SOD女子社員の柴崎はるちゃんが『SODstar』女優に電撃転身をした！

『SODstar』の女優になることへのプレッシャーを感じていたはるちゃんだが、自分にしか出来ないことをやる決意をし、晴れてAV女優への階段を駆け上がった。

今回は前代未聞の5P×5P×9Pの3本番に挑み、中出し発射合計17発を受けとめた。

気合の入ったはるちゃんの本気と覚悟がうかがえるインタビューをご覧あれ！

――お久しぶりです！　昨年5月のインタビュー（https://taishurx.jp/detail/30813/）以来です。作品が売れていますし、SNSもすごい頑張って更新していますね。

「更新は頑張っています。カメラマンさんにSNS用の写真を撮ってもらっているんです」

――ソフト・オン・デマンド（以下、SOD）社員として、少しエッチな画像をSNSにアップするのは楽しいですか？　それとも恥ずかしいですか？

「恥ずかしいんですけど、エッチな写真をアップしたら、フォロワーさんに喜んでもらえるかなって思いながらアップしているし、やっぱりフォロワーさんからの反応が多いと嬉しいです」

――AV出演も毎月していますが、現在、本業はどんな調子ですか？　アダルトグッズはコロナ禍の中で売り上げを伸ばしていましたので。

「それが・・・」

――暗い顔をしていますがどうかしましたか？

「私が配属されたグッズ事業部が数か月前、売り上げ低迷のためなくなってしまいました・・・」

――去年インタビューした時は、やる気まんまんだったじゃないですか！

「それが円安の影響を受けてしまい、業績がなかなか回復しなくて・・・」

――材料費の高騰と海外で製作している場合は円安の影響をもろに受けて、売っても売っても赤字ですか？

「そうなんです」

――柴崎さんが新製品を開発して、一発逆転とか出来なかったんですか？

「新製品を開発したかったんですけど、やっぱり難しかったです。グッズは売れているんですけど、材料費などが高くてグッズ事業部がなくなってしまいました」

――残念です。

「すごく残念です。やりたかったことがあったので・・・。目標が達成出来なかったのは、すごいショックでした」

――仕事がなくなったので、いまはどこの部署に配属されましたか？

「いまは制作部でADとして働いています」

――AV出演しながら裏方も兼任ですか！　制作部の仕事はどうですか？

「私は出演もしている側じゃないですか。だから、『裏側ってこんな感じなんだ』、『こんなところにも気を遣ってくれていたんだ』という気付きがあり新鮮だったし、私が出演していた時に支えてくれていたスタッフの人に、あらためて感謝の気持ちが湧きました」

――出る側と作る側、両方の気持ちが分かりましたか。

「それに、いまは監督を目指しているんです」

――夢が大きいじゃないですか。

「興味が出ました。せっかく制作をやるなら監督を目指したいです」

――監督になったら、どういう作品を作りたいとか具体的な夢はありますか？

「何回か企画を出しているんですけど、会議の時に『結局どういうエロが描きたいのか全然伝わってこない』と、毎回ダメ出しをされるんです。でも、いろいろ考えても、自分がやりたエロってなんだろうっていう壁にぶち当たってしまうんです」

――具体的にやりたい企画はありますか？

「どうしても『これがやりたい！』とい企画が見つからないんです。私が出た作品の中で、これよかったという作品があっても、女優として出る側としてはすごいよかったんです。でも、それを撮りたいかと言われると、ちょっと違うかなって思っちゃうんです」

――なるほど。出演者側と制作者側のジレンマに陥っていますか。出演者としては毎月、作品が出ていてすごいですよ！

「ありがたいです。この１年間で中出し、VR、マジックミラー号、筆下ろし、ほろ酔い、風俗嬢と、いろんな作品に出ました」