令和の処女女優は生田絵梨花

　今や国民的女優となった綾瀬はるか（36）の初体験の相手も、気になるところ。

　一説には彼女がグラドル時代の01年に出演した深夜バラエティ『品庄内閣』（ＴＢＳ系）で共演したお笑いコンビ、品川庄司の庄司智春ではないか、ともいわれているようだが、「綾瀬にとって『品庄内閣』は、初めてのレギュラー番組。品川庄司も売り出し中の若手で、ホリプロの有力新人の彼女に手を出す度胸はなかったはず。庄司が冗談半分に、綾瀬にちょっかいをかけた話に尾ひれがついたと思われます」（八木氏）

　となるとアヤしいのは、10年に熱愛が報じられた大沢たかお。ツーショットは撮られていないが、彼の自宅マンション付近で、たびたび綾瀬の姿が目撃され、“通い愛”と騒がれた。

「綾瀬は大沢との結婚を本気で考えていたそうですから、初めては、もしや……。実は、事務所の後輩である石原さとみも大沢と親密だった時期があるようで、綾瀬と石原は犬猿の仲という噂があるんです。　２人は同じエステ店に通っているんですが、店内で鉢合わせしないよう、スタッフはスケジュールを厳重に管理しているそうです」（芸能記者）

　09年に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕・起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けた酒井法子（50）も、１９８７年のデビュー時は、バリバリの清純派だった。

「のりピー語で一世を風靡した彼女ですが、福岡から上京後は所属のサンミュージック社長宅に寝泊まりしていたので、夜遊びは無理。　となると、よくいわれる光ＧＥＮＪＩの諸星和己か、ヤンキー説もあった福岡時代に処女喪失ということになりそうです」（織田氏）

　では、元祖・清純派の吉永小百合（76）は、どうか。

　終戦の年に生まれた彼女は、戦後の日本とともに歩んだ大女優。60年代は日活の青春映画の看板スターとして大活躍した吉永だが、「初体験の相手は、日活青春映画で44本も共演した浜田光夫が有力。なにしろ、２人は年間３００日は一緒だったそうですから。後年、渡哲也と熱愛関係になった吉永ですが、初めての人は浜田で決まり」（織田氏）

　最後は、今の芸能界で「処女間違いなし」といわれる元乃木坂46の生田絵梨花（25）で締めくくろう。

　生田自身が「ピュアです」と“処女宣言”していることは、よく知られているが、「ドイツ・デュッセルドルフで生まれた彼女は４歳でピアノを習い始め、５歳で帰国してからも、自宅の防音室でピアノを弾きまくっていたそうです。アーティスト志向で歌も踊りも妥協しない彼女にとって、恋愛は二の次、三の次なんです。　映画やドラマでキスシーンは演じていますが、ルックス抜群で“隠れ巨乳”にも定評のある彼女が、どんな男と恋に落ちるのか、注目したいですね」（八木氏）

　昨年12 月に乃木坂を卒業した彼女が処女を“卒業”する日は、いつになるのか。

　清純派の初体験は、男にとって永遠の神秘なのだ。