09年には、細川ふみえ（52）の写真集『Fumming』（講談社）が大ヒット。

「当時38歳のヌードではなく、人気絶頂期の週刊誌などでのグラビア撮影の際に、篠山紀信がひそかに撮りためていたという写真で構成されたものでした。　まさに、一番キレイなときの彼女のバスト＆ヘアが拝めるとあって、写真集は大ヒット」（出版関係者）

　世のすべての男性が憧れた細川の全裸が、ついに“解禁”されたわけだが、

「重量感が伝わるFカップ巨乳は、日本人離れした見事なティアドロップ型。その先端は大きすぎず、小さすぎずの理想的なバランス。　ヘアは味つけのりのように縦に細長く、長さが均一に刈りそろえられていたのも印象的でした」（三橋氏）

　10年代に入り、ただならぬ色気で大ブレイクを果たした壇蜜（42）。激しいセックス濡れ場が話題になった、12年の映画『私の奴隷になりなさい』に合わせて、写真集『濃蜜』（角川書店）を発売している。

「Eカップの先端のバストトップは小さめながら、男に吸われるのを待っているかのように、常にビンビン。　ピタッと張りついたようなヘアはツヤツヤと輝き、下半身の大きな古き良き日本人体型も、そそるものがありました」（下関氏）

　20年、元『モーニング娘。』初のヌードとして注目を集めたのは、福田明日香（38）の『PASSIONABLE』（講談社）。

「出産も経験した当時35歳のボディでしたが、キメの細かな美肌と母性あふれるバスト。生命力を感じさせる漆黒ヘア。女の人生を感じさせる等身大のヘアヌードは、実に味わい深いものがありました」（三橋氏）

　ヘアヌード写真集の熱狂よ、もう一度！