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美乳を揺らして、快感に喘ぐ美女を見れば、心も体も芯からポカポカ。必見の名作を煩悩の数だけお届け!
昭和から令和まで、日本の映画・ドラマ史上では数々の名女優たちが“濡れ場”を披露してきた。
そこで今回、本誌では専門家&読者にアンケートを実施。最も記憶に残っている日本最高のラブシーンを選んでもらった。本文では「読者が選んだ濡れ場」ベスト10を発表していこう。
まず、10位に選ばれたのは、1981年公開の映画『遠雷』。当時20歳だった石田えり(61)が、みずみずしい豊満ボディを披露した。
濡れ場は大きく3つ。まずはラブホテルの浴室で、永島敏行とセックスするのだが、湯船の中で後ろから抱きしめられた石田が、「もう1回、できるぅ?」
とかわいく尋ねながら、自ら両脚を開いて、浴槽の縁に足を乗っける。まさに秘部パックリの格好だ。永島も興奮の息を荒げて、彼女の股間に手を這わせる。
「はぁン! うふふ」
湯船が波打ち、湯水があふれ出る激しさだった。
「同映画で有名なのは、ビニールハウスの中で繰り広げられる青姦。汗をかいた石田と永島が下着だけになって、ホースの水を浴びせ合う。彼女の日本人離れしたダイナマイトボディと、土の匂いがする濡れ場は、いい意味でアンバランスなエロスに満ちていました」
と語るのは、映画評論家の秋本鉄次氏だ。水を浴びた石田の純白のブラジャーから色濃い乳輪が透けて見える演出も素晴らしく、「土の上に押し倒された石田は、ブラジャーをはぎ取られて、推定Eカップの巨乳がモロ見え。若さではちきれんばかりの風船のような乳房を、永島がたっぷり揉みまくるんです」(前同)
極めつけは夜の小屋での性交。暗闇の中、彼女と永島が座位でつながる。突然の雷鳴と閃光が走る中、「ああああっ!」
男にしがみつく石田の裸体が光り輝いて見えた。
9位は最近、毎年映画で脱いでいる“令和の濡れ場女王”二階堂ふみ(27)。
2018年公開の『リバーズ・エッジ』、19年公開の『人間失格 太宰治と3人の女たち』、20年公開の『ばるぼら』と、すべて“完脱ぎ”をやってのけた。
「脱ぎっぷりの良さでは『ばるぼら』がすごかったですが、個人的には『人間失格』での昭和情緒あふれる濡れ場が良かったです」
と語るのは、ベテランAV男優の吉村卓氏だ。
『人間失格』の二階堂は、太宰(小栗旬)の愛人役。花柄のワンピース姿の彼女が書斎のカーペットに押し倒された後、上品で愛らしい唇を奪われる。
「あン、んふぅ」
接吻すると、二階堂も小栗の顔を両手で包み、しっかりと甘い声を漏らす。
白のブラジャーのカップをずらされると、小豆大の薄桃色の乳首が露出する。
さらにパンツを抜き取られるシーンでは、色白の太ももがチラ見えするのだが、「アソコを隠すように手を添えつつ、脱がせやすいように腰を浮かせて、脚も上げる。さりげない動作からも、女性の恥じらいと“好きにしていいのよ”といった母性的な優しさがにじみ出ていて、最高でしたね」(前出の吉村氏)
プロも認める“脱がされ上手”。その後、正常位で奥まで突き込まれると、「アァん。あたしばっかり、幸せで……ごめんなさい」
甘い声で、こう囁くセリフも男心をくすぐるのだ。
吉村氏は、8位にランクインした秋吉久美子(67)も濡れ場の達人だと言う。
「正常位で抱かれているときの“腰の突き出し方”が、分かっているんです。相手のピストンに合わせて、腰を軽く突き出し、密着感を強める。プライベートでの癖が、濡れ場のときにも出てしまっているんですね」
そんな彼女は『ひとひらの雪』(1985年)や『透光の樹』(2004年)など、複数の映画で“完脱ぎ”を果たし、濃厚な濡れ場を見せている。初脱ぎ作品となった『赤ちょうちん』(1974年)や、ソープ嬢を演じた『の・ようなもの』(81年)にも読者票が集まったが、こんなお宝作品も。
「衝撃的だったのは、74年公開の『妹』。当時、まだ20歳でアイドルだった彼女が、お椀型のFカップ乳はおろか、キレイなピンクの乳首まで露出。兄の前で堂々と全裸で着替えをするシーンなど、危うい雰囲気があって妙にソソられましたよ」(映画雑誌編集者)
7位は『るにん』(2006年)で五十路ヌードを見せた松坂慶子(69)。81年の『青春の門』や82年の『道頓堀川』、86年の『火宅の人』にも票が集まったが、最も人気だったのが、『蒲田行進曲』(82年)だ。
濡れ場はアパートの一室。恋人でもある主人公の銀四郎と一戦を交えるのだが、「そこには銀四郎の子分・ヤスもいるんです。松坂は他の男に見られることを嫌がって、抵抗はするんですが……」(映画ライター)
赤のドレスをはぎ取られて、あらわになった乳房にむしゃぶりつかれると、「あぁ……いやぁ、銀ちゃん……」
次第に見られていることを忘れたように、甘い声が漏れてしまう。正常位から横伏せバックに移行すると、「はあ、好きよ、銀ちゃん……アアッ、アアアアーッ」
乳房は揺れに揺れまくって、ぷっくらとした乳首をフル勃起させながら、悲鳴に似た歓喜の声を上げた。
6位はなく、同率5位となったのが、吉高由里子(33)と名取裕子(64)だ。
「どちらも濡れ場では“ビーチク勃起”が話題となりました」(前出の秋本氏)
吉高は19歳のときに初主演映画『蛇にピアス』(2008年)で大胆な濡れ場を披露。クラブで知り合った刺青男に持ち帰られ、正常位で貫かれてしまう。
「あぁッ!」
スラリと伸びた両脚を大胆におっ広げて、受け入れる彼女。カメラが上半身に迫ると、コンパスで描いたような美しい円の乳輪と、サクランボ大の乳首が大写しに。充血したようにビンビンに尖っている乳首を甘噛みされると、「ひぃ、ハアぁ! アアっ」
乳首だけでイッたかのような悶えっぷりだった。
一方の名取は、『序の舞』(1984年)での初脱ぎから『KOYA 澄賢房覚え書』(93年)など、脱いだ映画も数多い。中でも有名なのは、87年公開の『吉原炎上』。先輩の遊女から、性の手ほどきを受ける場面だ。
「女同士のカラミは妖艶で美しかったです。名取が桜の蕾を思わせる可憐な乳首を舐められると、みるみるうちに勃起。通常時の2倍は膨張しており、感度の良さに驚きましたね」(前出の映画雑誌編集者)
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