知られてはならないエリートの歪んだ欲望が明らかに…

白衣からスラリと伸びる美脚――。
『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）で米倉涼子演じる美人女医に魅せられた読者諸兄も多いのではないだろうか。
そんな高嶺の花の女医たちだが、なんと病院内で過激なセクハラの餌食にされているという訴えを本誌は入手。現役女医が匿名を条件に衝撃の実態を告発した。
「あんなモノを見るとは」
と、顔を赤らめつつ話すのは総合病院に勤務する内科医のＭ子さん（３２）。
「同じ科の５０代の先生に気に入られ、月１回の学会のたびに隣の席に座らされては、机の下で脚を絡められていたんです」

しかし、それだけではすまなかった。
「ある日、学会後に二人で焼き肉を食べることになったんですが、個室席に入るや、先生はおもむろにベルトを外し、ズボンとパンツを一気に脱いでしまったんです。思わず凝視するとアソコはギンギンでした」
しかも、丸出し状態のまま、彼は医療について真剣に語り続けたという。
「指摘もできず、うつむきながら焼き肉を食べるのが精いっぱい。見られるのが好きなんでしょうね」

また、都内の大学付属病院に外科医として勤務するＹ美さん（２８）は、壮絶な体験を明かしてくれた。
「外科では患者さん１人に対して、主治医・副主治医・若手医師とチームを組んで担当することが多いんです。チームの先輩から技術を学ぶ伝統があるため、上下関係が特に厳しく、主治医の命令は絶対です」
そんなボスから、ある日、衝撃的な指令が下る。
「医局の飲み会の席で、"このあと、副主治医とセックスしろ"って言われたんです。初めは冗談だと思っていたんですが……」
だが、ホテルまでしっかり用意されていたという。
「しかも主治医まで中に入ってきて、ソファに座るなり、"俺の前で見せてみろ"って言うんです」

当然、抵抗したが――。
「"こういう世界だから、ゴメンね"って耳元でささやかれて、副主治医にそのままベッドに押し倒されました。彼は４０代前半の小太り体型で、いいお父さんといったイメージなんですが、いつもは出さないような低くて甘い声に、ちょっと興奮してしまって」
それを見透かされたのか、スカートをめくり上げられ、副主治医の右手はパンティの中に。
「クリトリスを上下にいじられるたびに、ビリビリ感じちゃって……。"もう入れて"って言った瞬間、今度はソファにいたはずの主治医が入ってきたんです。ダブルの攻めに思わずイッちゃいました（笑）」
身も心もチーム一丸となったわけだが、驚くべきことに、こうしたケースは医療業界では一般的だという。

医師でタレントの山下真理子氏は、その実態をこう明かしてくれた。
「大学病院だと、特に男性医師は出世が命ですからね。絶対的な権力を握る教授に"この子とどうだ？"と言われれば、妻子や彼女がいようと拒否はできません」
ゲーム感覚で、院内スタッフとのセックス指令が下されることもあるという。