女は夏になるとエロくなるという。それは熟女にとっても同じこと。カメラがなくても昇天しまくり！

「熟女にとって夏かぁ～。一つ言えるのは、若い頃より大胆になりましたね。今日も暑いからワンピースの下はノーパンで行こうかな、とか思ったくらい（笑）」

上品に笑いつつ、こう話すのは本物の人妻で二児の母親でもある白木優子さん（３８）。
ＡＶ歴２年、身長１５０センチと小柄ながら、Ｅカップのバストが眩しい美熟女だ。

夏は肌の露出が増える季節だけに熟女は恥ずかしいのかと思いきや、実は逆。
「普段あまり露出できない分、"夏ならいいや"って感じで大胆になりますね」

そんな彼女には夏の思い出がいっぱいだ。
「初体験は高２の夏休みで、当時の彼の部屋で汗まみれになりながら、処女を失ったんです。それに、誰もいないグラウンドの真ん中で彼と青姦したことも。彼の実家でしたときは雷が鳴り出して、"少しぐらい声を出しても大丈夫だね"って会話をした覚えがあります。そういうことを思い出すと、アソコがキュンとなるんです」

２０年以上前の"夏の音"が、当時の光景や快感まで蘇らせるというのだ。

それだけではない。
「地元の岐阜に帰省したとき、男友達が花火大会に行こうって誘ってくれたんです」

当時、彼女は３０代前半。
同級生の男友達に恋愛的な感情はなかったというが、
「夕暮れ時で、花火大会に向かう最中、川の土手を一緒に歩いていると、草むらから虫の声が聞こえてきたんです。毎日のようにヤッていた高校時代を思い出しましたね」

白木さんの発情が伝わったのか、男友達は唐突に手を握りしめてきたという。

「驚いたけど、自然と握り返していたんですよ。二人ともムラムラして、土手を駆け下りて、草むらの中に飛び込んでいました」
グラウンドの真ん中でハメた若い頃に戻ったように、彼女は大胆だった。

「前戯なしで下半身だけ脱いで……。手をつないでいた時点で、私は濡れていたので、簡単にヌルンと入ってしまったんです。体勢は立ちバックだったんですけど、掴まるところがなかったので、彼が私の両手を後ろに引っ張りながら、パンパンパン！って腰を振ったんです」

虫の声にまぎれて、
「んっ、んっ」
と声を押し殺していたという白木さんだったが、瞬く間に"中イキ"に達したという。

「中でイク時は、まず背筋がゾクゾクして、頭の中がだんだん真っ白になってきて、最後にアソコがギューッと締まる感じです。そういえば、家に帰ったあと、あらゆるところが蚊に刺されていたんですよ。熟女って、蚊に刺された跡も消えにくいんですよねえ（笑）」

三十路になっても土手で野外セックスはするものの、意外なところで年を感じてしまうようだ。

さて、今回の取材で判明したことが一つある。
白木さんもそうだが、熟女は枕草子こと"夏はゆふぐれ"に発情することが多いのだ。

「夏は汗をかいてメイクが落ちやすいから、日中は出かけたくないんですよ」
と語るのは"熟女ＡＶ業界のドン"こと加山なつこさん（４３）。

業界歴は２５年、新橋の熟女ＡＶキャバクラ『ＳＨＵＮＧＡ』のママでもある彼女のレジェンドは、夏は夕方まで、本領が発揮できないことだそうだ。

「少し涼しくなってから買い物に行くんだけど、以前、渋谷で買い物中、ＥＸＩＬＥのメンバーにいそうな、ワイルド系の男の子がナンパしてきたんですよ」

気温も徐々に下がり始めた夕暮れ時。
気分も良かった彼女は、お茶だけならという気持ちでつきあった。

「ところが彼は、どこかに向かいながら携帯電話で誰かと話し始めたんです。"どこに行くの？"と聞けないまま、ついて行ったら、そこは渋谷のラブホ街だったの（笑）。そして、彼は電話をしつつ私の手を取って、入ろうとしたんです」

びっくりしたが、熟女には熟女ならではのプライドがあるそうで、
「この年で、ラブホの前で"ちょっと困ります～"なんて言えないですよー」

そんな女心（!?）から、加山さんはラブホへ。
「ただ、なんていうか……。彼は"洋ピンかぶれ"なんです。オチ○チンを入れながら、"オウ、イエス"って息を吸うタイプで、ちょっと引きましたね。この年になると、男性がイク寸前のオチ○チンが硬くなる感覚でイケます」