男の夢をかなえた高橋由美子

　その一方、ベテラン女優が、うれし恥ずかし“令和の花嫁”になったケースもある。

　18年に酔ったあげく、男と歌舞伎町のラブホテルにしけ込んだところを“文春砲”された高橋由美子（47）。彼女は今年４月１日、そのときに一緒だった中年男性と、不倫略奪婚を成就させている。

「１９９０年代に“20世紀最後の正統派アイドル”として活躍した高橋が、飲み友達だった不倫相手の中年男性と結婚したのは、ある意味、快挙。夢のある話と言えなくもない。　妻子がいた相手の家庭は崩壊。経営していた飲食店も倒産の憂き目にあったわけですが、かつての憧れのアイドルを妻にして、エッチもし放題とくれば、男子の本懐では」（下関氏）

　12年に五月みどりの息子でプロゴルファーの西川哲と離婚した菊池桃子（53）は、19年11月４日にキャリア官僚の新原浩朗氏と子連れ再婚した。

　当時、経済産業省経済産業政策局長の要職にあった新原氏は、安倍内閣の「１億総活躍国民会議」のまとめ役を務めており、同会議に民間議員として参加した彼女に急接近。ついには口説き落としたといわれる。

「新原氏は若い頃から菊池の大ファンで、彼女を参加させたのは氏の意向だったという説もあるほど。　１億総活躍どころか“自分だけ活躍会議だ”と、皮肉を言う向きもありましたね（笑）」（夕刊紙記者）

　新原氏は当時60歳で初婚。あれから２年が経過したが、敏腕官僚も菊池に言わせると“ゆるキャラのような人”だそうだ。

　30歳を超えてからグラビアデビューした“エッチなお姉さん”壇蜜（40）は、19年11月22日に漫画家の清野とおる氏と結婚。

「バラエティ番組で共演した清野氏に、壇蜜が猛アタックしたと、もっぱらです。新婚当初から、夫妻は週末だけ一緒に過ごす“通い婚”を実践。夫婦関係をフレッシュに保つためには、いいアイデアかもしれません」（芸能記者）

　壇蜜ぐらいの達人になると、セックスにもゆとりが大事ということだろう。

　その壇蜜に遅れること５日、19年11月27日に１歳年下の勤務医と結婚したのが橋本マナミ（37）。

　１６８センチ−Ｂ86Ｗ60Ｈ88のダイナマイトボディと妖艶な色香で、“平成の団地妻”“国民の愛人”の異名を取った彼女だが、「根が真面目で、しっかり者の彼女らしい結婚相手ですね。昨年７月に長男を出産したのも計画通りという感じ。コンドームを使う場合も、彼女は夫の精液の量をチェック。浮気してないか目を光らせるくらい徹底しているのでは」（下関氏）

　最後は“令和の花嫁”女子アナ編。19年８月７日に衆院議員の小泉進次郎氏とデキ婚したのは、滝川クリステル（44）だ。

「ＴＢＳの古谷有美アナや元テレ朝の青山愛ら、数多くの女子アナと噂になった小泉氏。その年貢を納めた相手が滝クリとは面白い。　彼女は小澤征悦と熱愛が報じられていた時期に、レズビアンバーで女の子とイチャついていたという目撃談もある豪の者。小泉氏との子どもも狙って妊娠したんじゃないかと、妄想が膨らんじゃいますよ」（前同）

　フジテレビＯＧで現在はフリーの加藤綾子（36）は、今年６月７日に年商２０００億円の中堅スーパーの２代目社長と結婚した。ダルビッシュ有や『三代目 JSOUL BROTHERS』のＭＡＫＯＴＯと噂になったカトパンからすれば、地味な相手に見えなくもないが、「夫をカトパンに紹介したのはフジの同期で親友の椿原慶子アナだそうですが、彼は、かつてＴＢＳの出水麻衣アナとの路チューを写真誌に激写されたこともある、女子アナキラー。　たとえ離婚歴がある子持ちの男性でも、夫はセックスの相性を含めて、カトパンを惹きつけるものがあるんでしょうね」（芸能記者）