アダルト界春の本場所こと、ナンバーワン女王を決定する「スカパー！アダルト放送大賞2023新EXガールズオーディション」の授賞式が3月に行われ、ファン投票１位で選ばれるセンターに、SODstar専属女優の夏目響ちゃんが輝いた！

同オーディションには、有村のぞみちゃん、橘メアリーちゃん、月島さくらちゃん、永井マリアちゃん、夏目響ちゃん、岬あずさちゃん、宮沢ちはるちゃんという人気女優7名がエントリー。

その中から選ばれた響ちゃんは授賞式で涙を流し、ファンや関係者に感謝の言葉を伝えた。あれから約2か月が経ち、現在の心境や授賞式当日の秘話をたっぷりと聞いてきた！

――投票期間中はSNSなど大変じゃなかったですか？

「大変なんですけど、投票期間に限らず1日1回以上、デビューしてからの約3年間はツイートしているんです。余程、疲れているとかではない限り、何日も更新しなかったことはほぼないんです」

――それはすごいことですよ。

「だから、習慣化しているので投票期間中も苦ではなかったです」

――投票期間中に工夫したことはありますか？

「いつもは私が出演した作品をみなさんに知ってほしいから、撮影に関するオフショットを毎日掲載しているんですけど、投票期間中はお世話になっているカメラマンさんに、『投票期間中はキレイに撮ってもらった写真を掲載したいので力を借りたいです』とお願いをして、その中から選んだ写真と一緒に投票の呼びかけをしていました」

――そこまでセルフプロデュースしていたんですね。

「投票してくれたみなさん、ドレス、靴、ヘアバンドをくださった知人、撮影をしてくれたカメラマンさん、事務所のみなさんのおかげです」

――そうやって頑張っていた毎日ですが、途中でくじけそうになったことはありますか？

「くじけそうになったことはないですけど、ゲリラでチラシ配りをやったんです」

――ツイッターでその様子を見ました。

「新橋、秋葉原、渋谷でやりました。でも、その日は雨が降っていて、チラシをもらってくれる雰囲気ではなかったので、その日はくじけそうになりました」

――みんな傘を持っているし、早く目的地に着きたいですからね。

「キツイなと思ったけど、チラシ配りの日はソフト・オン・デマンドの方も手伝ってくれたので、いい思い出になりました」

――ファンから励ましの言葉はもらいましたか？

「投票期間中は、『毎日、投票しているから、絶対に勝とうね』とか、『一番になろう！』とか励ましの言葉をたくさんいただきましたし、新EXガールズに決まった時は、『おめでとう！』の声をいっぱいいただきました。そういう言葉が今回は励みになりました」

――ファンからの言葉は大きいですか？

「一人でやりきれるものではないし、ファンのみなさんと一丸となって成し遂げられたことだと思っています」

――今回は新EXガールズと名称と企画が変わりましたが、スカパー！アダルト放送大賞のナンバーワン女優に輝くということは、その年の女王なんです。ようやくその位置にまできたんですが、デビュー当時の自分に伝えたいことはありますか？

「あの頃はすごく大変だったんです。『名前はまだない』という形でデビューさせてもらった裏で、私生活は本当にグチャグチャになっていたんです」

――なにかあったんですか？

「デビューの仕方が面白くて画期的だったので、いろんな方の目に留まるいい機会に恵まれたんですけど、その分、反動もすごかったんです」