愛知県警に「自称・自営業」と報じられた職業について確認したところ、「自営業の詳細は差し控える。なお、本件の売春仲介が自称自営業ということではない」とのこと。つまり“サークル活動”とは別に、本業を持っていたことになる。

　昨年秋から、『ピンククラウン』主催のパーティに何度か参加したという、スワッピングマニアのB氏が、谷容疑者についてこう言う。

「アベさんは本業を教えてはくれませんでしたが、“時間は融通が利きます”と話していた。話し方からは、愛知より三重っぽい感じがしましたね。鷹揚な感じで、どこかの会社の経営者、みたいな印象でした」

　B氏がサークルに入る際に、面談を課されたという。

「アベさんとの面接があって、免許証と会社の名刺も求められました」（前同）

　無事、面談を通過し、会員になると、秘密の宴への誘いが始まったという。

「『ピンククラウン』の公式ツイッターで、“〇日夜から××駅周辺で開催します。興味ある方はDMください”と告知が出るので、そこに応募します。開催場所は名古屋市内ですと、『T』や『H』など、高級ホテルが多かったですね」（同）

　乱交の際には、厳しい“鉄の掟”があったという。

「簡単に言えば、女性が安心して気持ちよくなれるよう、男たちも協力してね、ということ（笑）。たとえば、写真・録画・録音はダメだし、スマホをプレイ中にイジるのも禁止でした」（同）

　また、プレイに関する掟は、さらに厳格だった。

「女性器を傷つける恐れがあるので、指の挿入や手マンは基本的にやらず、潮吹きは女性が望むとき以外はダメ。口内発射もNGです。　あと、病気や妊娠のリスクから、コンドームの着用は義務です。ナマ挿入をした人は、アフターピル代や慰謝料として罰金6万円を取られて、強制退場になると聞きました」（同）

　こうしたルールの徹底もあり、『ピンククラウン』は乱交マニアの間で、“質の良い変態が集まるパーティ”として人気を誇ったという。前出のA氏が、自身の体験をうれしそうに言う。

「去年の夏、私を含めた男性20～50代が12人ほど、女性が1人のパーティに参加しました。女性はリピーターで、スタイル抜群、Fカップの巨乳アラフォーの人妻です。　のっけから、彼女はテーブルの上で開脚して、オナニーを始めました。極太のバイブやディルドを出し入れして、愛液が滴り落ちるのを、参加者みんなでジーッと視姦しました」