神咲詩織ちゃんと川上奈々美ちゃんのユニット、WIYN。川上奈々美ちゃん、レディマ出演は今回で最後となります。ラストステージは川上奈々美ちゃんの『未完成ピエロ』と神咲詩織ちゃんの『闇夜のきらり達』、それぞれのオリジナル曲を大胆なバラードアレンジからスタート。美しい始まりにうっとり聴き惚れたところで、神咲詩織ちゃんのピアノ伴奏による、いつも以上に激しく熱い『未完成ピエロ』のパフォーマンスが始まりました。エレガントなドレス姿でスピーカーに足を乗せてシャウトする川上奈々美ちゃんの姿に、カメラを構えながらも思わず涙が潤んでしまいます。

そして、圧巻だった二人のバラードデュエット。美しすぎる歌声の重なりは、会場を静かな感動で包んでいきます。歌の途中で川上奈々美ちゃんが涙してしまう場面もありました。

WIYNは「わかっちゃいるけどやめられない」の略であると言っていました。このユニット名のように、いつかまた二人がステージで絆を紡ぎ合う姿を見せてくれたらと願います。川上奈々美ちゃん、お疲れ様でした！

ここでスペシャルゲストが登場！　川上奈々美ちゃんの師匠でもある、ニューロティカあっちゃんが駆けつけてくれました。

名曲『東京花火』を川上奈々美ちゃんとともに熱唱してくれたあっちゃん。来年の1月3日には日本武道館でのライブ『「心燃会」俺達いつでもロックバカ！』が決定しています。もちろん川上奈々美ちゃんも見に行くそうですよ！

レディマのアイドル・栄川乃亜ちゃん。お馴染みのピンクのふわふわドレスで『kazamidori』を歌ってくれました。文句なしに可愛い！もはや可愛いのプロフェッショナル！あんな小さな体なのにステージに上がれば、抜群の存在感を放つあたりもさすがです。

アフタートークでは「早く前のようなライブがしたいと改めて思いました」と、ステージに上がった感想を述べてくれた栄川乃亜ちゃん。その日が早く来ることを我々も心から祈っております！

レディマのオーガナイザーである大和姫呂未ちゃんは、出身地である高知県の名曲『南国土佐を後にして』をロックバージョンで披露。鳴子を片手に高らかに歌い上げるカッコ良たるや、言葉に言い表せない！

大和姫呂未さんの音楽性の幅広さには、毎度驚かされます。重厚なバラードから『Gのうた』のようなコミカルなものまで、どこまで広がっていくのでしょうか！次回のレディマでまた新しい” 大和姫呂未”を魅せてくれることを楽しみにしています。

トリを飾るはレディマの女神・白石茉莉奈ちゃん！曲は『1986年のマリリン』、。パワフル且つ美しい、やはりこれが”まりりん”！激しく踊り歌うその姿は、比喩ではなくキラキラと輝いていました！

今回は久しぶりにダンサーさん二名をバックにしたパフォーマンスで華やかさも倍増。まりりん完全版ともいえるステージに、会場のボルテージは頂点へ。2021年のレディマを締め括る最強の一曲となりました。

『レディマドンナ拡大版』はツイキャスでのライブ配信はしばらくアーカイブ視聴が可能です。（https://twitcasting.tv/ladymadonna0115/shopcart/115207）ライブの模様をこちらのレポートと併せてお楽しみくださいね！

次回のレディマドンナは、2022年3月17日。青山Rizmにて開催されます。こうご期待！